飛騨の自然と巨木に親しむブログ

飛騨をうろうろぐるぐる歩き、飛騨高山の自然と巨木をご紹介します。あと、宮笠、登山、トレランのネタなども登場します。

第5回飛騨高山ウルトラマラソンに向け、最終ロングトレーニングに行ってきました

2016-06-05 23:58:36 | 走る!

 いよいよ来週に迫った、第5回飛騨高山ウルトラマラソン。万全とは言いませんが、ぼちぼちトレーニングを積んできました。

 今日は、本番前最後の長距離トレーニングで、地元ランナー2名とともに前半の40キロ余を走ってきました。

 朝6時、スタート地点から約10㎞に駐車し、食料、飲み物を背負ってスタート。本番はアリーナを5時スタートなので、だいたいこの辺りは6時ころ通過する予定です。

 最初の美女峠の登り、何とか走りきることができました。とは言え、本番では10㎞走って来ての登りになるので、どうなることやら…。

 美女峠到着。ここでいかにもランナーの格好の男女二人組に会いました。聞くと、来週参加されるとのこと。去年のランスマで私の宮笠姿を見たとのこと、光栄です。

 美女峠から下って、朝日の道の駅。前方には、まだ雪をまとった乗鞍岳が見えました。ここではよもぎうどんを食べねば。

 

 朝日の道の駅を出ると、今度は飛騨高山スキー場への登りの前哨戦ともいうべき、カクレハ高原への登りが始まります。じわじわとした登りで、確実に走力が削がれていきます。

 まあまあゆっくり進み、何とか走りきれました。

 

 さあ、いよいよ飛騨高山スキー場への駄吉林道の登りです。

 いつ見てもキッツいなー

 

 今回は、坂道攻略の昨年覚えた方法、「50歩歩いたら50歩走る」を実践(いうほど大した手法ではありませんが、だらだら歩いてしまうのを防ぐには効果的でした)。

 最初のヘアピンカーブにある水場が健在でうれしかったー。

 

 登りきって、しばらく下り、また登って下り、最後にぐいぐい登るとスキー場手前の県道が現れました。途中歩きも入りましたが、何とかスキー場に到着しました。

 

 ここからはながーい下り。ひざをいたわりながら、でもほどほどの速さでタイムを稼ぎます。下りきった岩滝公民館付近では、お昼近くなって、また標高も下がって日差しも暑くなってきました。それでも、これまでの本番のレースのような暑さはなく、全体としては涼しく走りやすいコンディションでした。

 岩滝公民館からは、本番のコースを外れ、県道を下って止めた車まで。ゴール直前で、自販機を久しぶりに発見し、誘惑に負けてしまいました・・・。

 

 本日の成果、44㎞で6時間16分。去年の試走(50㎞で6:30)よりちょっとへたってしまいましたが、何とか完走ペース。セルフエイドだし、あまり真剣に走っていなかった(?)し、それでこのタイムならまあまあかなと。これで、月間150㎞には届かないものの136㎞、まあまあでしょうか。

 

 今年も、タイム狙いでなく、時間内自力ゴールを目指し、一日楽しみたいと思います。あと、宮笠の普及宣伝も忘れずにがんばろう!