この場所は琉球石灰岩他が色々混じった海岸沿いまでの沢筋で、本来の目的はこの場所よりさらに先の海に出た所にある岩陰洞窟なのですが、そこまで出る間にも色々な面白いものがあるので、それを何回かに分けて紹介して行こうと思います。第一回目は、「奇岩・ジャバザハット」です。
見ての通り顔の様に見える岩で、大きさは多分3m位だったような気がします。トムル層の緑色片岩?かハッキリしないのでそこはまた師匠に委ねるとして、本当は一番似てるのはデブ坊主かガマ蛙ですよね(鶴瓶師匠にも似てる?)。まぁ何でも良かったのですが、取り合えず命名・ジャバザハットです。ん?何それって?検索してみて下さい。本当はちゃんとした由来の名前があるのかも。
回りの様子はここより高い場所に琉球石灰岩がありその下層には泥岩のような層もあります。逆に直ぐ横の川沿いにはこの奇岩より低い場所に石灰岩があり、琉球列島の浮き沈みの激しさが文章や言葉で説明するより、ここなら見たら分るっ!て感じです。
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