報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
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うちの女性隊員の決意が凄すぎる件!

2017-12-14 08:51:36 | 日記
 小説の続きの前に、勤務先で面白いものを見つけたので、これをまずご紹介したい。
 今の私の勤務先は東京都北区内にある工場で、そこでも私は副隊長に任命されておきながら、警備員の中では1番年下である。
 そして工場警備に、女性警備員はいない。

 私は今の現場に異動になる前は、江東区内のパビリオン施設に配属されていた。
 警備の内容も質もガラリと変わる異動を、「栄転だ!」と言いながら平気で行う会社の人事センスを疑う社員は数多い。
 それはさておき、そのパビリオン施設には子供も多く来ることから、女性警備員も配置されている。
 彼女らは20代である為、男性警備員の中ではやっぱり私が1番年下であったにも関わらず、彼女らのおかげで最年少までは免れた次第。
 私は栄転という名目で異動させられたわけなので、けして何かやらかして追放されたわけではない。
 その為、今でもヘルプ要員としての籍は残っているわけだ。
 で、先日その現場にヘルプとして呼ばれた。
 その警備室内にはホワイトボードやカーテンなどでもって奥に隠れるスペースがあり、そこで休憩を取っても良いことになっているのだが、私がそこに隠れていると冒頭の面白いものを見つけた。
 以下がこれだ。

 

 書いたのは私が異動してから班長になった女性警備員である。
 私より10歳以上年下か。
 バリバリの平成生まれである。
 因みに、既婚である。
 この“代表決意”に鬼気迫るものを感じた私は、その女性班長のヘルプで来ている別の女性警備員に聞いてみた。
 彼女は未婚であるが、彼氏持ちである。
 え?何でそんなことわざわざ知ってるのかって?
 そういうのに敏感な既婚者の先輩がいるのだよ。
 彼が色々教えてくれるのだ。
 因みに彼は隊内での出世競争に勝って未婚の副隊長を隊から追い出し、自分が今は副隊長だ。
 うん、やっぱり既婚者はどこか強い。
 おっと、話が逸れてしまった。
 ホワイトボードに“代表決意”を書いた本人は、体重の増加を気にしているとのことだが、周囲が見てもそんな感じはしないという。
 むしろ今は妊活の時期に入っているとのことで、ダイエットなどしない方がいいんじゃないかと思うくらいだ。
 こういうのも何かのネタになるものだ。
 いずれ使う時が来たら使いたい。

 これだからネタ漁りに適してる警備員稼業はやめられないんだよなぁ。

 えっ?応援メッセージと半分見切れてるイラストは、誰が書いたのかって?さぁ、知らんなぁ……。
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