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石垣島はもう直ぐ台風6号の暴風域に入ります。

2021年07月21日 | 何でも

台風6号が発生して最初は石垣島の上を通って行く予報だったんですが、次第に進路が下がって来て、石垣島直撃コースに! そして現在は石垣島の直前でグイっと曲がって、やはり石垣の北部に直撃!
大きさも最初は965くらいだったのに現在では950hPa、最大瞬間60m/sまで大きくなる予報です。こうやって書いてる間にも予報コースはさらにカクンッと曲がって石垣北部のギリギリに直撃の予定。もっと曲がって行ってくれないかな~。
石垣島(沖縄県)の人は台風慣れしていて、オイラも住み始めて20年以上。そこそこ慣れて来ました。プレハブ小屋ですが一応一軒家に引っ越してからは台風前の対策が大変!

石垣島生活約20年以上で学んだのは、とにかく窓は雨戸で塞ぐ!、事です。これは強大台風が内地に行き始めた頃から友達にさんざん言って来ました。雨戸の無い窓も自分で作れます。2~3年くらい前の房総半島を襲った台風の時も、お手製の雨戸で助かったと友達が連絡くれた時はホッとしました。

翌日、隣の家の2階の窓には折れた枝が刺さっていたそうです(>_<)。

全部雨戸で塞ぐか、ゴルフ場で使ってるくらいの目のネットを斜めに張ります。沖縄の窓のガラスは全て内地の物より厚いのを使っていて割れ辛いので、店舗なんかはネットで済ます事が多いです。オイラはさらに車を寄せて窓や玄関を守ります。見ての通り雨戸は全部手作り。コンパネで作るのが一番手っ取り早いので、台風直前の焦ってる時は良いですが、杉板等を外壁の用に並べて作り、保護ペンキを塗った方が長持ちします。それに悪い所だけ交換も出来るのでさらに長持ち。

とにかく沖縄県、特に八重山はカビが凄く、画像を見ると分かりますがみんなカビてますね。時にはキノコも生えて来ます(笑)。菌類は木(セルロースー)を分解してしまうので、見た目は何ともなくても触って見るフカフカになってる事もあります。なるべくお金をかけないように廃材を貰ってきて作るので見た目は悪いですが、材料費はステンのコースレッドと保護ペンキ(キシラデコール等)が高いですが、材はただです。画像1枚目のカラーコンパネは値段が高いので室内保管しているせいか、10年持ちました。外で保管しなければ普通のコンパネのでも、もっと長持ちするのかな?

鉢は庭の木々の間に入れておけば、大抵大丈夫。大事な物や折れやすいのは室内とかに入れておきましょう

カヌー台からは全て下ろします。骨組みだけなら滅多に飛びません。しかし以前の観測史上最大!と言われウチの前の道路の電柱が端から端まで折れて倒れた時は、カヌー台もぶっ飛びました! それ以来950hpsを超える時は、ボルトを緩めクニャッと畳んで寝かせておけば大丈夫。

カヌーも庭の端の樹々の根元に置いておけば大丈夫ですが、このタイプのカヌーは中に水を入れられるので、そしたらもう全然平気です!

と言う事でたった今、「石垣島全域に避難勧告が出ました!」 様子を見て避難所に行くか決めたいと思います。では何事も無ければまた近い内に掲載します。

#リフトアップ石垣島エコツアー #台風6号


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