HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

Diehard

2006-07-21 01:37:28 | David Millar&Saunier
ボトルを持ちながら、水を始終かぶりながら走るランディスを見て、熱射病で死んでしまうんではないかと恐ろしくなった。トム・シンプソンのように。

まるで“江夏の21球”だ。自分で作った大ピンチを、自分で後世に残るような切り抜け方をする。いぬたろうによれば、あれはすべてランディスの予定通り、だそうだw 観客を楽しませるためだけに8分は遅れられんだろう、流石に。

感動系スポーツ映画って大抵は陳腐だが、こういうことだろう。現実の方がすごすぎる。

それにしても勇敢だった。ポディウムでの明るく穏やかな表情も良かった。その裏側には鋼のような精神力があるのだなあ。

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シャンゼリゼが見えてきた。

【stg.17のデイヴィッド・ミラー】
ステージ…60位(トップから43分44秒遅れ)
総合…61位(+2.00.20)

ある意味、最も危険でない男

2006-07-20 20:02:37 | T. Dekker&Rabobank
telesport.nlによると、大逃げステージ優勝者と大集団のギャップのレコードホルダーはエリック・デッケルだそうだ。

telesport.nl: Erik Dekker nog altijd recordhouder

1. 2001年 第8ステージ エリック・デッケル 集団との差35.54
2. 2006年 第13ステージ イエンス・フォイクト 集団との差29.57
3. 1976年 第11ステージ Jose Luis Viejo 集団との差22.50

このレコードをフォイクトに破られなくて、なんだかオランダのこのサイトはちょっと嬉しそう。ある意味、総合とは関係ないから放置プレーされてるのにさw

エリックの時、確か集団はタイムオーバーだったが救済。みんなでやれば怖くない的確信犯で、ちょっと問題になったんじゃなかったっけか。

しかし今回は総合争いに大きくかかわってくるかもしれない。ペレイロは相当危険な男だった? tannenbaumさんもあの逃げ容認がポイントかもしれないと。

Gift or Sold out?

2006-07-20 01:53:52 | bike
テオ様、エスクレドにちょい差しされる。凄まじい勢いで上がっていったので、ゴール前で足が売り切れたか? 否、何だか“プレゼント”みたいな気もする。全部勝つとか言ってた割には、協調性がありすぎるw テオ様には“人食い”なんて似合わないか。

国際競輪 競走結果:2006/07/19(最終日)第11レース(S級決勝)@川崎
川崎競輪: レースダイジェスト

ラ・トュスュイールの想定外

2006-07-20 01:40:50 | David Millar&Saunier
ラスムッセンの下り、メチャ怖だった。軽く酔った感じ。。。MTB出身者の下りは巧みだとか言われるが、どうなんだろ。ダリオ・チョーニやサヴォルデッリは確かに上手い。でもラスムッセンやカデル・エヴァンスは? エヴァンスは最近はまともになったけど、以前はかなりへんてこりんだったもの。

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ほほー。やっぱり痩せたから山を思いの外こなしているのだろうか。逆に考えると、痩せすぎでTTのパワーが不足しているのかもしれないし。今日はマキュアン友の会とばかり思っていたが、明日こそ温存デーかしら。

【stg.16のデイヴィッド・ミラー】
ステージ…44位(トップから25分50秒遅れ)
総合…59位(+1.23.44)

大どんでん返し

2006-07-19 18:18:23 | T. Dekker&Rabobank
トーマス・デッケルのザクセン・ツアー・インターナショナル(7/19~7/23)はキャンセルとつい4、5日前に書きたてられたのに、今日付のDe telegraaf紙に出場することになったと。信じられずレース公式サイトのスタートリストを見たら、名前が…。それでも信じられず、プレゼンの画像を見たらいるではないの。狐につままれたよう。体調不良による血液検査の結果は大丈夫だったのだろうか。

ちょっと元気がなさそうだけど…
顔色は悪くない
日に焼けてるし
ラボバンク 1
ラボバンク 2

kanaさん、カンチェラーラも出場します
豊富な毛髪は某監督への当て擦りw

キルシプー、きたぁ!!!!!

別府選手も参戦

ラボバンクのエースはディフェンディング・チャンピオンのマット・ハイマン。トーマスのゼッケンは“3”。まさかライヴストリーミングなんて…(もう無理っつーの・泣)。昨年は公式サイトでテキストライヴだった。

ザクセン・ツアー・インターナショナル公式サイト
RADSPORT PHOTO.NET(画像)

(photo: RADSPORT PHOTO.NETより)

ローラー台復活宣言

2006-07-19 18:10:58 | turbo trainer
やってなかったのかよ(←はい…)。すっかりカラダは鈍り切り、ぐだぐだ。でも長かった2年間が今この3週間に凝縮されている最中なので無理もないのだ(開直)。

取り敢えず今日は1時間。75~95rpmの140~160bpmもトレ後階段で足ガクガクorz 負荷上がった時のアンクリングに注意。おかずは『Fatboy Slim-Bondi Beach New Years Eve'06』。

Trackie or Roadie

2006-07-19 18:08:49 | bike
アンディ・テナントのインタヴュー。

BCF: Andrew Tennant Interview

北京五輪とロンドン五輪の金メダルが目標(個人追い抜きと団体追い抜きか?)。ルクセンブルグのステージレースFlèche du Sudは自信につながったこと。トスカーナでのGBオリンピック・アカデミーの合宿は、男6人兄弟の家族(女っ気なし)のようで、雑念なく自転車に集中できた(マンチェスターでは色んな誘惑と戦わなくてはいけないとかw)。イアリアのいいところは無料のコーヒーと、サイクリストに対するドライバーのマナーの良さ。一方、イタリアのローカルレースは、コミッサリーの見ていない所ではズルいことをやる選手がいたり、非イタリア人は孤立させられたり。以前はロードレースにはあまり興味がなかったが、今はプロツアーの選手になりたい。

ロードの資質はまだ未知数だが、スター性はあるし、見かけによらず図太いし、大陸への順応性wもありそう。

アンディ・テナント公式サイト
Andy Tennant Bio

(photo: BCFより)

美意識の違い

2006-07-19 18:05:29 | football
いぬたろうに「ドイツの第3ゴールキーパーってイケメンなの?」と聞かれた。

知るかよ第3なんて。でもなんで?と問い質したら、散髪屋で読んだ雑誌に次のように書いてあったそうだ。

カーン…類人猿
レーマン…ふつうのおじさん
第3GK…イケメン

ああ、そーですか(怒)。私には知性溢れるスーパーモデルにしか見えないんだがね。

ラルプデュエズの想定外

2006-07-19 01:23:50 | David Millar&Saunier
いやビックリ。こんなに早く帰ってくるとは。犬にでも追われたのかと思った(←失礼)。そりゃ以前だってそこまでひどくはなかったが、久々だし、風邪っぴきだし…。これは嬉しい。

クレーデンのそばを走ってたりするのは、いい感じーだがw

【stg.15のデイヴィッド・ミラー】
ステージ…55位(トップから9分06秒遅れ)
総合…64位(+59.50)