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「僕たちはは14歳までに何を学んだか」藤原和博

2019年03月07日 | 読書は心のお風呂
"しかし、一方で親ならこうも思うだろう。
どうしたら我が子を「上質な普通やから抜け出せてやれるのか?
 
学校教育を否定するのではなく、学校と家庭・ストリートと役割を分ける必要がある。
 
何かの壁を突破しようとする者たちは、共通して、「根拠のない自信」が根底にある。
前進すれば「なんとかなる」という感覚。
 
彼らは、例外なく、14歳くらいまでにちゃんと遊びまわった人々だ。
 
他人と違うことをやっても叱られなかった、喜ばれた、ほめられた、という体験の蓄積が、「根拠のない自信」を育てる。
 
子供たちが夢中になって自発的に突っ込んでいったときに、親が取るべき行動は、邪魔をしないことだ。
 
それでは、現代の革命家西野亮廣ホリエモン前田裕二亀山敬司の14歳までを見てみよう
「僕たちは14歳までに何を学んだか」
藤原和博著はじめにより 要約"

 

西野亮廣 ビックリしたのは、 先生が僕のことをむっちゃほめてくれるんですよ。 ちょっと何かやるだけで 「ヤバイな、お前。 天才ちゃうか?」 って。 堀江貴文 親の役割は、見返りを求めないパトロンみたいなもの 子供がやりたいと言ったことにはお金を出す ただし投資家では無いから リターンは求めない 投資するのではなくあげるのです。 前田裕ニ 兄を喜ばせたい 兄が喜んでくれた 校長が喜んでくれ 誰かに強烈に愛された経験のある人は、 一歩を踏み出すことができる 人数ではなく、 1人の人間から受けた愛情の総量が 大切。 DMM亀山敬司 子供の頃は愛とは感じなかったけど、 やっぱり母親から存分に愛情を注がれたからかなぁ 「毎日、弁当作ってくれたし」 父親は、 お前は、いつか大物になるって、 毎日すごくほめてくれた。 愛とわからないほど当たり前の愛 情報処理力 ・・・ジグソーパズル型学力 正解がある 情報編集力 ・・・レゴ型 創造性一つで、解は何にでも変わる 4択問題に慣れた私たちはどうなるか? 1、仮説は誰かが作ってくれると思ってしまう 2、その中に必ず一つの正解があると信じる 情報処理力7:情報編集力3 10歳までにちゃんと遊ぶことで、 情報編集力の基礎を作る では、 10歳までに遊びつくせなかった子はどうしたらいいのか? 1、今からでも遊ばせる 2、2年間以上留学 3、名刺の通じない場所で、自分の居場所を確保する あとがき この4人に これといった正解パターンはない。 結局、時には夫婦喧嘩しながらも、 試行錯誤するしかない。 その試行錯誤によって、 親も成長する。 共通項は、 軽度発達障害。 言い換えると、 「過剰な集中力」 と 「根拠のない自信」 を持っていること。 それを養うために、親としてやることは2つ。 1つは、没頭している時に邪魔をしないこと。 2つは、条件をつけずに見守ること。 それが、 子ども自分自身をレアカード化するのだ。 安心してください、 子育てにプロはいない。 結果なんて、 臨終になるまでわからない。 臨終の際に、 自分の人生は幸せだったと思えば、正解。 とにかく、 正解のない人生とわきまえて、 レゴ型思考で生きる!