私のコミケはこれで終了

　本当は最終日までいたかったのだが、あいにくと明日は元の現場に戻らないといけなくなったので、これで終わり。
　感想は？と聞かれりゃ、そりゃもう暑いの一言に尽きる。いや、「熱い」だな。
　１日に１０万人以上もの来場者が訪れるこのイベント、果たして１日に何億円のお金が飛び交っているのだろう。よく、裏の世界（組織）が手を回して来ないものだ。大金の集まる所、黒い影ありというイメージが私にはあるのだが、ヲタクの扱いに関しては黒い組織も困るのか。
　変なこと考えてすまん。とにかく、私の二次元趣味はボカロ・東方・アイドルマスターの３本に絞っているのであるが（このうち、二次創作ネタにしているのはボカロとアイマス）、コスプレイヤーの人達を見ていて気づいたことがある。前回のボツネタにも出したが、ＭＥＩＫＯの衣装は意外と露出度が高い。んでもって初音ミクの場合は、ツインテールのお下げをどれくらいのボリュームにするかで悩むのではないか？巡音ルカは露出が少なさそうで、実はスリットの深いコスチュームなので、歩く際に下着が見えないようにするのが大変だろう（実際にルカの下着はどんなものかという議論が、ファンの間で至って真面目に、真剣に交わされたという）。レイヤーとしては、黒いビキニなどで凌いでいるようだ（黒だろうという意見が大多数だという理由もある）。
　その点、リンとレンは楽だ。リンはショートパンツで、レンはハーフパンツだからだ。設定年齢１４歳で、そんな露出を強くしてどうするというのもあるが。
　千本桜バージョンだと、衣装を揃えるのが大変そうだな。原曲はいい歌だと思う。ノベル化されているとのことだが、まだ手を伸ばす度胸は無い。顕正会員のクリエイターは、幸いにもボカロには手を出していないもよう。

　同人誌即売会が基本であるが、行ってみると奥の深さに気づかれるだろう。必ず同人誌を買わなければならないというわけではないので、興味があれば足を運んでみると良いだろう。叫喚地獄もかくや……いやいや死後の世界……もとい、この世のものとは思えない世界がそこに広がっている（遠目）。
　あ、そうそう。夏のコミケならではなのだろうが、水着コスのレイヤーが結構多かった。アニメキャラも、夏に合わせて水着になることが多いからだろう。アニメ以外なら他にも、パチスロの不朽の名作（？）、ＣＲ海物語シリーズのヒロイン、マリンちゃんのコスプレもいたので御報告させて頂く。
　今度は年末に行われる。また、足を運ぼうかと考えている。