木村正治のデイリーコラム

木村正治(きむらまさはる)が世の中の様々な事項について思う事や感じた事を徒然に綴っています。

液体を巡る紛糾が僧侶や医者の世界で繰り広げられている

2021-07-10 01:08:17 | 随想
 ある僧侶からご意見が寄せられた。
 今、宗教界は大騒ぎになっているという。
 僧侶の世界ではワクチン推進派とワクチン反対派とが
罵倒し合っているという。
 勿論、ワクチン反対派が少数である。
 僧侶の中には医師免許を持つ者もいて、僧侶の間に
言論統制をしてワクチン反対を述べている僧侶を弾圧
しているという。

 日本ではワクチンは強制できない。
 医者も僧侶も推進派と反対派とに割れて紛糾している。
 しかし大切な事は賛成か反対かという二元論ではない。
 事実を知る事である。
 今回の遺伝子組み換え液体は何故、性急に打たれようと
しているのかという事実。
 そして私達が今、何をされようとしているのかという事実。
 この事実が見えている医者も僧侶も限りなく少ない。

 一体何を考えているのだろうか。
 宗教に身を置く僧侶が天と繋がってはおらず、もはや
完全な俗の姿になり果てている証ではないか。
 
 今、存在するあらゆる宗教法人や宗教団体の中でどこか
1つでも遺伝子組み換え液体の本質を知り、それを信者に
伝え信者を守ろうとしている法人や団体があるだろうか。
 極めて少ないか皆無に近い状態であろう。
 むしろ世間と同じように遺伝子組み換え液体を推奨している
のがほとんどだろう。

 宗教とは一体何だろうか。
 本来なら宗教を通じて人と天とを繋ぐ、それが宗教という
存在ではないのか。
 今何がされていて遺伝子組み換え液体が何かを知らず推奨
している宗教団体や宗教指導者、僧侶は全て偽者である。
 本当に天や大いなる存在と繋がっているならば遺伝子組み換え
液体を阻止しようと動くだろう。

 カルト宗教団体も存在する。
 今の世に織田信長がいたならば、偽物だと怒りことごとく
焼き払うだろう。
 何故なら今の宗教界、僧侶もほとんどが神仏を装った偽者
だからである。
 織田信長は先祖が福井県越前町の劔神社の神官で、更に
祖先を遡れば忌部氏になる。
 忌部氏とは言うまでもなく日本の中枢を司る祭祀に携わって
きた一族である。
 織田信長は神仏への尊崇が篤い事で知られていた。
 神仏をことのほか敬っていた織田信長が何故、比叡山を
焼き討ちにしたのか。
 
 今日の感覚でお寺を見ていれば歴史の風景は理解できない。
 当時の寺院は武装もして領地も多く権力であった。
 また僧侶の多くが市中で乱暴や狼藉、強姦や略奪もして
欲しいままに振る舞っていた。
 それ故に織田信長は怒り、権力と化していた比叡山を焼き討ち
にしたのである。
 勿論、綺麗な話ではない。
 しかし一方的に織田信長が極悪非道で悪人であったかのような
歴史の見方は正しいとは言えない。
 今の世に織田信長がいれば間違いなく、
「偽坊主、くそ坊主、タコ坊主に茶坊主ども。許さん。」
と一喝して成敗しているだろう。
 今の世における焼き討ちとは資産凍結と没収、全ての施設
を解体し更地と化し国有地にすることである。

 どう見ても営利団体でありカルト団体であるにも関わらず
宗教法人として存在するために非課税となっている団体が
あるが、世間の目は厳しくなっている。
 また信者の中からも自分達は騙されていた、被害者だ、
自分達も危険なワクチンは反対だと言っている方々もいる。

 これから人々の意識が高まれば人々は宗教を介さないで
直接、天や大いなる存在と繋がるようになり、嘘と偽りに
塗れた宗教は不要になるだろう。
 宗教は人と天とを繋ぐ場ではなく、いつしかヒエラルキー
と化し、いつしか階級化され、いつしか俗になり、いつしか
権力と化す。
 それはもはや本来の姿ではない。

 織田信長よ、今の世に現れよ。
 今の世にこそ織田信長、あなたが必要である。  
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2 コメント

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Unknown (岡本功貴子)
2021-07-12 14:41:19
こんにちは!
ログインするのに四苦八苦しましたが何とか登録できました(以前、登録済み?)

たまにお邪魔します💚

宜しくお願いします(^o^)
返信する
Unknown (すずらん)
2021-08-16 13:02:53
宗教界が何故コロナやワクチンの嘘や危険性について黙っているのか不思議でした。結局すべて裏で繋がっていてどうにもならない状態なのかもしれません。
返信する

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