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脳卒中~長崎市民公開講座~

2010年05月30日 | FP的日常
市民公開講座「脳卒中」に行って来ました。

ここ2ヶ月脳卒中について勉強しています。

キーワードは、「t-pA」と「3時間以内」です。

脳卒中は、突然起ります。
そこで、まず脳卒中の症状を知っておかなければなりません。
自分のためだけでなく、家族や職場や社会の一員として。

1、片方の手足のしびれ
2、顔半分の麻痺
3、ロレツが回らない、言葉が出ない
4、立てない、フラフラする
5、片方の目が見えない、物が二つに見える
6、経験したこのない激しい頭痛


といった、症状です。

こんな話をお客さんにしていると、
「手足のしびれって時々起るけどこれって脳卒中の初期症状なんですかねぇ」
「たしかに・・・」


今回、勉強して分りました。
脳卒中の初期症状の手足のしびれとは、
「前ならえをして10秒保てるかどうか」がひとつの判断基準です。


脳卒中について勉強してくると3時間以内にt-pAという薬を投与しないといけないということを知ります。


では、3時間とは?
睡眠中に発症した場合、就寝した時間をスタートと考えるそうです。

病院に着いたらすぐt-PAを投与できるのではなく、たくさんの検査があるそうです。

例えば脳卒中に似た症状に、脊髄梗塞というのがあるそうですが、これにはt-pAは使えないということです。

となると、すくなくとも発症2時間以内には病院に到着しておかないといけないということになります。


脳卒中の初期症状があわられたら、迷わずすぐ119番に電話です。


脳卒中ソング



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