高山でも暑い日が続いています。最高温度の記録を更新した多治見市ほどではありませんが、高山でも38℃位にはなっているようです。雨が降らないかなぁ・・・。
昨日、ハンターのOさんに、アカマツの大木を教えていただいたので紹介します。
飛騨高山の巨木 No.28 滝町のアカマツ
幹 周 : 430cm(実測462cm)
樹 高 : 約20m
保護指定 : 保存樹
滝町と丹生川町を結ぶ農免農道を来たに進むと、滝町の神社の山手で橋を渡るところがあります。そこからさらに山手を見ると、植林されたスギの樹冠から突き抜けるように生えるアカマツが見えます。それがこのアカマツの大木。橋のたもとから斜面の草をつかみ森に分け入ること15分くらいで、この木の根元に到着します。
見上げると、途中から幹が3本に分かれ伸び上がっています。「この木は窓木(まどぎ)やなあ。」 Oさんが言いました。「窓木」とは枝が隣の枝にくっつき、窓枠のようになっている様子を指します。昔の人は、窓木は神様が休むところ(降りてくるところ?)ということで、木を切らなかったそうです。根元に保存樹の看板があり、指定を受けていることがわかりました。幹周は430センチとのことですが、実施に巻尺をあてるとコブの位置によって462cmになりました。
昨日、ハンターのOさんに、アカマツの大木を教えていただいたので紹介します。
飛騨高山の巨木 No.28 滝町のアカマツ
幹 周 : 430cm(実測462cm)
樹 高 : 約20m
保護指定 : 保存樹
滝町と丹生川町を結ぶ農免農道を来たに進むと、滝町の神社の山手で橋を渡るところがあります。そこからさらに山手を見ると、植林されたスギの樹冠から突き抜けるように生えるアカマツが見えます。それがこのアカマツの大木。橋のたもとから斜面の草をつかみ森に分け入ること15分くらいで、この木の根元に到着します。
見上げると、途中から幹が3本に分かれ伸び上がっています。「この木は窓木(まどぎ)やなあ。」 Oさんが言いました。「窓木」とは枝が隣の枝にくっつき、窓枠のようになっている様子を指します。昔の人は、窓木は神様が休むところ(降りてくるところ?)ということで、木を切らなかったそうです。根元に保存樹の看板があり、指定を受けていることがわかりました。幹周は430センチとのことですが、実施に巻尺をあてるとコブの位置によって462cmになりました。