労災保険

国の労災保険について

従業員をひとりでも雇っている企業は、労災保険加入が義務付けられています。
万一、仕事中にケガをして健康保険を使うと健康保険法58条の違反になります。
仕事中のケガにも関わらず、健康保険を使ったり、使わせたりしてませんか？

国の労災保険は、万一の際の最低限度の災害補償となっています。
最低補償というだけあって、家族の大黒柱に万一のことがあった場合これだけでは、遺族は厳しい状況におかれます。

そこで、企業としては、民間で国の労災保険の上乗せを準備する必要があります。
それを「労働災害総合保険」といいます。
これは、国の労災保険では補償されない、慰謝料、休業損失、逸失利益までカバーする保険です。

ただ、この「労働災害総合保険」は、国から労災の認定を受けることが前提なので、認定が受けられないときは、まったく機能しません。
全ての業務中の事故が労災認定されないのが実情ですし、認定まで数年かかる場合もあります。

そういったことを考えると、別途「普通傷害保険（勤務中のみ担保）」に加入することをお勧めします。
これは、労災認定関係なく補償を受けることができます。ですから、労災申請したくない事故でも利用できるので、非常に便利です。

もちろん、災害補償規定を整備しておくことを忘れてはいけません。


年金でもなんでも、国の補償はあくまでも最低限ですので、民間の保険をつかって充実した補償を確保することが必要です。

レンタルワイシャツ6400円/月

かなり興味深いものを発見。

ワイシャツ１２枚、クリーニング回収・宅配付き、で月額６８００円。


このワイシャツは、セミオーダーで、生地や襟、カフスなど自由に選べる。
しかも、３日に１度のペースで回収、クリーニング後宅配。

我が家の月のクリーニング代、ワイシャツ約２０枚、一枚２００円としたら、月額４０００円。
わざわざクリーニング屋に持っていく手間、ワイシャツを買う費用を考えると、お得なサービスだと思う。

共働き、独身者、単身者にとっては、非常に魅力的なものだと思う。

詳しくは、九州たまがわ「Only One System」まで。