報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
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ふと思ったこと。

2013-10-23 20:15:50 | 日記
 日蓮正宗関係の機関紙の1つ(あえて「日蓮正宗の」とは言わない)に、“慧妙”という新聞がある。これには『新・となりの沖田くん』というマンガが連載されている。顕正新聞に掲載されていた『法子ちゃん』とは違い、4コママンガではなく、一面使ったボリュームのマンガである。ある日蓮正宗末寺に所属する沖田くんという青年信徒を主人公にしたマンガであるが、ここ最近は他の信徒の功徳を紹介していることが多い。
 機関誌“妙教”では今、日蓮大聖人の御生涯をマンガで紹介している。今は大聖人が善日麿と名乗られていた頃(小僧時代)をやっている。『沖田くん』はともかく(まっどつるしま先生、すいません!)、この大聖人の御生涯については、是非とも顕正会員にも読ませてあげたいんだけどもね。大聖人の御生涯について、詳しく知っている会員はどれだけいるのかな?本来その仏弟子を自称するのであれば、少なくとも御生涯については詳しく知っておく必要があると思うんだけどね。しかしどういうわけか、勉強しようとすると、サトー様みたいな上長に【お察しください】。
 私の場合も一顕正会員→一法華講員の小説を書いているわけだけども、所々に謗法まがいの描写があって、とてもどこかの機関紙もしくは機関誌に持ち込める状態ではない(威吹とユタの出会いが稲荷神社だしなぁ……)。威吹の過去が明らかにされる編だと、神道のオンパレードだぜ。おかげ様で巫女は神職でないということや、禰宜と宮司の違いが分かるようになった。……え?日蓮正宗では、能化ってどこから上かだって?

 …………………権僧正???

 なので、私の作品の中に御僧侶はほとんど登場しない。せいぜい、主人公ユタが御受戒しているシーンくらいかな。御開扉は御内拝なので、いかにフィクション小説であっても、公開することはできない。教学ほとんどナッシングの私でも、これくらいは知っている。
 私の中では御受戒できるのは人間限定であって、いかに人と似た姿をしているといえ、妖怪はムリということになっているのだが、どうもそんなことはないらしい。いや、この前、御登山した時に……【自主規制致します】。
 それより、作者よりも主人公の方が教学が深いという件。なかったことにしたいね。今のところ、ユタ達の所属寺院が明らかにされていないのだが、『沖田くん』では架空の末寺が登場していることから、私もこの線で行こうと思う。
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