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私が属する保険業界も
ペーパーレス化
印鑑レス化
非対面販売化
が進んで来てはいますが、
まだまだ、印鑑を必要とする場面が多いです。
今回は、引き落とし金融機関の口座の印鑑が違うという連絡が、銀行からありました。
お客様に、再度、違う印鑑を押し直していただきましたが、
それも違った・・・
こうなると、もうどれがどれか分からなくなります。
今回のお客様は年配の方でしたので、
所有されている印鑑を全部持って、金融機関に一緒に行きました。
なんと全部で12本!!!
そして、窓口で、ひとつひとつ照合していきます。
そうはいっても、
似通った印鑑もあり、こっちかな?こっちかな?
ってな感じです。
もういっそのこと、印鑑制度を廃止すればいいのにと思います。
が、これが日本の文化というなら、大切に残したいとも思ったりもします。
印鑑ともう一つ、
別の照合できるものを登録するようにできるといいなと思います。
ひとりで暮らす高齢者の方も多いです。
こんなふうに、地域の方やセールスマンがサポートし合い、
高齢者を見守る制度ができるといいなと思います。
高齢者をだます業者も絶えないので、
第三者の信用度を図るような資格証を発行して、
この方は、信用してもいいですよ
というような仕組みができるといいなと思います。
まさに、信用がお金になる時代です。
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