報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
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 実際のものとは異なります。

小説の途中ですが、ここで本日の雑感をお送りします。 0324

2016-03-24 23:04:33 | 日記
 既に前日などの記事コメント欄にも“つぶやき”として残したが、22日、母方の祖母が臨終した。
 13日に見舞った日も、その前に見舞った時より認知症が進んでいるなと思ってはいたが、喋れているうちは大丈夫と過信していただけに、とても驚いている。
 正直、悲しみよりも、
「何でこんな時に!」
 という苛立ちの方が強い。
 ただでさえ、今月半ばに帰省休暇をもらったばかりだというのに、またもや職場に迷惑を掛けさせる気かと。
 上司の隊長は、
「明日は我が身だから」
 と、快く慶弔休暇申請の書類を持って来てくれた。
 というのも、隊長の父親もまた容態が芳しくなく、ややもすれば夏を待たずに臨終するであろうという予想を私ら隊員に話していたからである。
 だから私も、この前祖母を見舞った時に、少なくとも隊長の親父さんの後だなと予想していただけに、本当に死者というのは生者のことを考えてくれない。
「長男として必ず告別式から納骨まで全て出席を!」
 と迫る両親に対し、私は池田大作名誉会長の言葉を半分ほど吐いたくらいだ。

 北条浩会長が急死した時に、池田名誉会長はこんなことを言ったらしいね。
「皆さん、北条さんが死んだけども、死ぬ時は暑い時や夜中はやめてもらいたい。暑いし眠いし、皆が迷惑するよ。全く」(“天魔の野望”155ページより)
 ↑妙観講の“慧妙”編集室から出てる本だけど、ブックセンター広布に置かれなくなったということは絶版になったかな?

「死ぬ時は年度末や給料日前はやめてもらいたい。忙しいし、カネ無いし、皆が迷惑するよ。全く」
 ってことを弔辞で言ったら、親戚一同からブッ飛ばされることであろう。
 おかげで隊長も、私のカバーのせいで、2週間くらい休み無しのシフトになっていたぞ?
 お詫びに、お土産として宮城の地酒でも買って行ってあげよう。
 まあ、そんなヤツに限って、自分もまたお正月などのめでたい日に死んだりして、残された人達の正月を台無しにするなどの迷惑を掛けるんだけどね。

 とにかく、明日はJRバスで出発する。
 この前の帰省の時に随分と金を使ってしまったので、経費節減の為だ。
 これもまた、うちの家系(というよりは、母方の家系か?)の無限ループによる「間の悪さ」である。
 来月の給料が出れば新幹線で帰るのだが……。
 やはり、間が悪過ぎる。
 おかげさまで、4月の支部総登山の費用にも影響してくるよ。
 御登山も、片道は経費節減で高速バスだな。

 私は一代法華なので、葬儀は母方の菩提寺である曹洞宗で上げることになるだろうが、良い機会だ。
 曹洞宗がどのような経典を使っているか、改めて観察してこよう。

 え?日蓮正宗で御塔婆?
 さあ?塔婆供養したこと無いから分からんよ。
コメント (13)
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