報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

他人の振り見て我が振り直せ

2013-12-27 22:09:21 | 日記
「ああはなりたくない」独身男性が結婚を焦る瞬間(dot.) - goo ニュース

 どうもこの記事には不自然さが伺える。私は会社の体質が悪いだけのような気がするのだ。どの会社も皆、独身上司が休日に部下を呼び出すわけではあるまい。既婚上司だって、変なヤツはいる。弊社もそうだ。なのでこの記事、全面的に同調はできない。
 私の本業上、制服の着用には厳しい。制帽の被り方から指導を受けるほどだ。バスや電車の運転士は、深く被ると視界が遮られるので浅く被っていることが多いが、警備員的にそれはNG。むしろ秩序維持の為に、顔は見せない方がいいとされるくらいだ。
 防災センターなどはしょうがない。室内では脱帽するのが鉄則だからだ。
 とにかく、私はそもそも上司の立場になること自体が怪しいわけだけども、後輩から後ろ指をさされないようにはしたい。

 ところで、自分の作品を思い返しているうちに、ふと気づいた。“ボーカロイドマスター”の終盤で憤死してしまう南里志郎。彼は生涯独身で身寄りも無かったため、多額の遺産は最後までついてきた唯一の弟子である平賀太一に継がせている。
 オリジナル版では部下の敷島が半分裏切り行為で(出向元の会社の命令で。仏罰でその会社はM&Aを受けて消滅した)、リメイク版では宿敵のウィリーの命令を受けたシンディに刺殺されてしまう。
 それでも、彼は幸せ者ではなかったかと思うのだ。どちらにしても、彼は孤独死はしていない。また、平均寿命より長生きしている。
 財団や学会(創価ではない)からは盛大な葬儀を挙げてもらい、年数が経っても、かつての部下や弟子から墓参りをしてもらっている。
 例え妻子は持てなくても、これって幸せなことではないかと思う。

 そういう生き方もいいなと思った次第。

 まあ、凡人にはなかなか無理か。でも、そういう人間になりたいな。
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2 コメント

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つぶやき (ユタ)
2013-12-28 10:51:11
北与野なう。
昨日のブログの閲覧者数が514!?
……何があった?いつもなら200~300で推移してるのに。
無論、管理者がチェックの為に自分でアクセスする場合は数に含まれない。
そんなに変なこと書いたか?その割にはコメントが……。
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つぶやき 2 (ユタ)
2013-12-28 13:10:35
大宮駅東口なう。
コミケ前にアニメートとメロンブックスを物色して、後は帰るだけだ。
早いとこ買ったマンガを読みたいところだが、その前に部屋の掃除をしてからだな。
返信する

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