HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

GPマルセイエーズ、文字ライヴ中→終了

2010-01-31 21:46:24 | bike
ttp://www.lamarseillaise.fr/le-gros-plan/le-grand-prix-la-marseillaise-2010-en-direct.html

レース終了までは何があっても死ぬ気で起きているつもり(シクロクロス世界選を観つつ)。

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クロス世界選終わった。

マルセイエーズは、あと40km。。。

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暫定リザルト
1 Hivert
2 Hoogerland
3 Dumoulin
4 Cumings
5 Di Gregorio

カミングス、惜しい!!

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13位まで出た。

1 Jonathan Hivert (Saur-Sojasun)
2 Johnny Hoogerland (Vacansoleil)
3 Samuel Dumoulin (Cofidis)
4 Stephen Cummings (Sky)
5 Rémy Di Gregorio (Française des Jeux)
6 Pieter Jacobs (Topsport Vlaanderen)
7 Martial Ricci Poggi (Landbouwkrediet)
8 Brice Feillu (Vacansoleil)
9 Kalle Kriit (Cofidis)
10 Romain Feillu (Vacansoleil)
11 Nico Eeckhout (An Post - Sean Kelly Team)
12 Kenny Lisabeth (An Post - Sean Kelly Team)
13 Tony Gallopin (Cofidis)
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お次はEtoile de Bessèges(2月3日~7日)。チームスカイは大体同じ面子。ここに繋がるといいなぁ。

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ピーター・ケノーのプロ・デビュー戦はは85位。安心して寝ようzzz...

directvelo.com: Grand Prix d'Ouverture : Classement

「反吐が出る」

2010-01-31 01:23:58 | bike
ちょっと前、マルコ・ピノッティ(HTCコロンビア)はリッコやエマニュエル・セッラが今季復帰してくることについてこう語っていた。

「反吐が出る。彼らにはセカンドチャンスがあったはずだが、プロトンにも、仕事を失ったスタッフにも、ファンにも、裏切ったことについての謝罪の言葉はない。リッコは何も学んではいない。また、何か問題を起こすのではないか不安だね」

CN: Riccò shrugs off Cavendish criticism

残念ながら、ピノッティ教授の懸念する通りのことに。

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ルムシャスの嫁が運び屋をやって、薄ら笑いを浮かべ平然としていたように、こういった輩には罪悪感の欠片もないワケで、意識を変えなきゃプロトンに戻れないよ、という周りの声は届きようがない。

チームスカイのレース第二弾

2010-01-31 00:32:51 | bike
ツアーダウンアンダーの次は、GPマルセイエーズ(GP Cycliste la Marseillaise: 1月31日)。

チームスカイの公式サイトは、各レースの詳細な内容のコーナーを用意しており、ご丁寧にスタートリストの合成写真(?)がある。

Team Sky: GP Cycliste la Marseillaise


小林少年(中央)と容疑者たち(に、見えなくもない)


いぬたろうは、こんな合成写真やレースガイドを毎回作るのかと驚いていた。

≪チームスカイ 暫定スタートリスト≫
31 John-Lee Augustyn
32 Michael Barry
33 Sylvain Calzati
34 Steve Cummings
35 Peter Kennaugh
36 Nicolas Portal
37 Morris Possoni
38 Davide Vigano
※ スカイ公式にはヴィガノの名は入っていないが…。

GP Cycliste la Marseillaise 公式サイト: スタートリスト

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あ゛ー、今日はケノーのプロデビューレースだ。。。(既に心拍数最高潮)

(photo: Team Sky公式サイトより)

2010-01-30 13:52:25 | moblog
ベルナシオンのトークショーを聞きにサロン・デュ・ショコラへ。ポール・ボキューズのお孫さんだそうだ。ビックリ。

会場を一回りしたが、目ぼしいものは売り切れ。フレッソンのマシュマロチョコだけ買った。

イレズミなう

2010-01-29 19:51:34 | bike
私のことではありません。

「タトゥーを入れた。思ったほど痛くないよ。たったの2時間で出来あがり。イェーイ」

と、オムニアム世界チャンピオンのリー・ハワード

「どんな柄入れたの~?」

と、マディソンの相棒のグレン・オシェイ(←好奇心丸出し)。

人様のシュミにとやかく言う筋合いではございませんが、田舎の子供面のくせして似合わないわよ(暴言)。

「おらってば、ちょっとワイルドでカッコよか~」とか思ってんのかなー。。。

この2人のドイツ人とお揃いになってしまった、なんてオチがあれば面白いのに(←鬼)。

でも2時間で彫れるんだから、複雑な柄じゃないわね。背中一面桜吹雪とか(金さんか)。

今だ!!

2010-01-28 20:43:04 | bike
Cycling.TVの有料コンテンツのビデオオンデマンドは、何故かバッファリング地獄(特にUCIチャンネル)。今季第1戦のトラック杯@マンチェスターを観ることを特に楽しみにしていた私は、非常にガッカリ…。ところが、今日の夕方、何気なく見たら、なんとバッファ中が解消している! やったー!!!!!(嬉泣)

お金払って契約してるのに、当たり前に見られるはずのものを、見られたということで、何故こんなに感動しなくてはならないのか疑問を感じずにはいられないが、そんなことを言ってる場合ではなく、見られる内に見ないと、また見られなっちゃうかもしれないから、慌ててビデオオンデマンド観戦。今日観たのは。。。

  • トラックW杯@マンチェスター 男子個人追い抜き
  • トラックW杯@マンチェスター 男子団体追い抜き
  • トラックW杯@メルボルン 男子団体追い抜き
  • トラックW杯@北京 個人追い抜き
  • トラックW杯@北京 団体追い抜き

    どんだけ追い抜きが好きなんだよ、私は。

    先日、バッファリング地獄の中、マンチェスターの団抜きだけは2時間半かけてダウンロードしたが、また2回観た(←病気)。ワールドレコードにあと1秒の、美しい音楽のようなチームGBのフォーメーション。。。

    ゲラント・トーマスの個抜き@マンチェスターも素晴らしい。決勝はドミニク・コルニュ(今年からスキルシマノ)をキャッチするんだけど、ゲラントは勘違いしてやめてしまう。走り続ければ、時計が残ったのにー。彼の個抜きは、迫力がなくて、速いって感じがしないんだけど、ミスがない。きれいに最短距離を精密機械のように周る。チームスカイのレース予定を見ると、ゲラントのロード参戦は多くはないので、トラック世界選に照準を合わせているのだろう。テイラー・フィニーはW杯に1戦も出場しなかったが、世界選は出場しないのかしら。決勝でゲラントと激突するのを観たいのだけど…。

    メルボルンの団抜きは、イギリスがまさかのフォーメーション崩壊。友人に聞いてはいたが、映像で観るとショッキングだ。フェンがアンディにつけなくなった。フェンはメンバーで一番若い選手で可哀想だったが、いい勉強になっただろう。

    北京の個抜き銀メダリスト、マイケル・ヘップバーンのことを「ちょっと太めですね」とマーティンさんが言っていたが、メルボルンの団抜きの勝利者インタヴューに登場したヘップバーンは確かにむちむちしていた(苦笑)。しかし、あの美しいフォーム!! 今後(絞れたら?)、タイムを短縮できるんじゃないかと思う。

    (photo: ビリヤードに興じるゲラント・トーマス@チームスカイ トレーニングキャンプ)

  • チームスカイ、九つの秘密

    2010-01-27 18:37:18 | bike
    ちょっとしたジョークも織り込まれたっぽいタイムズの記事。でもタイムズってマードック傘下だもの。悪いことは書いてない。

    Times Online: Sky put wheels in motion to become world’s best team

    1. ピナレロのフレームは、全体の25%だけを塗装。これで約50gの軽量化。
    旅客機も塗装が少ないと燃料節約になるという位で、塗料の重さってバカにならないのね。

    2. サウサンプトン大学での風洞実験に基づき作られたチームジャージ。エアロダイナミズムと軽量化。ジャージの襟は喉仏を擦らない先細りの形状になっている。
    喉仏にまで気を使っている。。。

    3. 無線を盗聴されないよう通信にはスクランブルをかけている。クリアな無線を実現するため軍隊に相談。会話をする時は、ハンドルから手を離さなくてもいいよう、ハンドルにボタンがある。
    某有名監督が盗聴しているって噂があったけど、成程ねー。

    4. 自転車はギア、チェーンなどが右側についているため重さが左右対称ではない。そこをフレームを非対称にすることによって補っている。これは石畳を抜け、スプリントに突入するレースに有利に働く。つまり、2010年ツール・ド・フランスの第3ステージだ。
    すごいピンポイント!!

    5. レースの後は疲れ切っている選手達。マスコミやファンでごった返す中、チームバスを見つけ出すことは大変だ。スカイのバスには屋根に強力なストロボライトがついており、居場所を知らせる。
    パトカーか。これで見つけられなかったらかなりどんくさい(苦笑)。

    6. スカイは数種類のジャージを作り、リッチモンドパークで撮影を行い、どの色がベストか検証。で、ブルーを選択。
    本音はレプリカジャージが売れますように?

    7. 疲労からの回復は最重要課題だ。チームバス内は、精神科医師提唱のヒーリング照明が使われている(参考: チームスカイのバス)。
    家に帰りたくない選手は住めそう。

    8. スカイはチームバスをバスとは呼ばず、機能性車両と呼んでいる。選手用の9つの座席からは、家族へのIP電話も可能。バスの中は電子制御の間仕切りで3分割でき、後部は会議室になる。内々の会議ならば、間仕切りのガラスがボタン一つで、透明なものから不透明に変わる。バスには洗濯室も内蔵されている。
    007の「Q」にチームバスの各装置の説明をやってほしいよ。でも選手にことごとく破壊されちゃうんだ(笑)。

    9. ジャージの襟の内側には「Ride the Line」と刺繍が施されている。“ライン”はチームの信条である(参考: The Thin Blue Line)。「これはチームの絆を感じてもらうため。我々は日々苦しみを共にし、戦う。新しいチームは、長い歴史や伝説を持つマンUやリバプールとは違う。チームに一体感をもたらしたい」と、ブレイスフォード代表。
    ブレイスフォードさんは世界選でウェゲリウスとサウサムに裏切られたことがトラウマになってるのかなぁ(悲)。私なら裏の刺繍は、昇り龍に“天下無敵”がいいなと思いました(特攻服か)。


    選手の座席はきっかり9席@チームスカイのバス内部


    (photo: Times Onlineより)

    「チームスカイみたいになりたい」

    2010-01-27 00:01:39 | bike
    オーストラリアが、チームスカイ風のツール・ド・フランスに出場できそうなプロロードチームを作りたいと思っている、という記事。オーストラリアはタレント揃いなので(チームワークはさて置き)、助っ人外国人を多用しなくても、強いチームが作れそうだ。あとは、スポンサー様次第ですかね。

    Cycling Weekly: Australia wants team at Tour de France by 2011

    この話をいぬたろうにした時の、あんまりな会話。

    「でも、登れる奴いるのかよ? 全部スプリンターって訳にはいかないだろ」  
    「んー…。マシュー・ロイド?」
    「ほかには?」
    「メイヤー兄弟とかボブリッジとか、未知数だけど登れるようになるかも」
    「ロジャースは?」
    「あ、登れる。大したことないけど」←ひどい
    「……。あ!!!!!」
    「え?????」
    「エヴァンス忘れてたー!!」
    「やっだー。ひどーい。ファンじゃなかったの~?」
    「こんな時はくまたろうが『エヴァンスがいるじゃなーい』って突っ込むんだろ(怒)」
    「えー。だって素で忘れてたんだもーん」

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    「俺だけのエヴァンス」とか言ってた人にその存在を忘れられるエヴァンス。。。