HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

冬季トレーニングキャンプ@宮古島≪第3日 最終日≫

2006-12-15 17:48:43 | bike trip
冬季トレキャン@宮古島三度目の正直。

【コース(12/3)】
宿→R191→来間大橋→来間島→虫払(ムスヌン)浜→来間大橋→R235→R203→うえのドイツ文化村→R235→東平安名崎→R83→比嘉ロードパーク→宮古島市熱帯植物園→マックスバリュ宮古西里店→→ファミリーマート→宮古空港

【走行距離】
66.59㎞

【覚書】
  • 天気が微妙。空が明るいところと、暗雲のところと。雲から逃げ回れば何とかなる?
  • 来間島のビーチへの道。以前は未舗装で自転車を引いて行ったが、舗装されていた。便利だけど淋しさも少し。。。
  • 来間島をうろうろしてたら雨がぱらっと。早々に退散。空が明るい方面へ急ぐ。
  • 来間大橋の下り。足を止めてもかなりのスピードが出るはずだが、すごい向かい風。メーターを見れば20㎞/h…orz
  • ドイツ村でトイレ休憩&水分補給。
  • 鬼門区間。宮古島の南側。2002年はここで大迷走。今回は…。
  • やっぱり迷子気味。だって青い大きな交通標識に従っていくと、行き止まりだったりするんだもん(泣)。
  • ゴルフ場の中を不安を抱きつつ通り抜け、何とか軌道修正。
  • 宮古島唯一のアップダウン区間きたー。
  • ボディブロー効果でへろへろ。
  • 東平安名崎で昼食。宮古そば。そばのカップも風で飛ばされそう。
  • 東海岸へ。やっとアップダウン区間終わる。ふー。
  • 比嘉ロードパークでサーターアンダギー(沖縄ドーナツ)休憩。にしても、人も車もいない。
  • 植物園経由でマックスバリュへ。マッサージ屋さんを覗いたが激混み。諦める。お土産など購入。
  • 今回、初ファミマ。宮古島には7-11はない。タコスまん購入。沖縄限定?
  • 空港到着。自転車を輪行袋に納め、着替えたり、顔を洗ったりと。
  • 最終日は一番時間があったはずなのに、飛行機に遅れちゃいけないというプレッシャーで精神的な余裕がなかった。今思えば、あそこをもっと見ておくんだったとか、写真を撮ればよかったとか、色々と後悔の念。


【総括】
いつもオフシーズン旅行をしてしまうけど(空いてるからー)、今回は如何なものかと思った。風強かったし。しかし、これは運かな。全編雨!なんて訳じゃなかったし、暑過ぎなかったからよしとする。自転車装備は万全だったが、普段着に彩りがなかった。ちゃんと私服も楽しもう。ある程度勝手は分かっていたので、段取りはよかった筈。とはいえ、初めての地で迷走するスリルも捨てがたい。次に沖縄へ行くとしたら石垣島かな。

 
来間大橋(左)、シュレーダー政権終わる。。。

 
ドイツ村(左)、恨めしくこちらを見るヤギさん(右)。ヤギ汁は宮古島名物。

 
東海岸の果てしない道(左)、比嘉ロードパーク(右)。

冬季トレーニングキャンプ@宮古島≪第2日≫

2006-12-12 18:21:42 | bike trip
冬季トレキャン@宮古島三度目の正直。

【コース(12/2)】
宿→R235→R191→R390→平良港(高速船で伊良部島へ)→佐良浜港(反時計回りに島一周)→展望台→フナウサギバナタ→佐和田の浜→下地パイロット訓練飛行場→通り池→渡口の浜→佐良浜港(フェリーで宮古島へ)→平良港(マリンターミナル内で昼食)→R390→マックスバリュ宮古南店→R191→R235→宿

【走行距離】
52.61㎞

【覚書】
  • 朝食後、準備万端で外に出たら、大雨&大風。。。
  • ロビーでだらっとする。11時過ぎにやっと出発。
  • かなりの雨だったが、風も強いので凄い勢いで路面が乾いていく。
  • ここぞとばかりGBジャージのコスプレ(参考:イメージ画像)するも、風が強くてウインドブレーカーを脱ぐことはなかった。意味なし(泣)。しかも、この色合いが三国一似合わないorz
  • 伊良部島への高速船。そのへんのジェットコースターなんかよりよっぽどスリリング(涙目)。波浪注意報がでていた…。
  • 下地パイロット訓練飛行場滑走路の東側の風が強烈。雨なんだか海水なんだか分からないものが横殴りに。
  • 訓練旅客機がばんばん離陸・着陸。ちょっと興奮。
  • ダイビングスポットの通り池。観光地なのに、我々の貸切状態。
  • 砂地で落車寸前。チェーン外れる。
  • タイマー撮影しようとしたら、デジカメが風で飛ばされる。
  • 寒い、寒いよ、パトラッシュ…。
  • それでも海は美しい。
  • 売店のおねーさんにフェリーの出港が3分後と教えてもらう。おやつとお土産抱えてスプリントorz
  • フェリー内の係のおじさんに「はい、100万円」(←乗船料)と古典ギャグ。スプリントの後では笑顔も作れませんでしたorz
  • 平良港のマリンターミナルで半額になった弁当(遅い昼食)を食べる。ゴーヤチャンプルー、うま~。
  • 宿の夕飯は値段と内容が釣り合っていない(美味しくないワケではない)。マックスバリュで半額になった弁当(またかよっ)を買って帰る。
  • 足ツボマッサージで癒される。


 
(左)高速船内、(右)伊良部島大主神社。

 
(左)お墓のある通り、(右)下地パイロット訓練飛行場。
沖縄のお墓はとても大きい。

 
(左)渡口の浜、(右)ディナー。

冬季トレーニングキャンプ@宮古島≪第1日≫

2006-12-08 18:13:54 | bike trip
冬季トレキャン@宮古島三度目の正直。

【コース(12/1)】
宮古空港→R243→R78→小迷走→パイナガマビーチ→大迷走→R83→R230→すむばり(昼食)→雪塩製塩所→池間大橋ー→池間島一周→宮古馬馬舎→R230→R83→R390→マックスバリュ宮古南店→R191→R235→宿

【走行距離】
61.11㎞

【覚書】
  • 空港に降り立つと蒸し蒸し感。ピーカンではないが、心配した雨は降っていない。
  • 自転車を引き取って、輪行袋を開ける瞬間がスリリング。異常なし。冬服、輪行袋、その他いらないものをコインロッカーに預ける。観光案内所で無料のガイドブック(←ひじょーにお役立ち品)を頂き出発。
  • 多少迷走するもパイナガマビーチ到着。「ここ前に来たよねー」と、土地勘あります楽勝モード。
  • 裏道を通ろうとしたことが裏目に。方位磁石を見て東西南北が訳が分からなくなっていることを悟る…。
  • なんとか軌道修正して昼ごはんにありつく。タコ丼、うま~。タコが軟らかいの。
  • サイクリストはあまり見かけない。トライアスリートらしき人を二人ほど。さすがに速い。
  • 製塩所見学。ここの雪塩は普段使っているのだ。塩田などはなく、こんな小規模なところで作っているのかと少し驚く。サンプルを頂く(嬉)。
  • 池間島一周。中央部は湿原。なんとものどかで気持ちがいい。
  • 宮古馬馬舎見学。馬くん達が寄ってきて、サトウキビくれくれ攻撃。一頭には「ぶひひぶひひん。早くしろよー」と威嚇される(涙)。
  • 用心深く、地図を確認しながら宿へ。途中、マックスバリュで飲み物など購入。日の入り(約17:30)直前に到着。
  • 宿のおねーさんに「天気予報あたりませんよね。明日もきっと大丈夫ですよ」と言われる。そういえば、この3日間全編、曇り時々雨の予報だ。なんだか幸先がいい?
  • ぎゃー!!!!! 激しく日焼けしてる!? お天道様は拝めないだろと、UV対策なしorz


 
トライアスロンバイクコースの道標(左)、タコ丼(右)

 
サトウキビを食む宮古馬(左)、池間島の灯台(右)

宮古島 brief memo

2006-12-05 19:08:08 | bike trip
ロードバイク飛行機輪行旅行 in 宮古島(12/1~12/3)。まずはブリーフメモ。

【motive & preparation】
宮古島は3回目(2002、2003)。ほぼ平坦で、車が少なく、毎年トライアスロンの大会(スイム:3㎞ バイク:155㎞ ラン:42.195㎞)が行われる自転車の楽園。3回目ともなれば、大体の土地勘はあるし、暖かく、日の入りも遅いのが魅力。

エアチケット…特典無料航空券。

【1日目】
製塩所見学、池間島1周など。土地勘とか言ってる割には、迷子になってるしorz 走行距離61.11㎞。

【2日目】
朝方、強風&雨。高速船で伊良部島に渡る(復路はフェリー)。最大の楽しみは下地パイロット訓練飛行場。旅客機のタッチアンドゴーを間近で見学できる。気分はU2の「Beautiful Day」(←注!You Tube)。その上、CGじゃないしー。横風の洗礼を受ける。走行距離52.61㎞。

【3日目】
来間島、ドイツ村、東平安名崎など。この日も横風&向かい風orz 走行距離66.59㎞。

+++

今回の
◎ 2日目の夜、足ツボマッサージに行ったら、筋肉痛皆無。時間差攻撃で明日きたら泣けるけど。

今回の
× 2002年、迷子になり、野宿になるんじゃないかという恐怖に見舞われた教訓生かせず。また軽く迷う。原因…地図にない道がある。似たような景色に惑わされる。→そして東西、南北が逆転し、方角を見失う。方位磁石を持ってきたことだけが救いか。


12月だけどひまわり。


伊良部島

香川ポタリング・トリロジー 3日目

2006-10-24 18:41:33 | bike trip
アートとうどんのポタリング in 香川。

【コース(10/14)】
宿→地中美術館→宮浦港→フェリー→高松港→R30→うどん棒→さか枝(セルフ)→県庁→R11→栗林(りつりん)公園→R11→R193→ミニストップ→R193→R45→高松空港

【走行距離】
23.58㎞

【覚書】
  • 宿をチェックアウトし、宿の敷地内のアートを名残惜しく見て回り、また地中美術館に行く(3回目)。
  • モネ最高(←バカ感想)。我々しかいないモネ室でじっくり静かに鑑賞。程無くして、団体さん入場。おおっ、、、危機一発。
  • 美術館のカフェでモネの好物だった(?)バナナアイスクリームのデザートセットを食べる。うまー。外を希望すると食べ物をバスケットに入れてくれ、海を見ながら好きな場所に陣取ることができる。モーター音のない静かな海&暖かな日差し。ピースホー!
  • うどん1軒目「うどん棒」。自転車でやって来たお母さんと小学生ぐらいの娘さん。なんの躊躇もなく店内に。「今日はうどんにする~?それともファミレス~?」なんて迷いはないようだ。うどんあるのみ! そして我々の6分の1位の滞在時間で店を後にしていた。温かいうどんの方が早く出てくるのか。そんなわたしはぶっかけうどん。
  • うどん2軒目「さか枝」。ディープ系セルフ店。多少まごつく。なんて言ったらいいのか分かんないけど、ここ日本じゃないみたいなんだよねw
  • 県庁内のアートを外から鑑賞。
  • 栗林公園。日本庭園の公園だが、かなりデカい。公園内散策。
  • R193をひた走る。歩道は広く、歩行者も自転車も少ないので走りやすい。ただ、分かるか分からない程度にじわじわと登っている(←分かってる)。往路のサイクリングロードが下り基調だったので予想内。
  • で、空港へのR45が結構な上り坂。下調べしといたうどん屋があったが、もうそれどころじゃないって。
  • 搭乗時刻の1時間半前ぐらいに到着。丁度いい。お買い物するからー。バースデー割引なので、身分証を提示しチェックイン。
  • お土産を物色していたら、航空会社職員の人が血相を変えて飛んできた。なんとワタクシ、チェックイン・カウンターに財布、手帳、保険証の“貴重品全部”を置いてきてしまったのだ(真青)。こちらの空港では、到着時・出発時ともお世話になりましたorz
  • 更にこっぱずかしいのは、手帳のビニールカバーの中が、クリロナのトレーディングカードだったことだ。レーマンのも入ってたけど、ロナ君の下に隠れていた(↑参考画像)。「せめてレーマンのが上になってたら…」と、ワケの分からない後悔をする。職員のおねーさん、見ちゃいました?orz
  • 貴重品を全て忘れた上に、サッカーアイドルの写真を持ち歩く秘密を見られてしもーた。“くまたろうの恥ずかしい出来事150選”(←多すぎ)に加わる。
  • 実は手帳の内側にはデイヴ、トーマス、テオ様の写真が入ってるんだが(←いつ出会ってもサインを求められるように)、こっちを見られたほうがよかったよ!! たぶん、知り合いかなんかだと思うだろう。有名じゃないもん(酷)。
  • お土産は微妙。自転車旅行だと、途中荷物になるのがイヤで空港や駅に賭けるんだけど、もう一つ。会社に香川出身の人がいたので、あらかた食べたことがあるし。
  • 自転車は往路の事件のせいか、とても丁寧に扱ってくれた。ちゃんと“お手渡し手荷物”の札もついていた。
  • 羽田からタクシーに乗ってしまった(ロンバルディアを観たい一心)。ブロンプトンだとタクシーのトランクに丁度2台納まる。運転手さんは最近、競輪選手と自転車を乗せたそうだ。ピストバイクの軽さに驚いていた。「私の自転車の半分ぐらいの重さですよ」と教えてあげたら「そりゃそんな自転車で転べば、大怪我する訳だ~」と。重い自転車でもあのスピードで転べば、大怪我しますってw


 
赤南瓜と自転車(左)、コーンもアートになる(右)

 
直島の猫(左)、栗林公園(右)

香川ポタリング・トリロジー 2日目

2006-10-18 18:14:47 | bike trip
アートとうどんのポタリング in 香川。

【コース(10/13)】
宿→地中美術館→宮浦港→山本うどん店→007赤い刺青の男記念館→本村地区→宿

【走行距離】
12.15㎞

【覚書】
  • 宿にはやたら外国人観光客が多い。うどん目当てじゃなく(とーぜん?)、アート目当てなんだろう。
  • 正直、自信はあった。コンテンポラリーアート、前衛美術…。ワケが分からんものを理解しようとするチカラが自分には備わっていると思ってた。しかし…、何が言いたいんじゃ?何を表しとるんじゃ?と撃沈気味。とほほ。
  • 昼時、山本うどんに集結するジモティーズ。毎日、うどんじゃ飽きないのかな~と、よそ者には思えてならないのだが、ここではうどんは“お米”のような存在なのだ(たぶん)。ご飯に飽きたりしないもの。肉うどん、最高だったー。
  • 現代アートに酩酊状態の脳に心地よい「007赤い刺青の男記念館」。やっぱボンドだよ。分かりやすいよジェームズ!!!!! 小説版007の『赤い刺青の男』の舞台はここ直島。しかし、イアン・フレミング以外の作家が007シリーズの小説を執筆していることにビックリ(参考:Wikipedia: 赤い刺青の男)。
  • 地中美術館のクロード・モネはよかったなあ。美容院じゃないよ(←ローカルネタ)。クロード・モネ室は床が白い大理石モザイク(荘厳な感じ)。その大理石を「これ、消しゴムでできてるんじゃないのー」と言ったことは秘密。
  • この島は猫がとっても多い。それも長毛種っぽくて、バタくさいのだ。声をかけたけど、全部に逃げられた(滝涙)。
  • アップダウンはあるが、小径車で十分対応できる程度(一部の激坂除く)。海沿いは気持ちがいい。
  • 一度宿に帰り、夕方の「オープン・スカイ」ナイト・プログラム@地中美術館に参加。居眠りぶっこく人続出w
  • 夜、ゲジゲジに襲撃される。刺したりはしない益虫らしいが、見た目が怖すぎる。捕獲に来てくれた宿のおにいさんが、ジャスティン・ティンバーレイクに見えた(←言いすぎ)。

【参考】
Wikipedia: 地中美術館
素顔の直島
ベネッセアートサイト直島
地中美術館

 
モネの愛した植物を配した庭(左)、アホの子(=私)が愛したゾウのオブジェ(右)

 
007赤い刺青の男記念館(左)、なんか忘れたけど屋外アート(右)


南瓜と自転車

香川ポタリング・トリロジー 1日目

2006-10-16 20:18:10 | bike trip
アートとうどんのポタリング in 香川。

【コース(10/12)】
高松空港→タクシーで自転車屋さんへ→R193→うどんの通(セルフ)→香東川自転車道→R33→R11→R30→サンポート高松(うどんの川福)→高松港→フェリー→直島(宮浦港)→宿

【走行距離】
25.65㎞

【覚書】
  • 空港のターンテーブルから自転車登場(涙)。自転車は通常手渡しなのだ。「私の可愛い自転車が、選りにも選ってターンテーブルから…斯く斯く然々」と空港の人に訴えたら、「では自転車を確認してください」ということになり、輪行袋を開けたら後輪が見事にパンク。そこにいた全員が真っ青に。まさか気圧の変化でチューブがバーストした? だとしたらアウトだ。替えのチューブは持ってきてないし、ワタシ ブロンプトン ノ コウリン ハ ハズセナイアルヨー!
  • 紹介してもらった自転車屋さんへタクシーで。半ば、鉄の塊と化したブロをどこかに置き去りにし、旅を続けなくてはならないかも、と覚悟する。
  • おじいさんが一人でやっている自転車屋さんだ…。当然のようにブロのチューブなんて置いてなさそうだ。
  • そこで私は匠の技を目の当たりにする。店主はホイールを外さないで、チューブには穴が開いていないことを水を張った洗面器で確認。虫ゴムが傷んでいたのだ。仕事早っ!!!!! まさしく地獄で神様仏様状態。
  • “神”にお礼を言って、お支払いをして、ここがR193と教えてもらい、おおっ!下調べで目星をつけておいたうどん屋さんが近いことを知る。どんな危機的状況にあっても、食べることだけは忘れないサバイバーな私。
  • セルフうどん店初体験。空いていることをいいことに、女将さんに手取り足取り買い方や麺の暖め方を教えてもらう。たっぷり食べて二人で600円也。
  • パンク事件で塩江温泉方面はカット。香東川自転車道をひたすら北上。迷子になることなく順調。
  • 途中、うどんポイントが幾つかあるも、さっきので満腹状態。パス。
  • サイクリングロード終了。一般道を高松港方面へ。
  • フェリーのチケット売り場を確認し、インテリジェントビル?のハイテク自転車置き場にブロを預け、うどん屋へ。
  • セルフ店もディープでよろしいが、一般店は落ち着く。まったりしてたら某航空会社の方から携帯にTEL。親身の対応。空気が抜けたのはターンテーブルのせいじゃないけど、今後は手渡しでヨロシク♪で話は落ち着く。
  • コーヒー飲んだり、自転車でぶらぶらして、港をうろうろ。
  • フェリーへは輪行しようかと思ったが、プラス300円でそのまま乗船。大正解だった。ストレスなし。ブロを畳むのはどーってことないが、輪行袋を畳むのがえらく面倒だから。
  • 直島到着。海沿いの道で宿へ。一瞬、古賀志林道状態の激坂。勿論、引きーorz 
  • 宿、到着。日没に間に合った。

【参考】
讃岐うどん遍路

 
セルフ店のうどん(左)。自転車道の看板(右)。

 
のどかなサイクリングロード(左)。宿から直島の夕日(右)。

ツール・ド・八丈島≪stg. 2≫

2006-05-10 15:29:17 | bike trip
結構アップダウンがあるらしいが、何とかなるだろう亜熱帯の島トレキャン(4/30~5/1)。

【コース(5/1)島の北半分をぐるっと反時計回り】
宿→三根永郷→アロエ園→南原千畳岩海岸→玉石垣→スーパー(補給タイム:大福・茶)→八丈植物公園→あしたばうどん(昼食)→南原千畳岩海岸(うろうろ)→八丈島空港

【走行距離】
30.65㎞

【覚書】
  • 島の北半分はアップダウンが少ないと聞いていたが…。初日よりましも(引くことはなかった)、インナー入れっぱー(涙)。
  • 朝方、TVで東京の天気予報を見て、ぬか喜び。早朝だけお天道様を拝んだが、一日中ほぼどんより天気。でもここ東京都。走る車は品川ナンバー。
  • 海沿いは横風強し。倒されるかと思った。
  • 観光客少ない。一緒に飛行機に乗っていた人達は何処(たぶん釣りとかダイビング?)。
  • いぬたろうに自転車に乗ってるとこを、写真に撮ってもらう。目指すイメージは“危険なコーナリング男、H2Oさとー君”。ダメだ…。自転車に乗ったサーカスの熊っぽい(号泣)。
  • 玉石垣。美しい丸い石で出来た石垣。いぬたろうは「ただの石垣じゃねーか」と不服げ。きれいじゃん。
  • 植物園で“八丈島のキョン”@がきデカと遊ぶ。お腹を空かせているっぽく、いたいけな感じ。
  • 八丈富士への登坂断念(登り、きつそー)。次回があれば、リベンジだ。
  • 空港へは早めに到着。私達の乗る飛行機“天候調査中”に震え上がる。
  • 大丈夫だった。チェックイン(ほっ。。。)。
  • 空港で買ったサブレやスイートポテトを貪り食う(←お土産現地消費)。
  • 最終便の飛行機がらがら。


【総括】
泊まり輪行の時は、衣類を宅配便で送ることが多いのだが、今回は一泊だし、レーパンで突入しても浮くような宿でもないし、ドイターのリュックにさっくり収まるように荷物の軽量化を敢行。まずハリウッド女優並に持ち歩く化粧品(ちょっと嘘)を厳選。マスカラは外せない…。私服は斬り。宿に浴衣があるだろう。なければ叶姉妹全裸生活だ(どきどき)。下着のおパンツと靴下はいぬたろうに説得され渋々持参。浴衣はあったし、2日目のレーパン&ジャージも異臭を放つことはなかった(たぶん)。おパンツは持ってって良かった。浴衣の下がノーパン or レーパンを回避できたので。靴下は2日目もイケたと思うけど(おいおい)。

自転車引いたし、闇雲に休みまくったけれど、“ローラー台効果”を実感。いつも登りに入ると「来るんじゃなかったー」「もう、逆走して帰りてー」「嗚呼、私には平地をたらたら走るのがお似合いだよ」と常に泣きが入るのだが、今回は「キツいけど、来てよかった」と思えた。ローラー真面目にやろう(決心)。しかし、下りが怖かった。ロードバイク購入黎明期はスピード感が面白くて、無茶なダウンヒルを繰り広げていたが、もうあんなこと出来ない。つーか、あの頃死ななくて良かった…。体力はローラーでもつくけど、下りは場数を踏むしかないなー。てことは、登らないと下れないし。嗚呼、苦しい。坂バカになってみたい。

この島はアップダウンはあるけど、私程度の体力でも何とかなるビギナー向きだと思う。ただし、反時計回りがお薦め。足自慢は是非時計回りを!!


左:どんよりとした南原千畳岩海岸 右:玉石垣


きょんちゃん


参考:ツール・ド・八丈島≪stg. 1≫

ツール・ド・八丈島≪stg. 1≫

2006-05-02 17:05:56 | bike trip
結構アップダウンがあるらしいが、何とかなるだろう亜熱帯の島トレキャン(4/30~5/1)。

【コース(4/30)島の南半分をぐるっと反時計回り】
八丈島空港→大阪トンネル→樫立→中之郷(ソフトクリーム休憩)→末吉→登龍峠→三根(宿)
※ 立ち止まり休憩、しゃがみ休憩、数知れずorz

【走行距離】
32.90㎞

【覚書】
  • 始発便の羽田→八丈島。機材トラブルでいきなりディレイorz 1時間も羽田で駐機したまま閉じ込められるも、爆睡zzz。。。
  • でも乗り継ぎの船(1日1便)に乗れなくなるであろうおっちゃんたちは大慌て。お気の毒に…。
  • 輪行解除。まずまずいい天気。日頃の行いがいいからだ。
  • 見るからにアップダウンが多そうだ。悪い予感。
  • 的中。早くも最初の難関、大阪トンネルで引きが入る(号泣)。日頃の行いが悪いからか。
  • しかし景色は素晴らしい。トンネルは二つに分かれており、一つ目はTdFに出てくるような片側が柱で外が見えるトンネル。
  • 二つ目の普通の穴トンネル。短いが路肩はゴミ、ガラス片などが散らばる。パンク怖いー。ここも引き…。
  • この島には平坦な道がないのか。
  • お子を抱っこしたママさんの「自転車で来たんだよ~。すごいね~」という声が聞こえる。“楽勝ですー”と笑顔で手を振ってみる(足一杯)。
  • ソフトクリーム休憩。名産のパッションフルーツジュース+ソフト。疲れた体に甘さが心地よい。
  • 店のおかみさんに「この先はそれほどキツくない」と励ましを受ける。“峠”があるけど大丈夫だろうか?
  • そのおかみさん、自転車に付いてるボトルを見て「それ…燃料?」とマジ質問。ウケたw
  • アップダウンアップダウンアップダウン…。なんだかワケが分からなくなりつつある。でも斜度はそれ程でもない。
  • いぬたろうが“全部アウターで登る”などと無謀な挑戦をするので、足が攣る度に休憩。やめてよー。
  • 登龍峠のふもとキター。龍の壁画がおどろおどろしい。
  • あれ? 意外と登りが楽。確かに大阪トンネルより楽。
  • 登龍峠展望台。道標ある!! 達成感。。。
  • ドライブ中の方に「この先は九十九折で危ないから、下りは気をつけて」と教えてもらう。商店のおかみさんにもそう言われた。気持ちを引き締めて下り。
  • 下り、寒いし怖い。恐る恐る下ってるにもかかわらず、2回ほど溝に突っ込みそうになる(怖)。
  • ホテル到着。自転車入室お断り(ベランダに担いでいくのもダメ)。屋根のある駐輪場もない。“座敷自転車”なのに野宿だ。悲しー。
  • いぬたろう、ホテルのマッサージ所望。フロントで「どんなマッサージですか?」と尋ねたら「おじいさんの指圧です」というお答え。“おじいさん”という枕詞は必要なのか? 妙な雰囲気にウケたけど、料金が相場より高いのでやめにしたそうだ。ゴールドフィンガーだったりしてw
  • 前夜、寝違えて、下ハンを握る体勢が苦しかった。珍しく肩こり。
  • 20時頃、寝てしまった。24時頃起きて、さんまのサッカー番組を見る。ロマンディが気になってしょうがない。

ハーフ・ド・沖縄本島≪stg. 3≫

2005-10-19 19:44:45 | bike trip
灼熱の太陽の下、リゾートライフと自転車をひたすら楽しむ旅(10/8~10/10)。

【コース(10/10)】
宿(ブセナ岬)→R58(ひたすらまっすぐ)→吉野家(昼食)→那覇空港

【走行距離】
60.41㎞

【覚書】
  • 最後の最後で事故っちゃいかんと、いつもに増してポタリングペースで空港まで。
  • 勝手なもので…、かーっと晴れないと海が青くないんだよっ!!と息巻いてたのに、この日は快晴で後半ぐったり。
  • 勝手なもので…、美しい海や亜熱帯の風景に飽きてきた。
  • なので最終日は極端に写真の数が少なくなる。暑さでカメラを構えるのが面倒になたということもある。
  • 海沿いは歩道が広く、サイクリングロードのようになっている。消えかかってはいるが、実際、歩道上に「自転車」と書かれている。そんな訳で、しばらく右歩道を行く。
  • 段々と日差しが強くなり、休憩、自販機ポイントの間隔が狭まる。
  • 気になる路上販売「アイスクリン」。R58沿いにやたら沢山このお店。店番は子供みたいな女の子ばかりだ。どことなく怪しい。でも買ってみた。“子供みたいな女の子”は“みたい”じゃなくてホントに中学生ぐらい。とても礼儀正しい且つ可愛らしい。コーンに乗っけたシャーベット風ミルク味アイス150円。うまー♪ 路肩に座り込んで食べていたら、次々と車が停まり、アイスを買ってゆく。アイスクリンの謎についてはこちらのサイトで分かりやすく説明されている(沖縄レポート・その2-2 ~謎のビックアイス篇~)。
  • 海が見えなくなり、右の広い歩道終了。左へ移動。でもだらだらと歩道走行。
  • 吉野家で昼食。私の行ったことがある吉野家はカウンター形式だが、ここはファーストフードのように、レジで会計のセルフサービス。食べたのは“沖縄吉野家限定タコライス”。サルサソース&ハバネロを全部かけたらちょっとばかし口が痛かった。東京でもメニューに加えてくれないかなー。
  • 空港到着。後半、長かった。手荷物預かり所に預けていた輪行袋やら機内で着る服やらを受け取る。3日間で約600円。コインロッカーより安いかも。

チェックインし、自転車を預け、いぬたろうは空港内の「てもみん」へ行きたいと目で訴えていたが、それは帰ったからでもよいではないかということで(鬼)、アウトレットへ買い物へ。最近出来たDFSギャラリア(免税店)と迷ったが、アウトレットの方が空港から近かったので。残念ながら、購買意欲をそそる物はなかったorz

今思えば、モノレールに乗って繁華街に繰り出してみればよかったかなー。嗚呼、国際通り。。。アウトレット内でスコーン食べて、たこ焼き食べて、フードコートでだらだらする。

+++

お土産はこの3品。

A&W Tシャツ…これから寒くなるので、ピッタリですね!!(泣)
さんぴん茶(ティーバッグ)…サイクリング中はさんぴん茶(ペットボトル)ばかり飲んでいた。ジャスミンティーなんだけど、ベースが烏龍茶じゃなくて、緑茶なんじゃないかな。
まんまるちんすこう(黒糖チョコ味)…只でさえほろほろしてるお菓子なのに、バッグ内でシェイクされ、危険な状態に。