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サチコのときどきダイアリー

お茶をいっぱいの気分でお立ち寄りくださいませ

ただいまこのブログお引越しの準備中です。近日中におしらせいたします。

旅立ちが迫ってきました

2016年05月23日 | トルコ関係
5月23日 26日の旅立ちが迫ってきました。なにかと忙しいです。


ミニーは「私、もうイスタンブル、何回目かなあ。テロリストが来たら、ネズミのカンで教えてあげるからね」なんて、ヘンなことを言っています。


サンヴァイザー買いに行きました


イスタンブルは海にかこまれていますから太陽光線強いです。サンヴァイザーを買おうとお店を見たけど、リボンだの、ドレープだの、がさばるのが多くて、シンプルなのがありません。あきらめかけて100円ショップ見たら、ありましたあ、理想的にシンプルなのが。108円でゲットです。ふつうのお店のは平均2000円。100円なら帰りに捨ててきてもいいですね。


夏の旅行は毎日のようにお洗濯ですね。洗剤はペットボトルに入れておくと使いやすいです。


ぴっちりのプラスティック容器もスーツケースに入れました。私、いつもトルコでジャムを買って帰るのですが、ガラス瓶は重いから、これに移して軽くします。この容器はまえにイスタンブルで買ったもの。トルコのジャムはちょっと甘すぎだけど、イチゴもラズベリーも、丸ごとがごろごろ入ってるから好き。


スーツケースもおおかた詰めました。Tシャツはたくさん入れても、がさばらないから、夏の旅行はいいですね。イスタンブルをまだまだ見たい調べたい私は、実は荷造りより下調べ勉強のほうが忙しくて・・・。


ハイビスカスの蕾


昨年植えたハイビスカスが、たくさん蕾をつけてくれました。出発前に1輪でも咲いてくれたら嬉しいけど。


冷蔵庫カラッポ作戦、展開中


冷凍してあった小エビとマシュルームとバジルのパスタ。


生まマシュルームのサラダも大好き。



ケーキ屋さんで、イスタンブルにお土産のクッキー買ったら、生ロールケーキいただきました。たまにしか買わないお店ですけど、20余年のお付き合いです。


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イスタンブル行きが決まって、いろいろ忙しく・・・

2016年05月11日 | トルコ関係
5月10日 イスタンブルの旧友から、6月2日、娘イレムの結婚式にぜひ来てほしいとメールが来ました。イレムちゃんは赤ちゃんのときから、というか、ガムゼちゃんのおなかにいるときから知ってるコです。いまはモデルみたいな、すらりとした美しいレイディです。


イスタンブルのボスフォラス沿いに立つベイレルベイ宮殿、贅を尽くした、かつてのスルタンの離宮で、いまはミュージアムになっています。「ベイレルベイ宮殿で結婚式するのよ」というガムゼのメールを見たときは、びっくりしましたけど、庭かどこかをイベントに貸しているんですって。
テロが恐いと、観光客激減のイスタンブルですが、イスタンブルっ子は優雅に楽しく暮らしているんですね。


ドレスは古いの引っ張り出して、靴やバッグも点検。「ベイレルベイだったら、夜なんか海峡の風が冷たいから、はおるものないとだめよ」と、イスタンブル在住の友人が言いました。確かにそうね。なに着たらいいか、わからなくなりました。


フューシャの花が咲きました


今朝見たら、フューシャの風船みたいな蕾が割れて、ランタンみたいな花が3輪揺れていました。花屋さんではフクシアとか言われていますが、英語はフューシャ。鉢に植えて、ぶらさげると、見映えしますね。


シロウリのサラダ


シロウリって、ふつうはお漬物ですけど、サラダもいけると雑誌で見ました。お塩で少ししんなりさせてから、レタスと混ぜて、かにかまのトッピング。すりごま+マヨ+オイル+酢のドレッシンぐで。


2日連続でシロウリ・サラダしました。


ニンジン3対ポテト1のポタージュ。


小エビとシメジのパスタ。できたての湯気でカメラのレンズがくもっちゃった。


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子どもの日。トルコ人歴史学者の講義を聴きに町田へ

2016年05月06日 | トルコ関係
5月5日 端午の節句、子どもの日ですね。今日のオヤツはもちろん柏餅です。こしあんとみそあんと両方食べたかったのですが、みそあんは売り切れでした。


♪柱のきずはおととしの 五月五日の背くらべ・・・ という古い歌、ご存じの方おいででしょうか? ♪ちまき食べ食べ にいさんが はかってくれた背のたけ・・・


子どもの日だから子供時代の寫眞


スポーツ選手や芸能人の子供時代の写真をTVでみせていましたので、私も子どものときの寫眞。毎夏、ステイした千葉の大原海岸。私(左端)と兄と妹。末の妹はまだ生まれていません。


母と私と妹と、おそろいの水玉を着ています。子供時代、黄金の日々です。


ボアジチ大のキュチュクヤルチュン先生の講義を聴きに・・・

夕方から講義を聴きに、町田に行きました。タイトルは「アジアの西トルコから東をさして」。明治から昭和を生きた大谷光瑞の話がメーンでした。

聖蹟桜ヶ丘からバスで永山、永山から小田急で、新百合丘乗換えで町田。意外と簡単に行かれました。

会場は町田市民フォーラム。


お写真を見て、こわ~いお顔!と思いましたが、ご紹介いただいて、ちょっとお話したら、笑顔の魅力的な、とても感じのよい方でした。
歴史学博士。ボアジチ大学で日本史、アジア史、日本語、翻訳講座など指導。同学アジア学研究所研究員。「大谷光瑞と土耳古」という著書も。


日本語、みごと過ぎます! 目をつぶって聞いていたら日本人です。

 Wikipedia

明治から昭和にかけて活躍した大谷光瑞はご存じの方も多いでしょう。浄土真宗本願寺派法主で、伯爵という身分でありながら、1920年代にトルコのブルサで絹織物の工場を共同経営したり、トルコの経済発展のために働きました。おもしろい日本人がいたものですね。

講義はおもしろかったけど、終わったのは八時半。おなかすいた。お友だちとカフェに入って、パイを食べました。


町田の「絹の道」


帰り道、ごちゃごちゃした商店街に「絹の道」という石碑がありました。幕末から明治にかけて、甲府、八王子方面から、町田をへて横浜港まで生糸が運ばれたそうです。ホントのシルクロードとは関係ないけど・・・


絹の道の石碑と記念撮影。左から元イスタンブル総領事・松谷浩尚氏夫人、私、お嬢さんの松谷晶子さん、日本トルコ協会の大川常任理事のお嬢さん。


おそい晩ご飯


コーンと卵と粉チーズの黄色いご飯。


玉ネギの甘酢漬けにカニカマのせて、オリーブ油かけました。おいし~い!


サツマイモとリンゴのサラダ。ヨーグルト・マヨ・ソース。


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トルコ細密画展とイスタンブールの油絵展

2016年05月01日 | トルコ関係
5月1日 気持ちのよい季節ですね。ハナミズキは終わり、マロニエが咲いています。トルコ関係の展覧会2つ、ご紹介します。


 トルコ細密画グループ展 2016
  5月31日(火)~6月5日(日)
  Galeria M
  東京都渋谷区神宮前5-1-14
  TEL:03-3409-2622

 トルコ細密画と文化史の会 青木節子
 Tel/Fax:03-3918-3349



 千年幸枝 油絵展◆物語イスタンブール
  5月16日(月)~21日(土)
  銀座「ギャラリー暁」
  東京都中央区銀座6-13-6商工聯合会ビル2F
  TEL:03-6264-1683

 魅せられて三十年、7つの丘を持つISTANBUL を描きました。
         - Yukie Chitose  


春の植物たち、元気ですね

2,3年前に雪子さんにいただいた山椒の木、冬は枯れ枝みたいだったのに、いまは背丈もグイッとのびて、葉っぱもいっぱい。ジェノヴェーゼしましょう。


寒い頃、お部屋の中で咲いていた草花たち、花が終って、ベランダに出してやったら、また咲きはじめました。嬉しい。

 

お花屋さんでパセリとこの花を買っていたら、トイプードル連れた、マンションの隣りの隣りの隣りのコイズミさんに会いました。「あらあ、その花、このあいだパリで見たわ。フューシャでしょ」だって。「わあ、モンサンミッシェルも行ったのお」と、しばらくおしゃべり。


ネットで見たら、日本ではフクシアとかホクシャとか言ってるけど、英語はフューシャ(FUCHSIA)です。この名はドイツの植物学者レオンハルト・フックスに由来するそうです。南米・熱帯原産。


薬局のサトちゃんも夏姿
このあいだ、サクラの花冠をかぶっていた薬局のサトちゃん、今日は涼しげな夏の帽子です。


日曜だし、暑いし、アイスクリーム屋さんは家族連れや若い子がいっぱい。近頃、巷にはお年寄りがいっぱいですが、なぜかアイス屋さんで、おじいさん、おばあさんは見ません。


コーンとチキンの洋風かき揚げ


ネットで見て、おいしいかもと、つくったら大正解。簡単、おいしい、しかもお安い。鶏胸肉を1センチ角に切って、コーンと大葉と小麦粉少しと混ぜて、マヨネーズも少し入れてコネコネ。カリッと揚げます。ポン酢でも、ケチャップでも。


お野菜はたくさん。トマト、レタス、パセリ、玉ネギのサラダ。


昨日の冷蔵庫整理お野菜ソテー。サラダがわりです。塩コショウでソテーして、火をとめてから、とろけるチーズをのせて、フタしておきます。スパムも入れて、簡単おいしい。


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東京モスクのトルコ料理教室に行きました

2016年04月16日 | トルコ関係
4月16日 今日のお料理は「牛挽き肉のヨーグルトソース・パスタ」(Kiyma Soslu Yogurtlu Makarna)。おいしそうでしょ。


代々木上原のモスクです。並木の緑がミナレット(尖塔)をかくす季節になりました。


先生はいつもと同じアルペル・シェフ。このお料理教室、知られてきたのか、今日はずいぶん大勢集まりましたよ。


まずミート・ソースをつくります。牛挽き肉と玉ネギ炒めて、トマトペーストも入れ、コショウ、唐辛子、タイム、オレガノなどで調味。


アルペル先生は黒海岸のリゼの出身。達者な日本語でジョークも。


マカロニ(ペンネ)はトルコ製のハラール認証マーク入りです。


ゆでたマカロニはオリーブ油をまぶしてから、おろしにんにく入りのヨーグルト・ソースであえます。


熱心に質問する方も。私も先生をヘルプして、なんにでもヨーグルトをかけるトルコ人の話など少々させていただきました。アルペル・シェフの隣りの方が東京モスクのイマーム(イスラムの指導者)です。


お皿に盛って、ミートソースをかけて、できあがり。


皆さんとおしゃべりしながら試食会。ミートソースとヨーグルトソースがダブルですもの、おいしいに決まっていますね。トルコチャイもたっぷりいただけます。


洗濯石鹸みたいですけど、セモリナ粉でつくったトルコのお菓子「ヘルヴァ」。今日のデザート。甘すぎず、独特の風味があります。


パスタの後は新宿のバスタへ


新宿に長距離バスのターミナル「バスタ」ができたと聞いていたので、帰りにちょっとのぞいてみました。場所は新宿駅南口。サザンテラスと高島屋の間です。


3階がタクシー乗り場になっています。


チケット売り場のカウンター。空港みたいですね。


4Fがバス乗り場。長距離バス乗り場が1か所に集まって便利になったと宣伝しているようですが、そんなのバスが長距離交通機関の主力の国では当たりまえです。乗降客数世界1といばる新宿駅のそばに、いままで「バス駅」がなかったのがヘンだったのです。


長距離バスが並んでいます。この構造は、何年も前にできたイスタンブル・エセンレルのオトガル(バス駅)とそっくりです。イスタンブルのバス駅だって、バスを降りてすぐ地下鉄に乗れますよ。


マンションの管理人夫人からギフト


昨日、フキの煮たのを差し上げたお皿といっしょに、管理人さんから渡されました。


管理人夫人が趣味の手仕事で、こういうのつくっているんですって。お花のドレスを着た石鹸。ホタテ貝の石鹸皿もお花柄です。洗面所に置いたら、かわいいですね。Thank you !


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トルコ女性監督の映画「裸足の季節」の試写会へ

2016年04月10日 | トルコ関係
4月8日 と~てもステキな映画でしたよ。デニス・ガムゼ・エルギュン監督はアンカラ生まれのトルコ女性です。監督がフランス在住なので、フランス映画ということになっていますが、ロケ地もトルコだし、トルコ人俳優がトルコ語で演じる、まさにトルコ映画です。


13歳の少女ラーレちゃんとお姉ちゃん4人の、美しい5人姉妹の物語です。演技は初めてという女の子たちが、活力に溢れ、生き生きと、自然で、彼女たちを見ているだけで、わくわく、うっとりです。


原題は英語で「ムスタング」(野生の馬)です。監督は溌剌として、扱いにくい5人姉妹を野生の馬になぞらえたそうです。姉妹は昔ながらの因習に反抗しつづますが、最後に四女のヌルちゃんと五女のラーレちゃんは、黒海岸の村を飛び出し、イスタンブルへ・・・。


家に閉じ込められても、こっそり抜け出し、トラックをヒッチして、サッカー観戦に行っちゃいます。


ラーレちゃん役のギュネシュ・シェンソイ。かわいいでしょ。初めての演技とは思えません。いい女優さんに育っていきそう。


家に閉じ込められて、ふてくさって、ふざけっこしてる5人姉妹。


デニス・ガムゼ・エルギュヴェン監督。長編映画はこれが処女作だそうですが、信じがたいほど、よくできた映画でした。「瑞々しくも鮮烈な才能の誕生に、世界が狂喜!」ですって。ストーリーはお楽しみにしておきましょう。

 6月 「YEBISU GARDEN CINEMA」「シネスイッチ銀座」等


昔の仕事友だちから桜の便り


何年もお目にかかっていないミドリさんから、ランチしましょうというメールといっしょに、国立・大学通りの桜の写真が届きました。あんまりみごとなので、アップしたくなりました。ミドリさんのおウチ、国立です。


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テロに負けるな、イスタンブル

2016年03月20日 | トルコ関係
3月20日 アンカラの連続テロのショックにつづいて、また今日、トルコ最大の都市イスタンブルの中心タクシムで起こった自爆テロが、日本のテレビ・ニュースでも報じられました。死者4人とか5人とか、負傷者も多数。悲しく、痛ましく、許しがたいことです。


イスタンブルで美術タイルの絵付けをしていらっしゃるリュウコさんとユミコさんに、お見舞いメールを差し上げたら、リュウコさんから返メールをいただきました。「いつも通り、ふつうの生活を送るよう心がけております。毎日、楽しくタイルを描いて、楽観的なトルコ人のお友だちと笑いあって、飲んで食べて」というお便りに、さすがイスタンブルっ子と、ほっとしました。

イスタンブルに春を告げるエルグアン(西洋すおう)


今年のトルコの春は異常に暖かく、アーモンド、ミモザ、水仙、チューリップ、エルグアン(西洋スオウ)が同時に咲いているそうです。「テロリストは嫌いだけれど、多くのクルドの人々は優しく明るく・・・」クルドの人々の新春ネヴルスも、彼らとともに祝いたいとありました。私の知ってるクルド人も、みんないいヒトだわ。

イスタンブルのチュ-リップの名所エミルギャン公園


ソシアルメディアにはテロを予告する情報も流れているそうです。20日に同時多発テロをするという予告とか。トルコ市民の皆さま、在住日本人の皆さま、どうぞくれぐれもお気をつけになってくださいね。

イスタンブル市は毎春、市内をチューリップでいっぱいにします。


ブラックベリーを煮ました


昨日、青山で買ってきたブラックベリーをジャムに煮ました。アクは除きます。蜂蜜とレモン汁少し入れて、ポテトマッシャーで少しつぶして。


黄色いリンゴはブロッコリーとサラダにしました。


ニンジン・スープはミルク少し入れると、かわいい色に。


シイタケの肉詰めフライとポテト


ヨーグルトに、できたてのブラックベリーのジャムのせてデザート


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いまだから、内藤正典氏の講演を聴いてみたいと・・・

2016年03月19日 | トルコ関係
3月18日 恒例の日本トルコ協会の「トルコの夕べ」、今回は、日本における中東国際政治の第一人者といわれる内藤正典氏(同志社大学大学院教授)の講演です。演題は「剛腕のトルコは中東崩壊を止められるか?」


伊藤忠ビル内の会場へ。外苑のイチョウ並木、青葉や紅葉の時はきれいだけど、いまはこんなです。でも、これはこれで抽象画みたいで、よい眺めです。


会場はほとんど満席。ほとんどスーツの男性。トルコ関係ビジネスの方も多かったようです。トルコは、中東は、これからどうなるのか、1年後、半年後だって、だれも想像つきませんから。


いつもながら、内藤先生のお話は、まさに弁舌さわやか、ずばり明快、わかりやすく、迫力に溢れて、1時間半近く、トルコの現状をめいっぱい聞かせていただきました。演題に因んでいえば、「剛腕の内藤正典氏は複雑怪奇なオンゴーイングのトルコを1時間余で語れるか?」でした。


内藤先生の新刊『トルコ 中東情勢のカギをにぎる国』(集英社)を買いました。表紙のキャッチは「混迷を極める中東最悪のシナリオを回避できる唯一の国はトルコである!」おもしろそうでしょ。


ブラックベリーと黄色いリンゴ買いました


講演会場の伊藤忠ビルの前に、車のフルーツ屋さんが店開きしていました。新鮮そうなフルーツがスーパーよりお安い。ラズベリーとブルーベリーとブラックベリーがあったので、いちばん珍しいブラックベリー買いました。ジャムにしたら、おいしそう。


安曇野のリンゴですって。ナシみたいだけどリンゴです。おいしくなかったら、蜂蜜やレモンと煮て、ヨーグルトと食べます。


イズニク・タイルのポストカード


高校の友人のハマコさんからお便り。16世紀後半の、とってもきれいなイズニク・タイルのポストカードです。こんなカードを見つけて送ってくださって、感激。


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映画「ディバイナー戦禍に光を求めて」見てきました

2016年03月16日 | トルコ関係
3月15日 お天気いいけど、北風冷たい。オーストラリア・アメリカ・トルコ合作映画「ディバイナー 戦禍に光を求めて」(原題:The Water Diviner)を見に、日比谷に行きました。


ガリポリ戦争を背景にしたストーリーと聞いて、「ガリポリの戦い」に特別の関心がある私としては、これは見に行かなければと思ったのです。


久しぶりに日比谷交差点に立ちました。帝国劇場、お濠・・・この眺めは昔とあまり変わっていませんね。


お濠の水鳥です。いろんな鳥が来るようですが、この白い鳥はカルガモでも白鳥でもないみたい。

写真はenjoytokyo から拝借


昔懐かしい有楽町スバル座健在。嬉しいですね。このレトロなたたずまい! 昔、よく行った交通会館も望めます。待ち合わせしたヨーコさんと、映画の前に有楽町ビル内のスタバでお茶。「昔、このへんにアメリカン・ファーマシーがあって、よく来たわ」なんて・・・

監督・主演のラッセル・クロウ


映画館に入ったら、客席がらがら。まあ、日本人の場合、「ガリポリ戦争なんて知らない」がフツーでしょうから。ガリポリ(トルコ語ゲリボル)の戦い(1915~1916)は、第1次世界大戦中、イギリス、フランス、オーストラリア、ニュージーランドの連合軍が、オスマン帝国(当時)の首都イスタンブルを占領しようと、マルマラ海の入口のガリポリ半島に上陸作戦をしかけてきたときの戦いです。後のトルコ共和国初代大統領ムスタファ・ケマル率いるトルコ軍は、祖国防衛のために必死の防戦に努め、ついに連合軍を撃退し、トルコの独立を守ったのです。

ウクライナ出身のオルガ・キュリレンコ。トルコ女性役で出演


映画のストーリーは、この戦いが終わって4年後から始まります。ガリポリの戦いに3人の息子を送ったオーストラリア人の父親が、消息不明の息子たちを尋ねて、ガリポリの戦跡を訪れます。映画の舞台はほとんどぜんぶトルコ。当時のイスタンブルの街並みや人々の姿もたっぷり見られます。激烈な戦闘もフラッシュバック・シーンで。

ほのかなロマンティックも少しだけ


私、ANZACツアに参加して、戦跡をじっくり見てまわり、資料も読んでいますので、戦闘シーンや戦跡を訪ねるシーンは引きこまれる思いで見ました。
この映画、トルコに関心のある人たちにもっとPRすれば、客席がもう少し埋まっただろうにと残念です。有楽町スバル座は18日で終わり。少なくとも、私にはと~ても興味深い映画でした。
 監督と主演:ラッセル・クロウ 配給:東京テアトル


晩ご飯はやっぱりトルコ料理


晩ご飯はヨーコさんと「ボスポラス・ハサン市ヶ谷店」へ。会社が近いフクチ氏もお客様と見えていて、にぎやかなお食事になりました。前菜の後、お店のクミさんがサービスで出してくださったメルジェメキ・チョルバス(レンズ豆のスープ)。


ナスのおなかに挽き肉つめたお料理。アダナケバブもいただきました。今日も楽しい1日でした。


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ピアノ・コンサートとお茶会は楽しかったのですが・・・

2016年01月21日 | トルコ関係
1月20日 今日はトルコ大使館で、日本トルコ婦人クラブの新年会。「ピアノ弾き語りコンサートとお茶会」は楽しかったのですが・・・パーティもそろそろ終盤というとき、私ったら、突然、貧血を起こして、救急車のお世話になってしまいました。クラブの方々、大使館の方々、皆さま、お騒がせして、ごめんなさ~い! 
心からのお詫びと御礼申し上げます。おおいに反省、今後、体調管理に気をつけます。(私、若いときから、ちょっと体調悪いと、貧血起こすくせがあるのです)



1時半過ぎに、トルコ共和国大使館に到着。ぴったり閉まった扉の前に係りの方が立っていて、名前をチェックしてから通用門を開けてくれます。


ぞくぞくと皆さん集まってきて、今日の出席者はゲストを含めて90人ですって。


トルコ大使夫人のメリッチ久美子さん。明るく、闊達なお人柄で、皆様に大人気。日本人のトルコ大使夫人なんて初めてですから。



今日のピアニストの吉岡しげ美さん。与謝野晶子から茨木のり子、金子みすゞなど日本の女性詩人の詩に曲をつけてピアノで弾き語りします。おもしろそうでしょ。


「君死にたまふこよなかれ・・・」を楽曲として聞くなんて、おもしろい経験でした。最後はトルコ民謡♪ウスクダラ・ギデリケン・・・を、みんなで歌って。


コンサートの後は、お待ちかねのお茶会です。大使夫人お心づくしのトルコのスナックやお菓子がいろいろ。ジュース、トルコ・チャイ、コーヒーも。ホウレン草のボレッキやカザンディビがおいしくて、いろんな方とお話しして・・・


にぎやかに、楽しく、おいしい会でしたが・・・トルコの伝統手芸オヤの先生の西田碧さんとお話ししているとき、まったく突然、私、貧血起こしました。ちょっと体調悪かったかも。


救急車の人が血圧を計ったら88。立っていられないわけですね。で、足を高くして横になっていたら、病院に着くころは120に回復。病院でブドウ糖の点滴して、いろいろチェックして、無罪釈放になるまで、クラブのモトコさんが、ず~っと待っていてくださいました。モトコさんと病院を出たら、サザンテラスのライトアップがきらきら。ぼ~っと歩いて新宿駅へ。大事なくて、よかったわあ。お世話かけました、ありがとうございました。


会場でいただいた日本製粉からのプレゼントのドレッシンぐとマカロニも、モトコさんがしっかり持ってきてくださいました。


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