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遠藤周作デビュー

2007年04月14日 | FP的日常

妻が、県外の友人が長崎に来た時に、必ず連れて行くところが遠藤周作文学館http://www4.plala.or.jp/mount-art/gaiden/endo_top.htm

遠藤周作氏は、長崎にゆかりのある作家で、妻は大ファンである。
そんな妻は、県外人の僕に何度も遠藤周作の代表作「女の一生」、「男の一生」、「沈黙」などを読むように勧めたが、読まず。


2ヶ月前、妻の友人が遊びにきた。
例にもれず、遠藤周作文学館へドライブ。それに僕も同行。

百聞は一見に如かずとはこのこと。
館内には、遠藤氏の代表的な言葉が、展示されている。
それを見た瞬間、遠藤周作のファンに。

早速、文学館内にある書店で、「かなり、うまく、生きた」を購入。





初めの一節に
「生活と人生とは次元が違う。生活上の挫折であるが、それは必ずしも人生上の挫折とは言えない。」
という言葉があった。
この一節が、気軽に人生に向かうことを教えてくれた。


次は、何を読もうかな。。。

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