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サチコのときどきダイアリー

お茶をいっぱいの気分でお立ち寄りくださいませ

ただいまこのブログお引越しの準備中です。近日中におしらせいたします。

今夜は日本トルコ協会の新年会。イスタンブルでは、また自爆テロ

2016年01月13日 | トルコ関係
1月12日 今日は某誌の取材で、ライター、編集者、カメラマンが、正午、わが家へ怒涛のようにやって来ました。3人とも元気な女性たちです。私、しっかり用意しておいたので、3時には楽勝で終了。私がつくっておいたトルコ春巻きを揚げて、お持たせのヨックモックも開けて、4人でオヤツ・タイムする時間もありました。


3人が4時に帰られた後、急いで着替えて、銀座へ。今日は日本トルコ協会の新年会です。会場はトルコ・レストラン「サライ」です。写真は「サライ」の入口。


今年は出席者多かったみたい。会場はもういっぱい。知ってる方たちもいっぱい、オメデトウゴザイマス。


澤田会長の年頭のスピーチ。澤田会長さんはオチャメで楽しい方です。


「サライ」のオーナー、チョラック・アドナンさんが今日のお料理の説明。アドナンさんは15年前、学生として来日、いまは5店のお店を持つ成功者です。


今日はトルコ・ワインでもラクでも、飲み放題です。赤ワインでシェレフェ(乾杯)。写真家の大野繁さんほか、男性2人の4人テーブルでしたが、楽しい方ばかりで、お話しはずんで楽しい夜になりました。写真はまず最初のカラフル野菜サラダ。


次はカルシュク・メゼレール(前菜盛り合わせ)。


この丸いエキメキ(パン)といただきます。次に、シガラ・ボレイ(トルコ春巻き)や、ホウレン草とチーズ入りピデ(ピザ)も出たのですが、おしゃべりが忙しくて写真撮ってません。


ピンボケですが、ナスとお肉とポテトのお料理。


カルシュク・ウズガラ(焼肉盛り合わせ)。


デザートはシュトレチ(ライス・プディング)。楽しい夜でした。


外へ出れば今夜は夜気ひんやり。銀座4丁目の三越と和光の灯が見えます。


イスタンブル・スルタナメットで自爆テロ


ウチへ帰ると、留守電がチカチカしています。だれかな? イスタンブルのカズミさんです。「スルタナメットで爆発あったけど、みんな大丈夫。お家、模様替えしたから来てください」というメッセージ。え~っ、スルタナメットで爆発!

Hurriyet

急いでトルコの新聞、ネットで見たら、イスタンブル旧市街の中心スルタナメット広場で自爆テロだって! 10人死亡、負傷者も出てる。無辜の人々を殺し傷つけるだけでなく、貴重な文化遺産まで破壊しようとする大ばか者、許せない。事件については、明日の「トルコのトピックス」見てね。


やれやれと、お茶を1杯。いただいたヨックモックも。


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「トルコ・ファッションの世界」というショウを見てきました

2015年12月01日 | トルコ関係
11月30日 新宿の文化学園に、ユヌス・エムレ・インスティトゥート主催の「トルコ・ファッションの世界」というファッション・ショウを見に行きました。


薬局のサトちゃんとサトコちゃんが、別々の場所に立っていたので、ケンカしたのかと心配していたら、今日は仲良くいっしょにいました。


文化学園の前の並木のイルミネーションがきらきら。地下道を歩いてきて、地上に出たら、幻想の世界でした。


トルコと日本の国旗が掲げられた会場で開演を待つ人たち。トルコ人がいっぱいで、トルコ語が飛び交っていました。


会場の一隅に、、日本トルコ合作映画「海難1890」で使われた衣装が展示してありました。オスマン海軍の軍服です。


右のお2人がメリチ駐日トルコ大使夫妻。ショウのまえに、メリチ大使の日本語のスピーチがありました。


前半は、文化ファッション大学院大学の生徒さんたちの若々しいファッション・ショウでしたが、私はやっぱりオスマン帝国の宮廷衣装をアレンジした作品を興味深く見ました。


お姫様衣装、着てみたいですね。


グレイに金のバラの刺繍。優雅のきわみです。背中も刺繍いっぱいです。




フィナーレです。オスマン宮廷衣装をアレンジした作品は、トルコの服飾や芸術の研究・教育機関「アンカラ・オルグンラシュマ・インスティトゥ-ト」の出品です。


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イベントのお知らせなど

2015年11月27日 | トルコ関係
11月27日 「トルコ・ファッションの世界」というショウです。会場は新宿の文化学園。「オスマン宮廷の絢爛たる衣装から、躍動感あふれる斬新なデザインまで、トルコと日本の過去、そして、これからを予感させる服飾作品の数々」のファッション・ショウだそうです。


  日時 11月30日(月) 会場 18:00 開演 18:30
 会場 文化学園 B館20階ホール 渋谷区代々木3-22-1(新宿南口から7分)
 入場無料(要申込)
 問い合わせ トルコ共和国ユヌス・エムレ インスティトゥート東京
       tokyo@yunusemre.or.jp TEL:03-6452-9258


どんな作品が見られるのか詳細はわかりませんが、興味のある方は問い合わせてみてくださいね。
 

アラビア書芸家とグラフィック・デザイナーのコラボ展です


 佐川信子×加持ゆか 二人展
 12月1日(火)~7日(月) AM11:00~PM7:00
 彩波画廊 中央区銀座7-8-1 丸吉ビル1F
 (すずらん通り)地下鉄・銀座駅から5分


佐川信子さんは日本のアラビア書道の第一人者です。展覧会は何度か拝見していますが、今回はグラフィック・デザイナーとのコラボ。面白そうですね。
 

今夜のご飯は・・・


お野菜たっぷりのパスタ、よくします。今日はセロリとハム。意外においしいです。


タラが冷蔵庫にあったので。今日はタルタルソースでいただきました。


ニンジンのスープ。ミルクいれると、パステルカラーになります。


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見てきました、日本トルコ合作映画「海難1890」

2015年11月26日 | トルコ関係
11月25日 トルコに関心のある人たちの間では、まさに待ちに待った映画です。日本トルコ合作映画「海難1890」。日本トルコ協会がこの映画の製作に協力したので、協会の「トルコの夕べ」として、試写会が行われることになったのです。今日は雨降りでしたが、協会事務局のある伊藤忠ビルへ、いそいそ出かけました。


外苑のいちょう並木がライトアップされているかと期待していたのですが、されていませんでした。でも、カフェの灯がきらきらきれいでした。



「海難1890」は1890年に起こったエルトゥールル事件を描いた映画です。日本で起きたトルコ軍艦「エルトゥールル号海難事故」と、それから95年後、イラン・イラク戦争の渦中で起こった「テヘラン邦人救出劇」。この2つの事実をベースに、日本人とトルコ人の勇気と誠意が描かれています。


会場は満席ぎっしりでした。この映画への関心の大きさがうかがえます。早いめに行って、よい席とったのは正解でした。


日本人医師・田村を演じた内野聖陽とトルコ軍人役のケナン・エジェ


田村の助手のハル役の忽那汐里(右)は、後半の「テヘラン脱出」で日本人学校の教師役を演じています。


テヘランを脱出できるか? 不安いっぱいでテヘラン空港に集まった日本人・・・実は、このシーンはイスタンブル空港で撮ったそうで、日本人はイスタンブル在住の方々です。イスタンブル在住の日本人の方々が、この映画のために通訳やエキストラとして活躍しました。


帰りにこんなシールいただきました。見るまえに、「泣かされる映画。ハンカチ2枚要るかも」と言われていましたが、たしかに、ぐっとくるシーンがいっぱい。映画が終わって明るくなったら、みなさん、目がうるんでいらっしゃいました。

12月5日(土)ロードショー。イスタンブルにお住まいの方は12月25日からです


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東京モスクのお料理教室に行きました

2015年11月22日 | トルコ関係
11月21日 代々木上原の東京モスクのトルコ文化センターで、1月に1度、お料理教室が始まりました。今日は「タスケバブ」という煮込み料理だというので出かけました。私、煮込み料理好きなので。

Wikipedia

このモスクができたときから、いろいろなイベントなどで、何回となく来ています。


今日の先生はアルペル・シェフ。ご出身は黒海岸の、お茶で有名な町リゼだそうです。日本語ぺらぺらです。


まず、お鍋にバター(またはオリーブ油)を溶かします。因みに、今日の食材はぜんぶハラールです。


ひと口に切った牛のモモ肉を入れて炒めます。トルコ料理ですから、もちろん豚肉は使いません。


ニンニク、玉ねぎも入れて、よ~く炒めて・・・


小麦粉とトマト・ペーストを入れ、塩コショウして、お湯を注ぎます。最後に、油で揚げたジャガイモとニンジンを入れて、30分くらい煮込みます。好みでトウガラシやオレガノを入れても。


できましたあ! よ~く煮込まれていて、おいしかったので、お替りしちゃいました。


スー・ボレイ(左)とバクラヴァも。チャイ(お茶)もセルフサービスでたっぷり。バクラヴァはおウチに持って帰りました。同じテーブルの方も、感じのよい方ばかりで、楽しい午後になりました。


チューリップのティポット


ふだん用の小さなティポットを買おうと思っていたら、かわいいチューリップ柄のが見つかりました。今日はよい日です。


セイセキ駅前もクリスマス・デコレーション


毎年、スタバの前の広場がキラキラにデコされます。


サンタさんとトナカイもキラキラです。


晩ご飯の後、チャイをおいしくいれて、バクラヴァをいただきました。


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17日(火)、日比谷で「キプロス島」について講演いたします

2015年11月14日 | トルコ関係
11月17日(火)ワールド航空サービス」という旅行社のイベントで、不肖シブサワ・サチコが「キプロス島」について講演いたします。参加ご希望の方は同社(下記)にお問い合わせくださいね。

     講演「花々に彩られるキプロス島」 
     11月17日(火)12:30 受付開始
              13:00 講演~
     場所:ワールド航空サービス社内 
     “ガラケイ”プロジェクターで私の撮影した写真もおめにかけます。

    参加ご希望の方は同社にお問い合わせください。TEL:03-3501-4111
    千代田区有楽町1-5-1 日比谷マリンビル4F ワールド航空サービス


 
拙著「キプロス島歴史散歩」(新潮選書)1200円(税別)


版元は品切れですが、私の手元に少しありますので、ご希望の方はメールください。



北キプロス・ファマグスタに残る「オセローの城」と呼ばれる古城


聖ニコラウス大聖堂。いまはモスクとして使われています。ファマグスタ


トロードス山岳地帯。山の緑の中にビザンティン時代の教会が散在します。


クーリオンの遺跡。円形劇場から青い海を眼下にできます。


       Deep Sympathy for Parisians

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トルコ関係のシンポジウムでプレスセンターへ

2015年10月14日 | トルコ関係
10月13日 日本トルコ協会と中東調査会主催のシンポジウムで日比谷のプレスセンタービルへ行きました。テーマは「日本とトルコ 交流の俯瞰 ー 共助のあゆみと展望 ー 」。2015年は1890年のエルトゥールル事件から起算して日本とトルコ友好125周年、イラン・イラク戦争時のトルコ航空機によるテヘラン在留邦人救出事件より30周年にあたります。


今日の会場のプレスセンタービル。少し早く着いたので、日比谷公園をぶらぶらしました。


スズカケの落葉です。いわゆるプラタナスです。いつだったか、日比谷公園で今日と同じスズカケの落葉を拾った記憶があります。

 Wikipedia

スズカケ(鈴掛)という名は「果実が楽器の鈴に似ているから」だそうです。プラタナスの木はトルコにも多いです。


シンポジウムは会場ぎっしりの参加者。最初に、佐々木中東調査会長やメリチ駐日トルコ大使のメッセージがあって、1部は基調講演、2部はパネル・ディスカッション。長丁場ですけど、いろんな話題が出て、2時から6時過ぎまで、あっという間でした。途中のコーヒーブレークでいただいたコーヒー、とってもおいしく感じました。ディスカッションの最後に、私、手を挙げて発言しました。言いたいことあったので・・・。


会場を9階に移して懇談会です。やっぱり話題は10日のアンカラの大テロ事件になりますね。いろんな方とお話しして楽しい時間でした。


9階からの日比谷の夜景。ビルの窓がきらきら、なかなかの眺めです。


日本・トルコ合作映画「海難1980」まもなく公開


1890年のエルトゥールル号事件と1985年のトルコ航空機による日本人救出事件を描いた映画です。日本とトルコの友好125年の結晶のような映画。12月5日ロードショウ始まります。


今夜はカレー


懇談会で少しワインとサンドイッチいただきましたが、軽く晩ご飯。昨夜、作っておいたナスとキーマ・カレーです。ご飯にのってるのはレーズン。


サラダもね。ヒサコさんにいただいたブラック・オリーブおいしい。


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アナトリアの古代王国ウラルトの城の石

2015年10月07日 | トルコ関係
10月7日 このところ、ISだのPKKだののテロで、トルコを訪れる観光客が減っています。訪れる人も、西部が中心で、東部は避けているようです。「トルコのトピックス」の6日の頁に書きましたが、東部ヴァン県のウラルト時代のチャヴシュテペ城は、毎年3万人が訪れていたのに、今年は1500人しか来ないと、城の管理人のメフメト・クシュマンさんが嘆いていると、トルコの新聞が報じていました。

 Hurriyet
 
ウラルト王国は紀元前9世紀から6世紀まで、トルコ東部のヴァン周辺を中心に、アナトリアに存在しました。私、ヴァンを訪れたとき、ひとりで車を雇って、2000年昔のこのお城を見に行きました。管理人のクシュマンさんはいま75歳で、53年間ひとりでこの城を守ってきたそうです。私、確かに、このおじさんに会いました。


おじさんはお城の周辺の石にウラルトの文様を彫って、訪れるツーリストに売っていました。私が石の大きさや形に注文を出したので、おじさんは新たに彫って、翌朝ホテルに届けてくれました。その石は、いま、リビングの飾り棚にあります。新聞によると、いまもクシュマンさんは、閑古鳥が鳴くお城で、石にウラルト文字を彫っているそうです。


今朝のベランダ、カエデの種がいっぱい


なに、これ? と、びっくりしました。昨夜、風が強かったから。カエデの木はウチのベランダとかなり離れているのですが、風向きですね。


小さな種に大きな羽がついていますけど、種と羽の重さのバランスで、くるくる回転しながら遠くまで飛べるんですって。せっかく飛んできたのだから、土に埋めてあげようかしら? カエデの芽が出てくるでしょうか。


いろんなお茶のブレンドをトライしています


お茶の自由なブレンドにめざめてしまいました。最近、トライして気に入ったのは、ほうじ茶とジャスミンのお茶。そんなの絶対おいしくないと思う方は思ってもいいですけど、金沢で買ってきたおいしい棒茶(茎のほうじ茶)に、中華街で買った乾燥ジャスミンをプラス。ジャスミンだから合うので、バラは絶対合わないと思います。トルコのチャイには、クローヴ(ちょうじ)を2粒3粒、浮かべています。


ブランチはマシュマロ・トースト


これもテレビで見たのです。食パンに、ちょっとチンして軟らかくしたマシュマロをこんもりのせて、トーストします。マシュマロに焦げ色つけます。レーズンのせたのは私のオリジナル。おいしいです。アメリカ人、マシュマロ、バーベキューで焼くでしょ。


今夜のご飯は・・・


私が行くクリニック、待合室になぜか「オレンジページ」や「エッセ」が置いてあります。実用的なお惣菜がいろいろ載ってる雑誌です。ザーサイとインゲンと豚挽き肉の炒め煮をやってみました。ゴマ油と豆板醤きかせます。


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AM10時からPM6時まで、トルコメディア・ワークショップでした

2015年09月30日 | トルコ関係
9月29日 珍しく朝の電車に乗って、京王線は新宿まで、地下鉄は青山1丁目まで、立ちっぱなしでしたわ。
 

朝の川原、カルガモちゃん、きれいに1列に並んで、お行儀のよいことね。


日本トルコ・メディア・ワークショップ


青山1丁目から会場の明治記念館へ、私の好きな道です。日本トルコ文化交流会の会合にはほとんど出席したことはないのですが、スケジュールを見ると、第1部は「マスメディアと政治」、第2部の「戦後70年と平和」の中に「中東の現状、トルコ政府によるISとPKKへの爆撃や国内テロ」、第3部には「難民問題」「ギリシア問題」など、私に興味のあるテーマがいろいろあったので出かけました。出席者はトルコと日本のジャーナリストだけ。ターコロジストは私だけでした。


出席者で顔見知りの方はNHKの二村伸さん(右端)だけでした。その隣はトルコから来たジャーナリスト、左端は進行役の池上彰さん。午前中は「マスメディアと政治」だけど、もっと突っ込んだ議論が欲しかったあ。せっかくトルコ人ジャーナリストがいるのだから、手を挙げてばんばん質問しました。


ランチは別室で、ごちそういろいろあったけど、一番おいしかったのはコーヒー。同時通訳の大曾根納嘉子さんが「むずかし~い。うまくできなくてごめんなさ~い」と言ってたけど、この種の同時通訳は大変でしょうね。時間が長いから3人で交替で、やってたようです。


中庭の緑を眺めて、ひと息いれて、午後の部です。


長いワークショップが終わって、トルコから来たジャーナリストたちに記念品贈呈。


皆さん、時差が残っているとき、お疲れさまでした。


ドイツからヒサコさんのお便り


ヨーロッパ旅行中だったヒサコさんが、最後の日、ドイツからお便りくださいました。オーストリアとドイツの国境に聳える山にロープウエーで登ったり・・・ご主人と2人のドライブ旅行、楽しかったでしょうね。ムルナウの「ミュンター・ハウス」のパンフレットが入っていました。ドイツ語読めないので、Wikipedia で見てみました。

 Wikipedia

ミュンター・ハウスはワシリー・カンディンスキーと、やはり画家のガブリエル・ミュンター(1877~1962)が暮らした家ですって。芸術家カップルが暮らしたかわいいお家が観光名所になっているようです。


シチューが食べたくなる秋です


猛暑の季節は煮込みどころではなかったけど、今日は煮込み。ポテト、ニンジン、タマネギ、シイタケとウインナをトマト味で。昨夜作っておきました。


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土砂降りの雨の中、東京モスクの文化センターへ

2015年09月11日 | トルコ関係
9月9日 PM6:00から東京モスク内のトルコ文化センターでパネルディスカッションがあるけど、相変わらず、雨だし・・・と思っていたら、雨が止んで、青空に白い雲のぴかぴかのお天気。よかったあと出かけて、小田急線の代々木上原で降りたら、ドバーッとすごい雨。折り畳み傘持ってきてよかった.
でも、ちょっと歩いただけで、パンツは膝から下、ずぶぬれ、靴の中まで水。


この雨じゃ、出席者少ないかもと思ったら、どうして、出席者大勢、知ってる顔も大勢。パネリストはトルコの大学教授や日本の元・駐トルコ大使。

左端が日本語堪能なメリチ駐日トルコ大使


パネル・ディスカッションのテーマは「公正な記憶・正確な歴史認識」。具体性のないこのテーマでは、どんな内容かわかりませんね。これにはわけがあると思って行ってみたら、正解でした。アルメニア問題でした。今年、アルメニアは“トルコによるジェノサイド(大虐殺)100周年”と銘打って、日本でもさまざまなイベントをしています。トルコも、トルコの言い分をしっかり言うのはよいことです。
しかし、一般日本人は、アルメニアが言う“アルメニア人大虐殺”も、ナゴルノ・カラバフ問題も、よくわかっていない人が多いから・・・。


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