報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

他宗教雑感

2014-10-29 14:48:22 | 日記
 私の告白手記(?)が思いの外、ご好評であるのが意外であり、何とも複雑な気分だ。
 まあ、メインは確かに日記ではあるのだが……。
 その日記をもう1度続けよう。
 “ユタと愉快な仲間たち”に登場した日帰り温泉に行ってきたのだが、ヒマつぶしにスマホで信仰者ブログの巡回をしていたら、またパラパラ茜さんが記事を更新しておられる。
 彼女は顕正会・東京会館を拠点にしておられるのかと思いきや、信心の発露か、本部会館にも足を運ぶようだ。
 で、大宮駅西口にも足を運ばれていると。
 ほおほお。こりゃひょっとすると、私やポテンヒットさんとニアミスしている可能性があるな。
 坂井久美子さん、出番ですよ。
 で、茜さんの最新記事に関しては、半分ほど頷ける部分があるのと同時に笑ってしまった箇所がある。
 言葉の汚さは相変わらずの今更なので、それはもうスルーする。
 茜さんのブログを読むと、私が中高生時代、乗り鉄趣味に興じている間、クラスの女子達はあんなにもドロドロしていたのかと今さらながら思う。
 イジメとかは無かったと思うが……。
 だから、女子達のことは全く印象に無いんだって。

 茜さんも気にしておられた、西口で献血を呼び掛ける人と書籍を配布するキリスト教関係者。
 因みにその書籍配布は東口でも行われている。
 クリスマスの時期になると、聖歌隊が出動してきたり、私の本業の制服よりももっと威圧感のある軍服を着用する救世軍が募金活動をしている風景は見たことがある。
 前に1度、救世軍から入信勧誘を受けたことがあるが、それは丁重にお断りした。
 制服がダサかったからである。やはり、宗教の正邪を比べると、仏法以外に有り得ない。
 そのキリスト教関係者はどこの宗派だろうとは思っていたが、エホバだったか。
 そりゃあ、確かに皮肉……どころか、もはやイヤミですわな。
 献血を呼び掛ける赤十字関係者の横で、片や献血断固反対のエホバが布教活動しているのだから。
 1番良いのはそのエホバを折伏して、献血することなのだろうが、私にはそれが両方できない。
 内臓出血を伴う持病を抱えているため、献血は主治医にストップを食らっているからだ。
 症状が悪化すると下血がひどくなり、ヘタすりゃこっちが献血される側なのだから。
 で、折伏だが、街頭折伏はしたくないし、するべきではない。
 顕正会員が街頭折伏をすると鬼の首を取ったかのように批判するくせに、法華講が街頭折伏すると、堂々とそれを語る信徒がいることに違和感を覚える。
「こっちは血脈があるからいいんだ」
 とか、
「正法弘通の為だ」
 とか言うだろうが、その言葉を顕正会員も言いたいだろうよ。
 ま、エホバの街頭布教に関しては、“慧妙”のアポ無し折伏隊に任せるさ。

 しっかし茜さんはブログを見る限り、そのエホバ信者を折伏しなかったのだな。
 なるべく献血に協力する人だというのは分かったので、リアルにおいて、つまり外面は良いのかもしれない。
 そして、それについては法華講員も人のことは言えない。
 ネット内では随分と偉そうにしている信徒がいて、1度注意してやろうと本山に行ったら、お年寄りの手を引くいい人だったというオチがあった。
 まあ、結局その人はブログを辞めたようだが……。

 他人のブログで日記が1つ書けたというお話でありました。お後でよろしいようで……。
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私の人生

2014-10-28 21:51:47 | 日記
 まず、私は童貞である。
 なので性感染症への感染は心配無い。
 その代表的なものにエイズがあるが、その感染確率は低いものの、これにあっては必ずしも性交渉が原因とは限らないので、これについては何とも言えない。
 まあ、今まで私の血を抜いて来たり、インフルエンザの予防接種をした注射器の針が何でも無ければ大丈夫だと思うが。
 何度、腕に針を刺したか覚えてないよ。
 要は、それ以外の性感染症への感染は無いってこと。

 振り返ってみると、下品な言い方をすれば、“ヤりたい女”とそもそも出会えなかったってことかな。
 いや、モテるモテない以前の問題でね。モテなくても、普通は好きなコができたりするものだ。
 結果的にフラれた、相手にされなかったというのがベタな法則だろう。
 ポテンヒットさんは知ってるけど、昨年の12月、同じ都内の別の支部の婦人部員さんから女子部員さんを紹介されたことがある。
 こう見えても婦人部員のお母さん達からは気に入られたけど、当の女子部員からは気に入ってもらえなかったようだ。
 まあ、それは良しとする。
 そもそも、何で私の方から是非!と言える機会に恵まれなかったのか、自分なりに振り返ってみた。
 高校までは共学だったが、そもそも印象に残っている同級生女子が1人もいない。

 これにも1つ理由があって、鉄ヲタ化が早かったからだろう。
 今では到底できない“青春18きっぷ”を1人でフルに使って、全て車中泊の鉄道旅を既に高校生の時からやってたからね。
 中学生の時点で、休みの日には“大回りの旅”なんかもやっていた。
 373系時代の“ムーンライトながら”、165系ボックスシートの臨時大垣夜行、同じ形式でリクライニングシートの“ムーンライトえちご”、形式は忘れたが“ミッドナイト”も乗った。
 そもそもその頃から、女に興味が無かったと言える。
 では、そういう旅で出会いは無かったのかというと、同志的な意味で同性と意気投合して、途中まで同行するということはあったな。
 何と言うか、同世代の10代女子はいなかったような気がする。
 当時まだ1人女子旅が流行っていなかったからなのか、それとも夜行バスにレディース号が運行されていたことから、夜行バスに集中していたのかは定かではない。
 当時の私は鉄道一辺倒だった。
 今ではむしろバス移動に重点を置くが……。

 というわけで、イケメン同級生達が同級生女子を貪っている間、私はせっせと趣味活動をしてどこ吹く風だったというわけ。
 でも、友達はちゃんといたので念の為。
 その証拠に高校の卒業旅行は私の1人旅の軌跡を辿るということで、当時仲の良かった男友達と青春18きっぷで関西に向かったくらいだ。
 もっとも、私の顕正会活動と東日本大震災の犠牲になって、全員断絶しちゃってるけどね。

 せめて顕正会が出会いの場にでもなってくれれば良かったんだけど、そういう所じゃないからね。
 何しろ、法統相続なんて言葉も無い所だから。
 だから、元学会員が登壇で、
「学会ではお見合いパーティーやってる」
 なんて話を聞いた時、
「学会SUGEEE!」
 と思ったものだ。ぶっちゃけその時、学会行ってりゃ良かったのか?

 で、女子部員と接する機会も無いまま、私は法華講に移ることになる、と……。
 え?会社で出会い?いやー、警備業界もまだまだ男の世界でしてねー。
 ましてや前職が中距離トラック運転手なら尚更でね。
 ただまあ、法華講に来てから思ったのは、ケンショー女子と出会わなくて良かったということだ。
 これも一応功徳なのだろうか。
 罪障の強い女を掴まされずに済んでいるという意味で。
 で、たまに法華講で罪障爆発させてる女がいたりすると、大抵元顕だったりする。
 それは元顕男子も似たようなもので、その代表格が【とある場所から無言の圧力により削除】。

 どうやら私は法統相続をする必要は無いらしい。
 取りあえず自分の罪障消滅のことだけ考えていなさいと、こういうことなんだろうと解釈している。
 ならば、その御仏智に従おうではないか。

 法華講が、もう少しセーフティーネットの役割を果たす組織であれば、もっと安心なんだが……。
 もう少し歳を取ったら、有志でそれをやってみようかな。
 ちょっと探せば、法統相続の義務を放棄している信徒なんて結構いそうだし。
 法華講信徒の孤独死・孤立死防止の為にやってみるか。
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いろいろな雑感

2014-10-28 00:13:25 | 日記
 以前、顕正会員の罪障について少し述べた。
 あくまでここでは私の個人的な意見であるという前提で、話を進めたい。
 法統相続という言葉すら無い顕正会は、基本的に一代法華の集団である
 生粋の顕正会員よりも、外部からの入信者が多いということだな。
 無論、私もその1人。
 翻って、宗門法華講においては生粋の信徒も割り合い多い。
 しかし中には元顕正会員の数が多い支部も存在し、大きな罪障を抱えた信徒が集まっているものだから、その舵取りは大規模寺院より大変だ。
 数千人乗りの豪華客船は嵐でも沈没しないが、数十人乗りの漁船は【お察しください】ということだ。
 私がいる支部も、生え抜きだの元顕だの元学会だのと寄り集まった大所帯だ。
 よく纏まっているものだと思う。

 支部はまとまっているが、私の話がまとまっていないね。
 いや、見ているとここでも元顕が罪障を吐き出して大変なんだ。
 プロパーが口では、「御受誡おめでとう」とは言いつつも、これでは敬遠されるのも当然だろう。
 紹介者が、
「もう勧誡して2年も経ったんですから、『顕正会から来ました』とか『元顕です』とか言わなくていいですよ」
 と言ってきた。
 理由を聞いても曖昧な返事しか返って来なかったが、ここ最近になって分かってきた。

 意外と元顕の評判、宗内であんまり良くない。

 私が、
「武闘派の連中、美辞麗句ばっかり語りやがって」
 と言う理由がここ。
 中には、
「元顕は生え抜きさん達と違って、マイナスからのスタートです。覚悟を決めてください」
 と言ってくる信徒もいるが、この言葉の意味に気づくのに5年掛かった。
 ただ単に仏法上、功徳の現証が顕れ難いというのも去ることながら、そもそも宗内での立場が悪い。
 会社に例えれば分かる。
『生え抜き信徒は新卒採用且つ最初から正規雇用で厚生年金はもちろん企業年金にも加入させてくれる』のに対し、『元顕は中途採用の非正規雇用で、正社員登用制度はあるものの、いつ正社員登用してくれるか分からない。厚生年金には辛うじて加入するが、企業年金は掛けてもらえない』というものだ。
 だけど、やってる仕事は一緒。つまり、朝晩の勤行をやり、折伏もやったり、行事に参加するのも一緒。
 しかし、もらえる報酬(功徳)には差がある。
 顕正会員をニートだとして、
「いつまでもニートではダメだよ。ちゃんと働かないとダメだよ。良かったら、うちの会社で働かない?」
 と、会社員の法華講員は誘う。
 確かに給料は出るし、正社員登用だと聞いてやってきたが、あれ?何か違うぞ?
 新卒採用の人達はボーナス出るのに、どうして俺達は出ないんだ?話が違うじゃないか!となる。

 私も世法でブラック企業を何社も渡り歩いた。
 そういうこともあってか、私はそこで上手くやっている人を引っ張ることはしない。
 来たい人だけ来れば良い。そういう考えだ。

 私も中途入信組の元顕として、特に気をつけなければならないな。
 罪障を爆発させて、周囲をふっ飛ばすようなことは……。
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“アンドロイドマスター” 設定資料

2014-10-26 20:49:50 | アンドロイドマスターシリーズ
 のぞみヶ丘ニュータウン:

 宮城県仙台市泉区のどこかにある架空の住宅地。
 平成ではなく、昭和時代に宅地造成されたニュータウン。
 そのせいか住民同士の繋がりは濃く、地域の祭りや親睦旅行も毎年行われている。
 仙台市地下鉄南北線・泉中央駅から宮城交通バス、“のぞみヶ丘ニュータウン”行きに乗って30分くらい。
 アリス研究所(旧・南里研究所)はバスの折返し場の上にある。
 5年以上前が時系列の“ボーカロイドマスター”では、砂利敷きの空地の上にポツンとバス停のポールがあっただけだったが、“アンドロイドマスター”の現在では舗装された上、バス停のポールの上に雨避けの屋根が取り付けられ、ベンチも設置された。公民館も隣接されている。
 商店街の他、個人経営のスーパーもある。
 アリスの研究所は、元々診療所として建てられた物だった。
 近隣に病院があるためか、たった数年で閉鎖。それを南里志郎が買い取り、研究所に改築した。
 モデルは特に無いが、取材先として泉パークタウン、永和台団地、松森団地、松陵ニュータウンなどがある。

 日本アンドロイド研究開発財団:

 略称JARA。東京都新宿区西新宿に本部を構える。ドクター・ウィリーを追い詰めるため、平賀や十条を始めとする研究者達の集まりが発端。
 現在は急迫するロボット・テロへの脅威対策と、日本のロボット技術開発の粋を集めるのが目的。
 新しい団体のためか付け入られる隙が多く、最近では仙台支部長がテロ組織からのスパイで、敷島達の尽力により逮捕された。
 本部、地方支部問わず、試作のセキュリティロボットやメイドロボットが稼働している。
 東北では仙台市青葉区の市街地に支部があり、作中で登場する地方支部はここだけ。
 その為、テロの脅威は本部に次いで多く、テロの被害を受けて何度か移転している。
 現在の仙台支部長並びに理事長の存在は、明らかになっていない。
 敷島は仙台支部所属の参事(一般企業で言う課長級)、平賀太一は副理事(副部長級)、平賀奈津子は主事(係長級)、十条は主任理事(常勤役員)である。
 ウィリーとの最終決戦に参加し、生き残った敷島や平賀夫妻(当時は未婚)を英雄視する職員もいる。
 日本国内のロボット研究者が全員加盟しているわけではなく、あくまでテロ対策の任意団体である。
 NGO法人のようでありながら、お役所然とした体質に加盟を嫌ったり、脱退する研究者もいるという。

 マルチタイプ:

「歌を歌うこと以外は何でもできる」ことから、財団で名付けられたカテゴリー。
 エミリーとシンディがこれに当たる。稼働の是非を巡って、財団内部でも紛糾を招いている。
 南里がいた仙台ではエミリーについてのみ稼働を反対する者はいないが、シンディにあっては平賀が先頭を切って稼働に反対している。
 反面、本部では研究対象としてならシンディの稼働に賛成する者は多い。
 特に本部ビル屋上での未確認ロボットへの対象に辺り、シンディへの風当たりは本部内では弱くなっている。
 後述するバージョン・シリーズを使役することが可能で、正に財団所属のロボット達の中では最上位の特権階級である。
 旧ソ連政府によって7機が製作され、数や現存しているかどうかも不明だが、派生機もいるという。
 7機製作の理由は予算ではなく、キリスト教の“7つの大罪”に掛けたとのこと。
 吹奏楽団を組ませて、聴いた人間の脳幹を停止させるというとんでもない機能まで付いている(取り外しは不可能)。

 メイドロボット:

 その名の通り、メイドの役回りをするロボット。
 通常はメイド服を着用している。
 試作段階の為か様々なタイプが存在するが、概ね若い人間の女性の姿をしている。
 平賀製作の七海も、ここにカテゴライズされる。
 七海が筆頭ナンバーで、唯一歌の歌える個体である。
 エミリーを「メイド長」と呼ぶが、七海はどう呼ばれているのかは不明。
 七海のみ財団専属ではないため(平賀が個人的に製作したことになっており、所有はあくまで平賀のため)、他の個体からは一応仲間だとは思われているが、フォーメーションを組むことはない。

 セキュリティロボット:

 財団本部や地方支部で警備に当たるロボット。
 メイドロボットなどと違い、2足歩行ではあるものの人間の姿はしていない。
 模擬弾入りのハンドガンは装備しているが、人間相手には素手または警戒棒で対応する。
 エミリーを「隊長」とか、「閣下」と呼んで敬礼する。どれだけ恐れられてるんだ、エミリー?
 ミッションに参加することもあり、最近ではテロ組織のアジトを調査するマリオとルイージに付いた平賀夫妻の護衛の任に就いた個体もいる。
 その際は実弾入りの猟銃と称したライフルを装備していた。

 バージョン・シリーズ:

 ドクター・ウィリーこと、ウィリアム・フォレスト博士が独自に開発した無差別テロリズム・ロボット。
 地中に潜ませたり、建物の壁の中や天井に隠れたり、ダクトの中を通ったりすることができ、バッテリーも長時間持つように設計されている。
 銃火器で武装する個体、爆弾が内臓されていて自爆する個体など、テロの方法は様々。
 後にマルチタイプの電気信号によって、使役することが可能と判明(但し、シンディは最初から知っていたもよう)。
 今現在、公式に稼働しているのはアリスが養祖父の設計図を元にアレンジして製作したマリオとルイージだけである。
 無論、そこはバージョン・シリーズ。お約束で、マルチタイプのエミリーとシンディには頭が上がらず、特にシンディによくイジられている。

 ボーカロイド:

「歌って踊れるアンドロイド」
 このコンセプトを元に、南里志郎や弟子の平賀太一らを集めて製作した。
 ウィリーにMEIKOやKAITOを横取りされたり、巡音ルカの歌唱機能を破壊されたりと、幾度と無く研究開発の妨害を受けた。
 現在は試作段階であるものの、敷島がプロデューサーを務め、仙台市内を中心に東京都内でも芸能活動をすることで売り込みを続けている。
 秋葉原にはボーカロイド劇場が作られ、時折初音ミク達もそこで歌う他、アリス研究所以外に所属しているボーカロイドもそこで活動することが多い。
 それぞれの個体ごとに、シンボルカラーを持つのが特徴。

 執事ロボット:

 その名の通り、執事の役回りを果たすロボット。
 財団内部でも数機存在するらしいが、作中登場するのは十条伝助所有のキール・ブルーのみ。
 現存しないマルチタイプの5号機をモチーフに製作された為、キールは更にマルチタイプの派生機にカテゴライズされることもある。
 
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私の信仰雑感

2014-10-26 19:35:48 | 日記
 顕益にこだわる顕正会員だからこそ、自慢もしたくなるのだろう。
 私を顕正会に引き入れた学生時代の同級生は今、ゴルフにはまっているようだ。
 川越グリーンパーク自体はゴルフ場の名前ではなく、その周辺の河川敷にあるゴルフ場という意味だ。
 昔、私は西武バスだけで大宮から川越まで行ったことがある。
 大宮駅西口行きから川越グリーンパーク行きのバスが出ており、終点で降りると、今度はそこから西武新宿線の本川越駅行きに接続しているというもの。
 元々は西武鉄道大宮線の廃線跡を走るバス路線で、鉄道廃止の後は大宮から本川越まで通しで運行していたそうだが、これも乗客減で維持できず、中間地点の川越グリーンパークで分断されたもの。
 何故西武鉄道線の無い大宮に、西武バスが走っているの?という疑問の答えがこれだ。
 今は無いが、昔あったからというのが答え。
 西武池袋線の前身、武蔵野鉄道のような蒸気鉄道ではなく、今でいうところの東急世田谷線、江ノ島電鉄線みたいな路面電車風だったそうだ。
 そんなんで川越まで向かっていた!
 で、乗客減の原因は今でも鋭意運転中のJR川越線。
 路面電車に対してSLは速くて輸送力も高く、とても勝負にならなかったそうだ。
 その川越線も軍事上の理由(東京駅を通らずに八高線を経由して中央線に出れる)から電化も早く、ますます西武大宮線の存在価値は無くなり、1941年に廃止。
 因みに大宮から東京の八王子まで、川越駅での乗り換え1回で行ける。ぶっちゃけ快速“むさしの”号に乗る必要は無いくらいである。
 当時の鉄道省&陸軍省GJ!
 その川越グリーンパーク行きも、途中の西遊馬(にしあすま)止まりが多くなって不便になり、顕正会員の誘いは断っている。
 バスの本数で折伏するかどうかを決める不良信徒である。

 あからさまな綱渡り状態の功徳で喜ぶ顕正会員と違い、私は私で堅実な功徳は出始めているよ。
 まあ、一般の人から見ればどうでもいいようなものだけどね。
 そういった意味では、確かに顕正会員の功徳の内容は一般的にも自慢できるものなのだろう。
 ある顕正会員は彼女ができたというが(何故だか“特盛くん”を思い出した。松本支隊長みたいにならなければいいけど……)、ケンショー女子の罪障の怖さを知ってて付き合ってるんなら、それはそれで素晴らしいことだ。
 法華講に来ると罪障消滅の為に化けの皮が剥がれるのか、そこでケンショー女子の怖さが露呈されることが多々ある。
 無論、それはケンショー男子も同じ。
 だからなのか、元顕正会員は生粋の信徒達からは男女の仲になるには敬遠される御受誡を特に歓迎される。
 異流儀の積む罪障の怖さは、前の所属寺院で目の当たりしているので生粋の信徒達が敬遠する理由も分かる不良信心ながら、御本尊との繋がりを大事にしていかなくてはならない。

 さて、私はいつ顕正会時代の仲間の化けの皮を剥がしに所へ折伏しに行こうかな?
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