昨年より当店所属のドカティスクランブラーSIXTY2
長いこと手を付けられずにいましたが、ようやく作業を開始して次の段階へ。
僕も歴代のドカティ400cc(どれも湿式クラッチ)にはそれぞれ乗ることはありましたが。
このスクランブラーはとてもよく出来ていて、排気量が小さいことをむしろメリットだと感じるほど
馴染みやすい乗り味でしたね。
スパルタンなイメージではなく、イージーなクラッチミートから始まって
恐れずにひっぱっていける高回転域はなかなかのパワーフィーリング。
先日、販売店向けのビジネス情報誌の記事にあったのですが、
バイクの乗り方について、「ブレーキングはこうでスロットルワークはこうして…」なんて
お店の人がとやかく言うのは大きなお世話なんだと思っていらっしゃるお若いユーザーさんの方が多いようなので
控えるべきだと。。。
自分のバイクなんだから好きに乗ればいいじゃん…ってそれはわかっていたので、
僕もずっと前から求められない限りそんなことに話題を振ることはありません (^_^;)
ふらりと走り出して、きれいな景色を眺めて写して、
オシャレなカフェでまったりなんていいんじゃないですかね~。
そんなついつい乗りたくなるような性能で女性ライダーさんにピッタリな400ccドカももはや販売終了となりましたね。
こうして走らせてみるとそれ残念なことだと思います。
そして旧知の女性リターンライダーさんが選ばれたのはアナキーアドベンチャー。
ますます映えますね~。
最後の試運転がなかなかできない寒波も一段落。
余計なことは言わないけど、タイヤの皮むきぐらいはしておきたいので早く道路乾いてくれ (笑)