鳥越俊太郎６９歳

県民公開講座「がんについてよく考えよう」に行ってきました。


今回のテーマは大腸がん。

長崎大学の先生等がスライドを使って分かりやすく説明。
そして、外科医と内科医のそれぞれの視点で治療法を考える。
専門によって治療法が違う、だからこそチーム医療が必要なんです。




後半は、鳥越俊太郎さんの講話。

６９歳とは思えないスタイル。
かっこいい。


大腸がんを患って４年。あと１年で一般的に完治と言われる。


症状は、便器が真っ赤に染まったそうです。
最初は、痔と思われたそうですが、そのまま入院。


血便は痔と思い込まず、検診に行ったほうがいいです。


発病した頃を今、振り返ってみると、めちゃくちゃ忙しかったそうです。
大学の教授をし、ニュースキャスターをし、ラジオをし、海外を飛び回りと。


がんは生活習慣病です。
発がんは、今の生活習慣を改めなさいよという警告でもあります。



忙し過ぎない、ストレスを溜めない生活を送りたいものです。