極東不動産の日記

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ピアノ

2008-07-26 23:15:22 | アート・文化

今日は、週一のピアノ・レツスンの日である。高校時代に、バイエルなど、チョコット、いじって以来、仕事に追われ、やる暇が無かった。約2年前に、ストレス解消と、認知症予防?も兼て(指先を使うので)始めた、70の手習いでもある。仕事とは、全くの別世界であり、それなりに楽しい。8月中旬に、学芸会ならぬ発表会があり、練習に余念がない毎日でもある。孫の年齢と同じ仲間が一緒で、チョット恥ずかしい。

この世界も、少子高齢化の影響で、小さい子供さんの入会が、少なくなって、代わりに、高齢者の方が、習うようになってきたと、先生が言われていた。どの世界も、少子化の影響が、じょじょに、増えてきているようである。ピアノ教室に通う前に、独学で1年間やってみたが、全然、上達せず、そのうち、止めてしまったことがある。それに懲りて、今度は、ベテランの先生に、指導をお願いして、何とか、弾けるようになってきた。少しずつでも良いから、毎日、続けることの大切さを、改めて学んだ。

発表会では、「エリーゼの為に」(但し、全曲ではない)を弾き、「赤とんぼ」を歌う予定である。先日、カラオケで歌ったら、カロリー消費8.3が出て、ビックリした。減量に効果があるとは、新発見?  こちらは、老骨に鞭打って頑張っているが、教える先生は、成長著しい幼児と違い、亀の歩みの生徒なので、大変だろうと、推察している?


最近思うこと

2008-07-25 23:53:00 | アート・文化

今日、お客様の土地の売却依頼で、福島市郊外の農家二軒を、社員と共に訪ねた。驚いたことに、双方共に、いずれも爺ちゃんと、婆ちゃんの二人暮しであった。大半の農家の若い人は、サラリーマンの道か、遠隔地への就職のようである。これでは、自給率の39%は、改善されないと感じた。農業は国の基本でもあり、近い将来、食料不足も囁かれる今日、もう少し手厚い保護をしても良いのでは?

さらに、今日の夜8時、クローズアップ東北スペシャルと言うNHKの番組で、太平洋戦争時の、ニューギニア・ビアク島の悲惨な模様が、生存者(派遣軍の総数の3%)によって、語られていた。いまだに、多くの遺骨が、放置され、その姿が、累々と、写っており、強いショックを受けた。どうして、国は、戦後60年も経つのに、家族の下に返さないのだろう? アメリカでは、残らず、収拾しては、丁重に供養していると言うのに? 自分の意思でなく、国の命令で、戦地に赴き、国のため、立派に勤めを果たし、戦死したと言うのに? 一日も早く、全て収集して、霊を慰めるべきではないかと思う。

復員された方や、戦中戦後、多難な時期を頑張りぬいた、年金生活者の老人達に、後期高齢者問題で、追い討ちをかけている気がしてならない。もっと尊敬やいたわりを、払っても良いのでは? 


新規開拓営業

2008-07-24 22:24:38 | 業務日誌

本日、「新規開拓営業」と言うタイトルのセミナーが、福島法人会主催で行われた。講師は、有名なコンサルタントの先生で、実務に基ずいた講義は迫力があり、共感させられた。どこの業界でも、原材料は高騰しているものの、顧客が、価格への転嫁を受け入れてくれない。値上げすれば、離れていく、今日ぐらい営業が、やりずらい時代はない。まして、新規開拓ともなると、既存客相手とは、全く違った手法を求められる。しかし、新しい顧客を開拓しなければ、活路を見出せない。その辺をわかり易く説明してくれて、本当に、為になった講演でもあった。

中小企業を経営していて、明日の100万円より、今日の1万円と言う話には、全く同感である。更に、小さな嘘はつくな等、信頼されるには、日々の誠実な努力を求められる事を、強調しておられた。人間(特にトップ)のモラルの崩壊が問われている今日、我々も、企業人として、自分のことと捉え、自戒する必要性を感じた次第でした。


江戸時代

2008-07-23 19:57:00 | アート・文化

昨日、先祖供養と言うことを書いたが、日本人は、もっと歴史を勉強する必要がある。浅井隆と言う人が、第二海援隊と言うところから、「日本をもう一度江戸時代に戻そう」という本を、来月、発売の予定である。その中の要点を、そのまま、引用してみる。 ①、全てのお手本は江戸時代にあった。 ②江戸時代のシステムを使って日本を再生しよう!日本には今、閉塞感が漂っている。経済の調子が悪いだけでなく、幸せな顔をしている人が少ない等々である。

毎日のように、様々な不祥事が起きている背景には、伝統や良き慣習を棄てきた来た戦後の教育の悪いツケが、出て来ているとも思える。 歴史を見直す事で、如何に日本という國が、恵まれていることを知る気がしてならない。私の住んでいる菩提寺の仙林時では、若い副住職さんが、近所の子供達を集めて、寺子屋、言われている。日本も30代、40代の若い人に希望が持てる。循環型社会の見本とも言える江戸時代は、節約型経済の見本でもある。資源の枯渇が囁かれている今見直してみてはどうだろう?