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「本音で生きる」堀江貴文

2018年01月13日 | 読書は心のお風呂


堀江貴文「本音で生きる」
あらすじ



どうしたら本音で生きられるようになるのか?
1、言い訳をしないこと
2、バランスを取ろうとしないこと
3、自意識とプライドを捨てること。

他人のことなんてほっとけばいいのだ。
他人の期待を満たすような生き方を止める。
自分の課題と他人の課題を分ける。

誰かがあなたについてどう思おうが、それは自分の問題ではなく、相手の問題だ。
他人が誰を嫌おうと、何を考えようと、それはあなたの人生には関わりのないことだ。



言い訳を止める
・お金がないから
・時間がないから
・凡人だから、才能がないから
・やり方がわからないから

お金がないのではない、信用がないのである。

時間がないと言うのは、
それを始めると今やっている何かをやめなければならないが、それができないと言うことなのであろう。

世の中はトレードオフ。何
かを始めるなら、何かを捨てなければならないと言うのは当たり前のことだ。


才能なんてやってみないと、自分にあるかないかなんてわからない。

そもそもやり方なんてものはなくて、全てがトライ&エラーなのだ。
コツなんてない。
ただ努力すること、努力を続けること。


仕事も家庭も趣味もなんて都合よすぎる。バランスなんか取らなくていい。
本当にやりたいことがあるなら、バランスなんか取らなくていい。極端で良いのだ。

なぜバランスを取ろうとする人が多いのか?

それは今の安定を手放すことを恐れているのだろう。
だが、みんなうすうすと気づき始めている。このように安定した仕事や人間関係など存在しないということに。

安定を求めることは、リスクだ。
バランスをとらないといけないと思うこと自体がかえってリスクにもなるのだ。


結局、他人のことなんて誰も気にしてはいない。
それなのに、大抵の人は有名人でも何でもないのに、自分が世間から注目されと思い込んでいる。

人間なんて誰も一緒。ちっちゃいプライドで身動きが取れなくなってしまう。
本当にあなたのことなんて誰も見ていないので気にせず、言いたいこと言って、やりたいことをやればいい。

プライドを低くすれば、すべていいうまくいくのだ。
プライドはなくなった方が、みんなに愛される。

自分が馬鹿であることを知っている人は強いのだ。

ホリエモンは、猫ひろしに
「カンボジア人になればマラソンの代表選手になれるよ」
とアドバイスをした。
すると、猫ひろしは、
「ああ、それはいいっすね。やばいっすね!」
と言って、
カンボジア人になった。

そして、カンボジア代表のオリンピック代表選手に選ばれた。
(残念ながら、色々物言いがついてロンドンオリンピックに出場することは叶わなかった)

このノリとプライドの低さとバランスを取らない加減

小利口が一番よくない。
プライドが高くノリで動けない。
あれこれとまことしやかに考えて結局動けずにいる。そんなことを考えるくらいなら、ノリで動いた方がよっぽどいい。


自分の意見をうまくアウトプットできないと悩む人もいるが、それは単にインプットしている情報量が足りないだけだ。
インプットの量とスピードを増やせば自然とアウトプットの量やスピードも増え、自分なりの考察が自然と湧き出るようになる。
頭を使うべきは、自分の考察をどうひねり出すかではなく、インプットの量とスピードをいかにして向上させるかなのだ。

大量の情報が脳に定着し、何らかのきっかけで情報同士が結びつきが生まれる。このプロセスを最大限効果的に行うには、アウトプットをすることと自分で考えることの繰り返しが欠かせない。
情報のシャワーさえ常日頃、浴びるようにしていれば、アイデアはいくらでも湧いてくる。


時間を無駄にしないために大事なこと。
それは「極限まで忙しくしろ」と言うことだ。

自分がやりたいことに優先順位など付けず、片っ端からやる。
行きたい場所やイベントに行く。会いたい人に会う。食べたいものを食べる。

今までも忙しいのに、さらに予定を詰め込むなんて、到底無理だときっとあなたは言うだろう。
だが、なぜやったこともないのに、無理だと分かるのか?


長期ビジョンなど意味がない、なるべく早く今やることだ。
今すぐやれない理由って何かあるのですか?




この世の中で最も貴重な資源は、時間だ。時間さえ有効に使うことができれば、自分のやりたい事はどんなことでも叶えられる。
一方、時間を浪費する事は簡単だ。言い訳をしたり、誰かの言い訳を聞いているうちに、貴重な時間はあっという間に失われてしまう。

納得してからという時間すらもったいない。

本音で生きるために必要なことは、

やりたいことを見つけて、ノリとフィーリングでチャレンジするだけ。

突き詰めれば、たったこれだけ。