あなたの未来をわくわくハッピーに~長崎在住の保険系ファイナンシャルプランナー~

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選択理論に挑戦その2

2012年12月29日 | FP的選択理論心理学


罰に効果はないということを、書中ではこのような例を用いて書かれてある。

子どもが宿題をしない

外出禁止にした

子どもは全く勉強しなくなり、家からこそっと抜け出すようになった

子どもとの関係が悪くなり、話もしなくなった

自分が子どもに対して影響力を失ってることに気付く。子どもにとってあなたは存在しないも同然。あなたは子どもにとって敵。


あなたがとった罰は、二人の人間関係を破壊してしまった。

あなたの子どもの場合、正しかろうと間違っていようと、罰には効果がない。
あなたは自分がしてほしいと思うことを子どもに強制できるし、強制すべきだと考えたのだ。
これがあなたの不幸の原因である。


ではどうすればいいか。
これ以上罰を与えるのをやめる理由を子どもに話すことだ。
つまり、子どもとの関係が勉強よりももっと大切だということを、昔のように楽しいことをしたいと思っていることを話すことだ。

強制は非生産的である。




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