HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

Podiums Are All Track World Champs (全員が世界チャンピオン)

2014-06-30 16:46:39 | bike
英国ロードナショナル選(RR)の結果にある共通点。

【男子】
1. Peter Kennaugh Team Sky 04:25:01
2. Ben Swift Team Sky 04:25:01
3. Simon Yates Orica GreenEDGE 04:26:10
4. Luke Rowe Team Sky 04:26:39
5. Joshua Edmondson Team Sky 04:29:02
6. Adam Yates Orica GreenEDGE 04:29:40
:

【女子】
1. Laura Trott Wiggle Honda
2. Danielle King Wiggle Honda
3. Elizabeth Armitstead Boels Dolmans Cycling Team
4. Emma Pooley Lotto
5. Sharon Laws United Healthcare Professional Cycling Team
6. Katie Archibald Pearl Izumi Sports Tours International
:

男女共、ポディウムはトラック世界チャンピオン経験者。

気づく間もなく、プロトン・ウォッチ氏がそう呟いた(早)。

ケノー…2012団抜き
スイフト…2012スクラッチ
イェーツ…2013ポイントレース

トロット…マイヨ・アルカンシェル5枚、現・団抜きチャンピオン
キング…団抜きマイヨ・アルカンシェル3枚
アーミスタッド…2009団抜き



ケノーは悲願だったんじゃないかな。エリートのポディウムに立つの4回目ぐらいだろう。いつかは真ん中に立てるとは思ったが、遂に!!

そしてサイモン・イェーツは孤独な戦いを物ともせず(アダムは完調ではなかったんだとか。それでもトップ10だけど)、3位に食い込んだ。

彼のポディウム姿は興味深いんだよね。負けても悔しさを外に出さない。若い選手は悔しさのあまり、不貞腐れ顔になってしまうことが少なくない。それが、微笑んでますよー。ヘラヘラしてるのとも違う。マイヤー兄も同じタイプ。気持ちの切り替えが早いのか、本心を丸出しにしない精神力があるのか…。

いぬたろうは佐野選手やトロットの勝利に大喜びだし、私もイェーツの3位は嬉しいし、我が家としてはハッピーな各国ナショナル選なのであった。

追記: タフトのTT&RRのWカナダチャンピオンも嬉しかったです。←忘れてた。

(photo: Mail Onlineより)

National RR Championships Eve (ナショナル選イヴ)

2014-06-28 22:44:19 | bike
多くの国で明日開催されるロードナショナル選(RR)。

コースも調べてないし、骨折開け一叩きで臨むナショナル選となるが、サイモン・イェーツに期待したい(←英国)。

まさか出ないってことはないよね。スカイの数には太刀打ち出来ないかもしれないが、頑張ってほしいな。こうなったら、双子ならどちらでもいい。

そして、私の心はエスパーニャ!!



おばちゃん、ちびっ子向けの七夕の短冊もらったったでー(←やりたい放題)。

何とでも言って下さい。。。 まずはゆっくりと、TdFの予習をしなくては。

+++

昨日、疲れた心を癒そうと、動物園に行った。一人で。怖いぐらい悪目立ちした。

ホッキョクグマが、アホみたいに可愛かった。ホント、なごむーーー。







My Recent Cycling News (最近の自転車ネタ)

2014-06-26 23:09:24 | bike
帰省中のため、自転車競技関連ニュースは、スマホやタブレットでのチェックとなり、深く突っ込むことが出来ず、欲求不満気味。

そんな中、気になったネタは。。。

  • ダニー・クラーク(80年代の6日間レーサー)、豪州車連コーチから、グリーンエッジの監督へ。

  • シルヴァン・ディリエ、スイスナショナル選TT、3位。

  • オムニアム、ルール改定。

  • いろいろ怖いので、伏せ字基調。ローカルなCMで、時代劇の切られ役を更に胡散臭げにしたようなおっちゃんが、○コックのジャージを着て、フェ○トの自転車に乗っているのを見た。社長さんかな。プ口ポリスとか口ーヤルゼリーをアグレッシブにセ~ルスしておられるのだろうか…。社長自ら広告塔になるっていうか、それも「あんたのPVかよっ」的な自分に酔ってる風味はいただけないな(←支離滅裂だけど分かるよね!?)。

  • キャメロン・マイヤーの今後の予定は、ポローニュ、ロンバルディア、ブエルタ、北京。

  • Peace Race Museum(ピースレース博物館)

    2014-06-22 22:14:48 | bike
    帰省に合わせて購入したiPad miniが、実家でまさかの故障(号泣)。



    検索するも私の手には負えず。本日、d○como様に泣きついて、直してもらった。故障と言うより、設定上の問題。面目ない。海外じゃなくて本当に良かった。

    +++

    最近の私の癒しはツール・ド・スイス第2ステージのオンデマンドを何度も見ることと、予言カンガルー。美カンガルーだし、ヤル気のなさが和ませてくれる。

    調査中なのが、ピースレースの自転車博物館について。Jスポでやっている自転車競技情報番組「in Cycle」(たしか#13)で紹介されていた“東のツール・ド・フランス”と呼ばれたレース。

    博物館についての検索は難航を極めたが、多少のことが分かってきた。東京に戻ったらupしたい。

    そしてアンコウさんのブログを拝見し、更なる衝撃! なんとアンコウさんは、番組中に登場するピースレースすごろくを現地のオモチャ屋さんで見たにもかかわらず、旅の途中という理由で買わなかったそうだ。あんな面白そうなすごろくはないと思う(←鬼)。

    ベルリンに2回も行ったにもかかわらず、博物館に気づけなかった自分にがっかりしたが、ベルリン近郊というレベルの立地ではないようだ。いつか必ず行ってみたいなぁ。

    The Kangaroo Who Wished to Be an Octopus (タコになりたかったカンガルー)

    2014-06-18 17:54:35 | football
    話題沸騰(でもないかー)。予言カンガルーのサッカー ワールドカップ(※ ◎がカンガルーの予想勝者)。

    ブラジル◎×クロアチア
    スペイン×オランダ◎
    チリ◎×オーストラリア

    全勝!!!!! ここまではよかった。しかし。。。

    ブラジル◎×メキシコ…引き分け


    ポルトガル◎×ドイツ…ドイツの勝ち。


    ううむ。。。 やはりカンガルーはタコにはなれなかったか。別になれなくてもいいか(悩)。

    気を取り直して、次の予言。



    大胆予想キターーーーー。オーストラリア◎×オランダでござる。こうでないと。自国贔屓万歳!!

    そして、明日は日本×ギリシャの予想をやってくれるそうだ。楽しみ~。頼むよーーー。



    もう一つ外せないのがオーストラリアの予言ナメクジ(苦笑)。ナメクジの餌ってレタスなんだ。飼ったことがないから知らなかったよ。因みに日本の巨大ナメクジは舞茸でW杯予想(←言いたかないけど当ててる)。



    ナメクジはオランダの勝ちを予想。うーん、現実的。

    Tour de Suisse Stage 2 (私の心に鳴り響くカウベル)

    2014-06-16 20:56:05 | bike
    某ブログの人は発狂中ですぅ~(照)。いやーんw(謎笑) うおぉーーーー嬉しいーーーーーーー!!(壊)

    正直、病気でジロをリタイアした時は腹が立った。弛んでたから病気になったワケではないだろう。仕方がないことだと分かってはいるが、何故こんな重要なところで病気になる?????(怒)と。

    その後はアンドラ(←マイヤー兄の欧州の自宅)で、代理人兼コーチと、山岳モーターペーサー・トレーニングに勤しみ、スイスに備えていたようだった。

    それが…、第1ステージで50位とか…orz 確かに10kmはマイヤー兄には短すぎる。にしても、この凡庸な結果は。。。

    昨年みたいにTdFの出場テストじゃないし、もうブエルタへ向けてのトレーニング代わりなの? 練習ならテレビで見るまでもないわよ。

    結果が出せないなら、アクセントジョブスへ行けば(by ルフェーブル)。

    で、昨日は私、非常に疲れていたので、スイスもドーフィネも観ないで、もう寝てしまおうかと少し思っていた。

    そこへ、マイヤー兄が逃げているとのJスポ放送前の情報。

    嗚呼、そうだったんだ。第1ステージは、第2ステージで逃げを打つための“総合には興味ありません”感を醸し出す作戦だったのか?

    +++

    花登筺のドラマ並に波乱万丈な展開だった(苦笑)。

    山で遅れて50秒差(※ 画面表示。少し疑わしいが)。普通、そうなったら戻ってきたりはしない。

    BMCのアメリカ人とダイグナンはむっちゃ驚いただろう。私も我が目を疑った。

    シビレるのは、フラムルージュあたりで、冷静沈着に靴のストラップを締め直すところーーー

    ダイグナンにスプリント力があるとは思えないし(←超山男)、アメリカ人はよく知らないし、マイヤー兄だってポイントレースのスプリントでは頭は取れないタイプだし、結局ああいった局面ではスプリント力云々よりも、疲弊の度合いや、駆け引きの能力がモノを言うのだろうか。

    位置取りで、三番手をあっさり取れたのもよかったー。

    【終盤の展開】
    マイヤー: 「登りの遅れが30秒以内なら、下りで追いつくことが出来る。もし追いつけたら勝機あり」
    監督: 「マイヤーは集団に吸収されていると思った」←ひどいw

    追走で脚を使ったので少し休ませてもらうが、集団が迫っていたので共同作業再開。

    マイヤーは2回脱落ゆえ、ダイグナンとウォーバスがマークし合う。マイヤー: 「しめしめ」

    二人が踏み出し、もがき合うのを見てから、マイヤー兄がスプリント開始。

    私: 「我慢、我慢、我慢、我慢、我慢。今だっ!! 踏めー!! 踏めー!! 踏めー!!!!!(叫)」

    ORICA-GreenEDGE公式サイト: Cameron Meyer Earns Hard-Fought Victory at Tour de Suisse

    SBS: Tour de Suisse Stage 2 Highlights

    【ハイライトの見どころ】
    4:50あたり…靴紐を締め直す←私のときめきポインント
    5:53あたり…チームメイトに祝福されるマイヤー兄とシャペロンを卒業した(←シャペロンのビブを着てない)ロカルノ自転車クラブの会長、Daniele Franscella氏のお姿(参考: The Chaperon Returns (帰ってきた例のシャペロン)2014-05-01)。


    ルイコスタにはかないませんが、かなりイケてるガッツポーズ
    ちゃんとジッパーも閉めてるし(笑)


    カウベル、鳴らしてたよねーw (photos: ORICA-GreenEDGE公式サイトより)

    Tour de Suisse Preview (ツール・ド・スイス直前予習)

    2014-06-14 19:54:15 | bike
    ドーフィネ、スイス、サッカーW杯が重なり、嬉しい地獄。

    まずはスイスのスタートリストと本日のTTの出走順。

    Liste des Partants(公式スタートリスト)(←PDF)
    Horaire de départ de l'étape 1 samedi 14 juin 2014(第1ステージ出走順)(←PDF)

    Tour de Suisse 公式サイト

    キャメロン・マイヤーの今日のスタート時間は23時43分(現地時間16:42)。グリーンエッジ内の最終走者。なんか大切にされてるよねー。

    うひょー、Jスポの放送にも入るしー。と言っても、映されるかどうかはTTの出来次第といったところでしょうか。。。 でも一応、昨年の第1ステージの覇者だ。

    昨年の総合の覇者、ルイコスタはなんと21時39分となんだか早い出走。まさか前半に走った方がいいみたいな気象情報でもあったのだろうか?(疑)

    +++

    スイスと全く関係のないネタ。

    【ロゴ、変更】
    ジュニアトラック世界選のロゴが変わった。

    ≪before≫


    ≪after≫


    ディズ○ーランドが東京ではなく千葉にあるように、光明はソウルではないことがバレたからだろうか。。。

    【ワールドカップ予言カンガルーの奇跡】
    オーストラリアの予言カンガルーがサッカーW杯の予想3試合すべてを当てた。

    イングランド vs イタリアは決めかねているようだ(苦笑)。


    Predictaroo (ワールドカップ予言カンガルー)

    2014-06-13 10:18:16 | football
    一世を風靡したタコのパウル君のパクリ以外の何物でもないが、この手のネタは真面目に心温まる。平和っていいなぁ、スポーツっていいなぁ、と。

    予言カンガルー、“プレディクタルー”(predict【予言する】とkangaroo【カンガルー】を合わせた造語。そのまんま)ことオオカンガルーのフロプシーちゃん♀(所属: オーストラリア動物園)が、主要な試合の行方を占う。

    まずは今朝行われた、ブラジル×クロアチア。

    Predictaroo predicts Brazil V Croatia!


    ひえーーー!! 当たったーーーーー!!!!!(驚きすぎ)

    いや、私でも当たるって(苦笑)。

    では、明日未明のスペイン×オランダは?

    Predictaroo predicts Spain V Netherlands!


    ううむ。オランダときたかー。無敵艦隊を切り捨てるとは、お主、なかなかいい度胸をしているな。

    それでは最重要試合、チリ×オーストラリアはどうだろう。

    Predictaroo predicts Australia V Chile!


    ぎょー。何故、そこで妥協のない予想をする? サービス精神は?

    それでいーのか、オーストラリア人。

    て言うかー、このカンガルーは右側の餌に行く癖があるんじゃないか???

    タコの時に思ったんだけど、一般人には分からないタコが好ましいと思うような細工が片方の蛸壺に施されていて、予言というのは、サッカー通の飼育員さんの渾身の予想だったのではないか…ということ。

    +++

    ビデオで溌剌としたトークを繰り広げる女の子は、クロコダイル・ハンターとしてお馴染みだった故・スティーブ・アーウィン氏のお嬢さん。この動物園は、アーウィン氏のご家族が経営する私立動物園で、娘さんはそこのマスコットガールとして有名なんだとか。

    The Bible of Tour de Suisse (ツール・ド・スイス虎の巻)

    2014-06-11 12:24:40 | bike
    どんなレースでも見られるものではないけれど、見られると嬉しいテクニカル・ガイド、2014ツール・ド・スイス版。

    Tour de Suisse: technischer guide guide technique(←PDF)

    チームごとの宿舎情報も掲載。

    例えばグリーンエッジ。1軒目の宿を検索すると残念なホテルっぽいが(←選りにも選って2泊もするw)、2軒目はなかなかよさげ。有名チームにいいホテルがあてがわれて、ワイルドカードは冷遇…って感じでもなく。まあ、私はホテル通ではないけど。意外とバランスよく(またはテキトーに?)割り振られているのかな。そう言えばミラーはレースブックで他チームのホテルを調べて、勝利に酔いしれたしね(苦笑)。

    プロサッカーじゃありえないよなー。宿舎をネット上に公開するなんて。“さんちゃん寒い”系のヤバい人だけでなく、普通に野次馬が見学に来て、収拾がつかなくなるだろう。自転車競技は長閑だわ。

    +++

    レギュレーションはドイツ語とフランス語。どちらも読めなかったらどうなるんだろう…と思うと背筋が凍る。監督さん達は読めるんだろうな。否、言語としては解さなくとも、何が書いてあるかは分かるのだろう。

    Commonwealth Games & Juniors Track Worlds Preview(コモンウェルス&ジュニアトラック世界選予習)

    2014-06-10 16:54:47 | bike
    コモンウェルスゲーム グラスゴー大会のウェールズ代表とオーストラリア代表。

    【ウェールズ】
    コモンウェルスゲームでは大英帝国が地域別チームになるので、誰がどこの出身か分かるのが面白い。

    有名どころはスカイのゲラント・トーマスとルーク・ロウ。

    Team Wales: Team Wales cycling squad announced for Glasgow 2014

    私の一押しはトラックスプリンターのルイス・オリーヴァ。以前彼は、カフェ練中に自転車を盗まれ、「泥棒め、ぶっ殺してやる!!」とSNSで息巻いていたのね。それを友人たちが取り成して「警察に突き出さないから、こそっと自転車を返してあげて」と呼びかけ、自転車は無事オリーヴァの元に戻った(参照: Mirror: Olympic hopeful tracks down stolen bike worth £5,000 on Facebook)。

    この逸話の何が私の心の琴線に触れたのかと言うと、恐らく自転車は車連から与えられたものだろう(←英国車連御用達ピナ○ロ)。それもトラックスプリンターの街道練習用。トラックバイクではない。なのに、かなりの怒ようで、「この人は自転車を大切にしてるんだなぁ」と、清々しくさえ思えたのです。

    【オーストラリア】
    トラックは問題なし。ロード男子が笑える。否、全体がじゃなくて約1名が。

    Cycling Australia: Australian Cycling Team for Glasgow 2014 Commonwealth Games

    サイモン・クラーク
    ローハン・デニス
    ルーク・ダーブリッジ
    カレブ・ユアン
    ネイサン・ハース
    マイケル・ヘップバーン
    マーク・レンショー

    完全な私の思い込みなんだけど、ユアンがコモンウェルスを今年の目標の一つと以前から口にしていたので、ロード男子の面子はU23中心なのかと。それが、蓋を開けたら。。。

    レンショーだって。年齢的には引率の先生、もとい、班長みたいなのに、中身が一番やんちゃなのはレンショーみたいな。

    勿論、スプリントのエースはユアンだよね……。まさか班長ってことはないよね???(←必死) 「ユアン、ああきてこうきたら、頭でブロックするんだからな。いいな!!」とか悪知恵を授けそうですごくイヤー(苦笑)。


    +++

    ジュニアトラック世界選(8月8日~12日 ソウル)の審判団に国際審判の松倉さんの名が。

    UCI: Information bulletin(←PDF)


    ノビーーーーーーー!!!!!(絶叫)
    そして松倉さんだけ何故か国籍不明(笑)


    日本自転車競技連盟常務理事に向かってなんてことを。

    せっかくお隣の国での開催なのに、観に行けないが残念…(しょんぼり)。