サチコのときどきダイアリー

お茶をいっぱいの気分でお立ち寄りくださいませ

多摩にも愛宕神社あります

2020年05月25日 | 
5月25日 お天気よいし、5月の風さわやか、東京の緊急事態も一応、解除されたし、今日はお散歩に行きましょ。


どうして今頃シクラメンが咲くんでしょう? 去年12月に買ったミニシクラメン、春先まで楽しませてもらって、もうお役目終わったと思ったのに咲きました。後続の蕾も。


   ひゃ~っ、すごい階段!



今日は多摩の愛宕神社に行ってみようと思って、「愛宕神社」でバスを降りたら、この階段です。鳥居の先に、まだ階段があるんですよ。


鳥居まで登って、ひと休み。私、愛宕神社ときくと、有名な愛宕山(港区)の愛宕神社を想い出しますが、実は愛宕神社って日本中に1000くらいあるんですって。


振り返ると、鳥居の向こうに団地群。このお宮、かつては向かいの山頂にあったのを、地域開発の時、お社をここに移転したんだそうです。


お社はこんなです。社務所もなく、人けもありません。愛宕神社の祭神は火伏せの神(防火の神)迦具土命(カグツチノミコト)。あの伊邪那岐命(イザナギノミコト)と伊邪那美命(イザナミノミコト)の子供ですって。

Wikipedia

私、小学生のころ、日本神話を読みまくっていたので、イザナミノミコトが「火の神」を産んで焼死したことは知っていましたけど、その火の神カグツチノミコトが、防火の神として日本中の愛宕神社に祀られていたんですね。母神を焼死させた「火の神」は「仇子」と呼ばれ、それが「愛宕」になったという説も。

 

帰りは階段を下りず、お宮の裏の「あたご通り」をぶらぶら歩いて、「愛宕東公園へ」。緑いっぱい、左に遠く多摩の街並みが望め、人通りのない素敵な散歩道です。


公園も人は数えるほど。緑の風に吹かれながらベンチで妹に電話したり。多摩市にはいい散歩道がたくさんありますね。


   ♪ウチで食べよう


 

鶏挽肉と玉ネギとピーマンをゴマ油とカキ油ソースで炒めたのを、ご飯にのせました。ダイコンとハムのマヨ・サラダ、おいしい。


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