HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

Music in Hong Kong Velodrome (トラック世界選のBGM)

2017-04-22 22:50:44 | trip to Hong Kong 2017
トラック世界選の香港ヴェロドロームのBGMがなかなか良かった。

音楽に明るくない私の戯言。

・ 新しい曲多め、懐メロ時々、そのハーモニーが絶妙。
・ 音量は大きい。でもまあ我慢できる程度。
・ アーチボールドが、女子オムニアムで優勝が決まった時に流れたのが Franz Ferdinandの「Take Me Out」。スコットランド繋がり。分かってるよね~。最高のタイミングで感激。
・ 男子オムニのポイントレース前は「The Final Countdown」。ベタだけど盛り上がる。あと懐メロ系は「Take On Me」とか「Town Called Malice (悪意という名の街)」とか。
・ 新しめのところではJustin Timberlakeの「Can't Stop The Feeling」とか。私ジャスティン・ティンバーレイクは結構好きなんだけど、この曲はジムのピラテスの“最もつらい腹筋”で使ってる曲なので、条件反射のように脂汗が出る(哀)。
・ BGMって重要だ。
・ 現地観戦した韓国の2014ジュニアトラック世界選のBGMの思い出、全くなし。
・ グラスゴーの2013ジュニアトラック世界選は、ライヴ・ストリーミングからも盛り上がるBGMはっきりと。
・ 日本で世界選だとかオリンピックをやる時に、ちゃんと出来るかなぁ。心配。幼稚な選曲になりませんように…。

ここが現地実況ルーム。


(photo by inutaro)


左の野球帽おにいさんがが広東語。窓を開け箱乗り状態で(昔の私が懐かしまれます・違)、熱く実況。

一人置いて、坊主の強面風のおにーさんが、おそらく英語実況。

UCIチャンネル(YouTube)のマクロッサン氏はどこでやってたのかな? ヴェロドローム内とホテルへの道端で遭遇した(※ キャメロンうちわを持っていたら、何故か会釈される…)。

昔の場内実況は、フランス語と現地語だったと聞いたことがある。いや~、今がそうじゃなくてホッとするよ。

で、この部屋のその他の人たちが、音楽選択に関わっていたのかなぁ。

ホント、楽しくてよかった~。

【香港ヴェロドローム思い出の曲2選】
Franz Ferdinand - Take Me Out


CAN'T STOP THE FEELING! (From DreamWorks Animation's "Trolls") (Official Video)

Not Available in your Country (愛と哀しみの“お住まいの国では公開されていません”)

2017-04-21 22:47:07 | trip to Hong Kong 2017
「トラック世界選の録画でも見るか。へっヘっへっ♪」と、テレビの録画済みリストを開いたら、世界選が4日分しかなかった。

「Noooooooooooooooooooooooooooooooooooo!!!!!!!!!!」(←発狂)

撮れてなかったのは5日目だ。

ふつーに考えると、私がミスった、予約し忘れたということだろうが、「5日分あるねー? あるよー!!」と自問自答しながら、細心の注意を払って録画予約したのだ。そこまでしたにもかかわらず、私は耄碌しているのだろうか…(涙)。

機械のミスというパターンもある。

お知らせコーナーみたいなところに「録画に失敗しました」とか記録が残る。

それは来てないんだよねー。。。

私☆耄碌説が有力だが、サイクリングファンズのここを見ると、フランス語オンデマンドも5日目がない。

偶然なのかな? 何か得体の知れない陰謀とか(違)。

どこに怒りの矛先を持っていけばいいのだ?(←たぶん、自分)

そーなんだけど、UCIチャンネルさえ国制限がかかってなかったら、「大画面じゃないけど、見られればいいよね~」ぐらいの気持ちの余裕はあった!!(怒)

大体、“あそこ”は、もう再放送もやらないだろうね。

とっとと解約してやったぜ!!

国制限するより、YouTubeでいろんな人に見てもらって、トラック・ファンを少しでも増そうとか思わないのかな?

あー別に増やす気なし?

だよねー。特に中長距離には冷たいよねーーー。

そんなこんなで、怒りに任せ、荒業を使って【5日目】を見ることができた。

ただ…、マディソンの85 Laps To Goで画面が固まった(←にっちもさっちもいかない)。

ああ゛あ゛ーーーー、これからがいいところ~なのにーーーーー(号泣)。

3時間20分の映像を、最初から見直すのは無理でござる(※ 何故か途中からは再生できない仕組み)。

まあ、ほとぼりが冷めた頃に、どこかで見ることができるだろうと希望を持つことにした。

そもそも私は現地で観たではないか。。。

………。

マディソンの一人反省会をやりたいんだよーーーーーーーー!!

サイクリングファンズの“Available in most countries”を見ると泣けてくる。

ほとんどの国では観られるのに。。。


ガチだからこそラップが許されないマディソンは見応えがあった(photo by inutaro)

Secret of Victory Ceremony (表彰式の秘密)

2017-04-20 19:53:06 | trip to Hong Kong 2017
表彰式が好物だ。ガッツポーズの瞬間と同じぐらい。国産の鰻と同じぐらい。松坂牛の…(もういい)。

そりゃあ、贔屓の選手が喜んでるところを見るのは、幸せの極致なんだけど、あんまりよく知らない選手だとしてもかなり嬉しい。

特に、初めて表彰台の真ん中に立つような選手の感激っぷりには、いつもじーんとさせられる。

今回の団体追い抜きのマイヤー兄、びっくりするぐらい嬉しそうだったんだよねぇ。

団抜きのアルカンシェルは、2010年のコペンハーゲンでも獲ってるんで、初めてじゃないのにね。


ホントに嬉しそうだ


年長者としてチームを牽引しているので、喜びもひとしおなのだろうなぁ。


あ、、、騒いでることに気付かれた?


チームの中でも誰よりも嬉しそう


ふと冷静になって獅子舞を確認


やーん、、、嬉しい!!


これでもかってぐらい嬉しい!!


+++


デジタル国旗掲揚


今大会も“CGビデオ国旗掲揚”だった。

デジタル国旗掲揚は、巷ではあまり評判がよくないのかなぁ。

昨年のトラック世界選では、サー・クリス・ホイが苦言を呈していた。

National Anthem & Raising of the National Flag(国歌と国旗掲揚)2016-03-08 21:04:04

時代の流れというものか。。。

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今大会のフランスの優勝は、キロTTとオムニアムとマディソン。

私の近くで、フランス国歌を大声で歌っている人がいた。

遠慮なくじろじろと見る訳にもいかず、目の端でこっそり確認したんだけど、どうもその人、フランス人じゃない感じがした。

でも目出度いことだから、一緒に歌うのもいいことなんじゃないかと思えてきた。

それに私は、フランス国歌のメロディーが勇ましくて好きだ(歌詞はなかなかおどろおどろしいが・苦笑)。

しかし、フランス語を習ったこともなければ、読み方も分からない。

そんな私に朗報です。

フリガナ付き フランス国歌 ラ・マルセイエーズ 仏語歌詞 和訳付き


♪まるしょーん、まるしょーん、かーんさんあんぷー、あぶるーぶのしよーん♪

は、覚えた。

如何せん、馴染がない言語なんで、それ以外は頭に入ってこないんだよなぁ。

オーストラリア国歌なら、フリガナなしでも大丈夫だよねー。

豪州国歌は「国民だって誰も歌えねーよ」(驚!)とか聞いたことがあるけど、キャメロンは歌ってたような気がする(今回未確認)。

オーストラリア連邦 国歌「進め 美しのオーストラリア」(Advance Australia Fair)日本語訳/National Anthem of Australia


(photos by inutaro)

My Third Track Worlds Trip (3回目のトラック世界選の旅)

2017-04-19 22:40:09 | trip to Hong Kong 2017
各国それぞれに楽しかったトラック世界選。その中でも香港は物理的には非常に便利な世界選だった。

日本から近い。ヴェロドロームはホテルから徒歩10分。香港の中心部ではないが、空港からホテルへの直行バスあり(90分弱)。ショッピング・コンプレックスもある。

過去3大会をざっくりと比較。

【2009 プルスコフ(ポーランド)】
1日のチケット代…約1800円

・ チケットの支払いが、なんと銀振り!!(海外送金大変…)
・ 前日の成田での貨物機事故で滑走路閉鎖。欠航の危機も、無事に渡欧。
・ が、ロストバゲージ。
・ 旅慣れてないから、スーツケースに大事な物いろいろ(涙)。すぐに使うような必需品は手荷物で!!(教訓)
・ 近道とか余計なことして、初日の帰りに雪中遭難寸前。
・ 初めてのトラック世界選だから、感動の嵐だったなぁ。

マイヤー兄の成績…団抜き2位 マディソン2位 ポイントレース…1位

【2012 メルボルン(オーストラリア)】
1日のチケット代…7000~9000円

・ 初めてのLCCで弾丸旅行。
・ チケットも物価も高い。
・ 奇跡の展開のポイントレース。
・ ヴェロドロームのスタッフさんはきちんとしてる上にフレンドリー。国旗持ってたら(←日本だよ)、ガムテープでフェンスに貼ってくれた。
・ でも、うろうろしてると、やんわり席につくように言われる。
・ アフタヌーンとイブニングセッションの間、チケット持ってたらヴェロドロームにいてよし。

マイヤー兄の成績…マディソン3位 ポイントレース1位

【2017 香港】
1日のチケット代…約6000円

・ ここで東京五輪のトラックやった方がいいんじゃないかと思うぐらい便利。
・ いい席で観られた。
・ 運営がいい加減と言うか、雑と言うか(苦笑)。
・ 香港のファンとお話したが、自国以外にお気に入りの国があるんだよね~。英国とか米国とか。

マイヤー兄の成績…団抜き1位 ポイントレース1位 マディソン…2位

≪今日の1枚@香港≫←いつまでも続きそう

キャメロン・マイヤーとティム・デッカー コーチ(ポイントレース、スタート前)
横断幕持って騒ぐので笑われるの巻(photo by inutaro)



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どこが一番よかった…ということもなく、それぞれ面白かった。

メルボルンの時、豪州人との変な一体感を感じたんだけど、それは私がマイヤー兄のファンだからなのかなーと思っていた。

でも今回も香港人との一体感を感じた。

同じアジア人であったり、ヴェロドロームの熱い雰囲気であったり、何より同じ自転車ファンであることが生み出すグルーヴ感なのか。言ってて恥ずかしいぜー(照)。

特にケイリンでアワンが勝った木曜日の夜。

アワンって愛されキャラだから、アジア人云々でもないのかもしれないけど、興奮の坩堝といった様相だった。

From Hong Kong (香港だより)

2017-04-15 07:59:46 | trip to Hong Kong 2017
毎日がエキサイティングです。

マイヤー兄にはポイントレースのスタート前に手を振ってもらった。

ポルトガルの双子ちゃんには朝食レストランで会えた。

ポマリオ審判はバンク内側ではなく、管制塔みたいな所からレースをチェック。トラブルの度に、そこを双眼鏡でチェック。コーラ大好きで、遠視の人。今のところ、非情のポマリオ裁き的なジャッジは見られません(苦笑)。


手を振ってくれる前。


「ね! ね! 今の写真に撮ってくれた?」

「何?? 見てなかった(笑)」

今回、写真係のいぬたろうです。

写真係失格なので、後でしばきました(怖)。

いつも写真撮影に固執しがちな私だが、今回はいい双眼鏡も買ったことだし、目で見ることにした。

この方が、自分には向いてるのかもしれない。

楽しさ倍増。

ここ2、3年、いろいろあったから、レース情報をチェックしきれなくて、浦島太郎状態も、トラック競技への情熱再燃。

やはりトラック・サイクリングは面白いし、現地観戦に適している。

例えばキャメロンがポイントレースをほぼ決めてしまった時に集団に漂ったガッカリ感が半端なかった(苦笑)。

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今日で私のトラック世界選の旅も折り返し地点。

マイヤー兄の出場種目はないので、多少リラックスして観戦できそう。