"しかし、一方で親ならこうも思うだろう。
どうしたら我が子を「上質な普通やから抜け出せてやれるのか?
学校教育を否定するのではなく、学校と家庭・ストリートと役割を分ける必要がある。
何かの壁を突破しようとする者たちは、共通して、「根拠のない自信」が根底にある。
前進すれば「なんとかなる」という感覚。
彼らは、例外なく、14歳くらいまでにちゃんと遊びまわった人々だ。
他人と違うことをやっても叱られなかった、喜ばれた、ほめられた、という体験の蓄積が、「根拠のない自信」を育てる。
子供たちが夢中になって自発的に突っ込んでいったときに、親が取るべき行動は、邪魔をしないことだ。
それでは、現代の革命家西野亮廣ホリエモン前田裕二亀山敬司の14歳までを見てみよう
「僕たちは14歳までに何を学んだか」
藤原和博著はじめにより 要約"
西野亮廣
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/5a/67442dca98156ae6d99f091ae08b7a29.jpg)
ビックリしたのは、
先生が僕のことをむっちゃほめてくれるんですよ。
ちょっと何かやるだけで
「ヤバイな、お前。
天才ちゃうか?」
って。
堀江貴文
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/8d/2eebe1322cffa87142c4510edcf26b60.jpg)
親の役割は、見返りを求めないパトロンみたいなもの
子供がやりたいと言ったことにはお金を出す
ただし投資家では無いから
リターンは求めない
投資するのではなくあげるのです。
前田裕ニ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/6a/ad1836c83f3484bdd079352dd3d4b5b4.jpg)
兄を喜ばせたい
兄が喜んでくれた
校長が喜んでくれ
誰かに強烈に愛された経験のある人は、
一歩を踏み出すことができる
人数ではなく、
1人の人間から受けた愛情の総量が
大切。
DMM亀山敬司
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/66/2262b45e2f1f0e21f2edb54bd706b4c8.jpg)
子供の頃は愛とは感じなかったけど、
やっぱり母親から存分に愛情を注がれたからかなぁ
「毎日、弁当作ってくれたし」
父親は、
お前は、いつか大物になるって、
毎日すごくほめてくれた。
愛とわからないほど当たり前の愛
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/8a/27afd0ff692a159c7d066b89b6ae24f9.jpg)
情報処理力
・・・ジグソーパズル型学力
正解がある
情報編集力
・・・レゴ型
創造性一つで、解は何にでも変わる
4択問題に慣れた私たちはどうなるか?
1、仮説は誰かが作ってくれると思ってしまう
2、その中に必ず一つの正解があると信じる
情報処理力7:情報編集力3
10歳までにちゃんと遊ぶことで、
情報編集力の基礎を作る
では、
10歳までに遊びつくせなかった子はどうしたらいいのか?
1、今からでも遊ばせる
2、2年間以上留学
3、名刺の通じない場所で、自分の居場所を確保する
あとがき
この4人に
これといった正解パターンはない。
結局、時には夫婦喧嘩しながらも、
試行錯誤するしかない。
その試行錯誤によって、
親も成長する。
共通項は、
軽度発達障害。
言い換えると、
「過剰な集中力」
と
「根拠のない自信」
を持っていること。
それを養うために、親としてやることは2つ。
1つは、没頭している時に邪魔をしないこと。
2つは、条件をつけずに見守ること。
それが、
子ども自分自身をレアカード化するのだ。
安心してください、
子育てにプロはいない。
結果なんて、
臨終になるまでわからない。
臨終の際に、
自分の人生は幸せだったと思えば、正解。
とにかく、
正解のない人生とわきまえて、
レゴ型思考で生きる!