近況報告

　昨日は午前中が３６度台の平熱、午後以降は３７度から３７度５分までの微熱といった感じだったが、今日は今朝から今現在までずっと平熱状態を維持できている。
　ほんの少し食欲も戻ってリンゴも食べれたし、ヨーグルト飲料なんかも朝食で取れた。
　昼食は思い切ってカップラーメンにチャレンジしてみたが、これも何とかギリギリ完食することはできた。
　残るは咳と鼻水の風邪の症状だけである。
　熱は下がっても、まだまだウィルスを体の外に排出させている最中だから要注意とは聞いたが、恐らくこのことであろう。
　麻黄湯は明日の朝まで残っているし、実家から葛根湯の差し入れも届いた。
　ただでさえ１０日間という、インフルエンザの休業にしても長い病欠だ。
　これ以上は休んでいられない。

　あんな現場でも、隊長は隊長。
　もし顕正会で隊長クラスがインフルエンザで１０日間休んだことが本部にバレたらどうなる？
　顕正会のことはどうでもいいが、会社から任された現場をこれ以上は放置できない。

　とはいうものの、病欠明けの初出勤日、何が起こるか分からんなぁ。
　確か弊社に限らず、１週間以上病気で休むと総務に呼び出されて、何か書類を書かされるんだとか聞いたことがある。
　多分、傷病手当関係の書類ではなかったかなと思う。

　本来だったら、明日から仕事復帰するはずだった。
　しかし、２種類目のウィルスのせいで１２日からだ。
　全く、サイアクだな。
　ところが、同じ社員寮に住む別の現場の顔見知りの支隊長……もとい、副隊長がこう言いやがった。

　副隊長：「雲羽さん、いいですねー。だって明日、東京は大雪っスよ？仕事復帰日がそんな感じじゃ、厄日もいい所ですよ。日蓮正宗の功徳ってヤツですか？」（←コイツは私が信仰していることを知っている）

　ヤな功徳だな、おい！
　大雪を避ける為に、もう１種類のインフルエンザに罹る。
　いやいやいや。
　それだったら最初から健康体で、おとなしく大雪の中仕事する方を選ぶよ。

　ところで、顕正会でも風邪とかインフルは流行しているのだろうなぁ？
　私が顕正会の怨嫉者だったら、

「不敬の御開扉に参加しやがるから２種類のインフルにダブル感染するんだ！どうだ、思い知ったか！？堕落した宗門め！！」

　とか言いそうだけど。
　少なくとも、このブログに何か書き込みをしてくることは無かったようだ。
　私には罪障消滅としての、『何らかのメッセージ』に思えるんだがな。
　とはいえ、さすがに他の御僧侶方や御信徒さん達を巻き込むこともあるまい。
　巻き込んでしまったら、本当に申し訳ないと思う。
　中には猊下様のような老僧もいらっしゃるから……。

　このまま平熱を維持できれば、もしかしたら、ようやく小説を再開できるかもしれない。
　今夜か或いは明日からか……。