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がん生還者から学ぶ

2010年09月05日 | FP的日常
お世話になっている方のご紹介で「がん生還者から学ぶ」という講演会に行ってきました。

50人の定員に対し、補助椅子を出すほどあるれる程のオーディエンスでした。

3名のがん克服者による講演でした。
この3名はともに、手術、抗がん剤、放射線という西洋医学に限界を感じられたり、見放されたりしたところから、自然治癒力を活用しがんを見事に克服された体験をお話されました。

がんに限らず、こういった西洋医学以外の治療法は、胡散臭いとか宗教がかっているという目で見られがちです。
その一方で、効果出ている事例もたくさんあることも否定できない。

こちらの視点での治療法も知りたいと思い足を運びました。




大腸がん、肝臓がんを克服されたSさん。
がんは水面上に表れた氷山の一角にしか過ぎない。水面下には、ライフスタイル、食事、心があり、氷山の一角のがんを取り除いただけでは、だめだ。
水面下のものを見直さないと、解決しないと。

ホリスティック医学療法という考え方をお話された。


2人目は、足の親指に悪性黒色腫ができたNさん。

悪性黒色腫は皮膚がんの一種で、ほくろのようなものができます。

皮膚がんはその周辺だけ、ちょっと取ればいいんだろうと思っていましたが、とんでもない勉強不足でした。

この方の場合、悪性黒色腫が足の親指にできており、最低でも足首以下の切断、最悪、ひざ下の切断と言われたそうだ。

さらに教えてもらったことは、
がんかなという場合は、一端組織を取り検査をし、それから手術に入ります。
悪性黒色腫の場合、メスをいれると転移する可能性がとても高く、検査だけというのはできないそうです。
検査をする場合は、すべての手術準備を備えて、検査そのまま手術となるそうです。

その手術も上記のとおり、想像を絶するものです。
それを事前に決断するのは容易でないことです。

このNさんは、熊本にオーリングで検査をしてくれる病院を探し当て、そこを訪ねられたそうです。

結局この方は、手術をせず、西洋医学以外で治されました。





3人目のFさんは、卵巣がんでした。
手術をし、抗がん剤でがん細胞を叩いて叩いて叩いて、西洋医学の限界まで達したそうです。

その後、自然治癒力に切り替え、今では健康オタクというほど、元気でいらっしゃいます。


このお3方に共通した治療法が、
①びわの葉、びわの種、びわ温熱療法など枇杷を使った治療。
②玄米菜食
です。


今では、インターネットで簡単に調べられる時代です。
ただ、キーワードを知っていればの話。

今回、この講演会では、ホリスティック医学治療、オーリング、枇杷というキーワードを教えてもらった。
やはり生の情報は、積極的に取りに行かないといけませんね。


決して、西洋医学を否定するわけでもなく、この治療法が絶対というわけでもなく、こういった情報も平静の時に入手しておくことが大切です。

今回の講演が、いつかきっと役に立つと確信しています。