木村正治のデイリーコラム

木村正治(きむらまさはる)が世の中の様々な事項について思う事や感じた事を徒然に綴っています。

大和として媚びへつらわず傲慢にもならず

2023-05-20 12:00:31 | 随想
 今の日本には日本が存在しない。
 政府もアメリカに従うのか中国共産党に従うのか
という二者択一で揉めていると伝わってくる。
 日本政府や政治家の中に日本がないのだ。

 保守にも日本がない。
 従米保守か媚中保守しかいない。
 日本という立ち位置がない。

 大和という認識と立ち位置が大切である。
 保守なのか革新なのかという視野ではなく私は大和
でありたいという視野である。
 
 それにしても日本の政治家が与野党とも何故ここまで
中国に媚びへつらうのか。
 普通の日本人つまり大和なら媚びもしないし傲慢にも
ならない。
 普通に接すれば良いだけである。
 それはどこの国のどこの民族に対しても同じである。
 大和としてフェアに接する。

 何故、日本の政治家の多くは中国に媚びへつらうのか。
 それは日本人ではないからだ。
 法的に或いは手段としては日本人になってはいても
マインドや自我が日本人ではないからだ。
 公職である以上は国籍や帰化事実は公然とさせる必要が
ある事は自然な事である。
 中華に対して小中華の価値観だった半島は無条件で
中華に従う歴史を刻んできたのでその風習を継承している
のは大和ではない人達だからだ。

 媚びる事をせず同時に傲慢にもならない。
 大和として立ち位置をしっかりと持って日本人として
より良い日常を過ごせるように心がけたい。

 近代以降の戦争は支配階級が仕組んだものでありそれは
主に資源獲得と巨利を巡るものである。
 支配階級は秘密結社を作り秘密結社を動かして戦争を
仕掛けてきた。
 犠牲になるのは何も知らされない老若男女である。
 いかに戦争に巻き込まれないようにするかが大切である。

 また支配階級によるイデオロギーの実験はほぼ終了した。
 資本主義も社会主義も共産主義も支配階級が作り出した
ものである。
 政治経済における比較実験をしたのだ。
 理念の実験も同じである。
 自由と平等という実験を支配階級は行ったが人の世から
不自由と不平等は解消しない事が分かった。
 
 大切な事は自由の定義ではなく精神の自由、学ぶ自由、
表現の自由であろう。

 壮大な実験を終えた支配階級はこれから地球をどのように
しようとするだろうか。
 人類を都合の良い人口にまで減らしてその人類を管理統制
する仕組みに持っていこうとしているように見受けられる。
 
 人としての尊厳を見失わない生き方を保てるのかどうかが
大切である。

 支配階級はこれから、あの手この手を使って日中戦争を
仕掛けてくる。
 そのための台湾有事を起こし気が付けば日本を巻き込んで
日中戦争に誘導し、更には日露戦争の再現をしようとしている。
 絶対に乗じてはならない。
 日本が都合よく利用されるだけである。

 戦争を起こさないように表には出ない方々や存在がどれだけ
機能するかが全てであろう。
 世の中の現実は政治家や指導者が動かしているのではない。
 政治家や指導者は表舞台で振る舞う役者に過ぎない。
 政治家や指導者が公然と動く時には既にそのような役者が
表舞台で振る舞えるためのシナリオや合意が完了した暁での
ことである。
 従って事前にリアルに交渉したり動いている真の実力者が
いかに言動するかが要である。
 同時に私達のような一般国民がいかなる集合意識になる
のかという事も肝要である。

 洋の東西を問わず表舞台の政治経済を実行するために土台
となる祭祀の世界がある。
 今もそうである。
 支配階級は人の世のそのような現実を知らせない為に故意に
学校教育や社会の場で祭祀の重要性を教えないようにしてきた。
 むしろ表には現れないそのような領域での結果が物理的に
政治経済の姿形となって顕現するというのが世の現実である。
 若い頃は分からないが人生を刻むうちに自ずと分かってくる
世の中の現実である。

 日中戦争が仕掛けられようとしている現在、かつての
日中国交正常化の時のように双方の真の実力者がいかに
動くかが全てであろう。
 例えば1972年の田中角栄首相と毛沢東による日中
国交正常化は実現にこじつけたのは田中角栄首相や毛沢東
ではなかった。
 政治家や指導者は物事が決着してから世の中への告知役
として動くものである。
 この時に本当に日中国交正常化を果たしたのは田中角栄
首相と毛沢東とのそれぞれの背後にいた人物だった。

 端的に言えば日本は昭和天皇の側近だった中化神龍師、
中国は密教集団である紅卍字会の太乙老人である。
 私達は物質世界だけを世界だと刷り込まれて生きてきたが
現実の世の中は物資世界だけではない見えない領域の世界
もあり、そちらの領域のほうが多大な影響を現実の世界に
与えていく。

 ふとそのような事実を思い、世の中が邪悪な企みに乗らず
大きな力が作用して無事に平穏な世の中が続いて欲しいと
願うのみである。

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1 コメント

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Unknown (三毛猫)
2023-05-21 14:02:29
こんにちは。
レオ・サガミは「イルミナティは、古代アトランティス文明時代を起源としている」と言う。
レオ・サガミは「日本人の復活に人類の未来がかかっているかもしれない」と語る。
その日本国民は、「バビロニア式借金奴隷制度」の中で生きている。
通貨発行権は、日本政府が、握っているのではなく、民間銀行が、握っている。
以下は、私の個人的な妄想小説であり、与太話です。
ムー大陸には、アトランティスから逃れた人達がいて、アトランティスとムーの2つの世界は、今に至るまで対立を続けています。
アトランティスの破壊的な兵器(核兵器?)が、地球の地軸を傾け、大洪水を起こした。
ムーは、海底に沈み、日本列島と太平洋の島々が残りました。
九州の高千穂の神絽木(コオロギ)さんや飛騨の大泡の上方様(皇統)が、ムー大陸の末裔⁉︎
アトランティスの支配者は、自分達の為に、人間の超能力を司る遺伝子をクリスパーキャス9(今のチンワクに利用されている技術)の様なカッターで切断し、勘が働かない様にし、3Kの仕事を押し付けていた?
アトランティスは、醜悪な心根の支配者層と遺伝子操作で考える能力を奪われた奴隷階級の大陸だったのではないか?
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