ヘンリー王子、チャリティライドを激励

ラグビーの元イングランド主将のローレンス・ダラーリオをヘンリー王子が激励という記事。ダラーリオはチャリティのお金を集めながら、ローマからエディンバラへの2,800kmを自転車で走っている。

Telegraph: Prince Harry supports Lawrence Dallaglio's charity bike ride
Examiner: Prince Harry gets a cheeky response when meeting rugby player Lawrence Dallaglio (photos)


何が気になるかと言えば、オタらしく普通にGIANTの自転車が気になる

以前英会話の先生に「ウイリアム王子とヘンリー王子、どっちが好き？」と聞かれた。

「どっちも興味はないけど、どちらかと言うとヘンリー。ワルだから」と、答えたら、

「俺もそう思うよ。ヘンリーの方がクールだよねー」と、なんか怖い言い方をされた。。。

（photo: Daily Mailより）

チームスカイ、ロゴをちょこっとチェンジ

つい先日発足したばかりなのに、チームスカイはジャージの胸のロゴを少しチェンジ。よく見なきゃ分からないが。



親会社のスカイはイタリアでの商売に力を入れたいので、イタリアとスイスの国境で行われたGP dell'Insubria-Lugano
でのお披露目となったようだ。

Cycling Weekly: Sky introduces with new logo for Italian races

（photo: Cycling Weeklyより）

フレチャが矢を射る

Sporzaのライヴのコメンテイターはケイセ。ルックスよし、頭脳明晰、カリスマ性有り、ナイスガイ。でも弁護士に唯唯諾諾の××野郎。一昨年あたりの己のエントリ読み返すと泣けるわ。

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フレチャがOmloop Het Nieuwsblad優勝。仕掛けるのが早いかと思ったら、逃げ切った。勇敢だった。フィニッシュラインでのポーズは矢を射った後、胸のチームのロゴを強調。

ラボバンク時代、ほとんど勝てなかったのが嘘のような会心の一撃。本当に良かった～。チームスカイのブレイスフォード代表がハグハグして喜んでいた。代表、スイスじゃなくてこっちに来ていたのですね（涙）。あっちは裏レースだもんねー。。。

（photo: Yahoo! Newsより）

人の言うことを聞かない男

以前、「『イングロリアス・バスターズ』と『ニュームーン/トワイライト・サーガ』どっちがいいかな？」とTwitterで呟いて、数名がイングロリアス…を薦めたにもかかわらず、ニュームーン…を観に行って、「無茶苦茶期待外れだった。最悪～」な目に遭ったリー・ハワードだが、今回は「『ウルフマン』と『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』と『アバター』のどれがいいかな？」と呟き、ほぼ全員にアバターを薦められたにもかかわらず、パーシー・ジャクソン…に行って、「まあ、最高傑作ってほどじゃないな」という結果に。人の言うことを聞かない奴だ（苦笑）。

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一夜明けたらスーパースター、とまではいかないかもしれないが、ハワードのTwitterのフォロワーは200台ぐらいだったのに、ツアー・オブ・オマーンのステージ優勝翌日は、倍の500台。そして今は600台。オムニアムの世界チャンピオンであることより、ボーネンやベンナーティーを負かしたシーズン序盤のロードレースの方が種目としての知名度も人気も高いのだと悟った。

オマーンの直後には壁紙もアイコンも「ボーネンとベンナーティーをやっつけた自分」に模様替え。よっぽど嬉しかったのだろう。

Twitter: leighhoward1

アン・グリッパー氏、退任

UCIのアンチドーピング部門の責任者、アン・グリッパー氏が退任。バイオロジカルパスポートの制度を整えた人だ。

CN: Gripper leaves UCI

退任理由は個人的なもの。昨年、私生活のパートナーを事故で失った。後任はフランチェスコ・ロッシ氏。3月5日付けで引き継がれる。

この4年間、激務だったであろうと察する。心も体も休めてほしい。お疲れさまでした。

ジェイコスキンズ、今年もTOJ参戦？

チームジェイコスキンズ（旧チームAIS）の年間参加予定レースに、ツアー・オブ・ジャパン（5月16日～23日）。Ronde de l'Isard（フランス）と日程がかぶっている。チームメンバーは11人だが、2チーム稼働できるのかしら。

Team Jayco Skins 公式サイト: Race Schedule

TOJの公式サイトも2010年用のトップページになっている。表紙はボブリッジとアミーカチップスのクバシナ。

Tour of Japan 公式サイト


（L→R）グレン・オシェイ、ローハン・デニス、ルーク・ダーブリッジ、マイケル・ヘップバーン
4人ともトラック競技の逸材でもある

（photo: Team Jayco Skins 公式サイトより）

チームスカイのＴＴ車、アンダルシアでベールを脱ぐ

アンダルシア一周第4ステージで、チームスカイのＴＴバイク初お目見え。

ピナレロの皮をかぶったLO○Kなんてことはなく(苦笑）。ピナレロから無償で400本のフレームが供給されている、なんてゴシップもあるぐらいで。単純計算ならノーマル、ＴＴ合わせて一人当たり15本だ。

　
ロヴクヴィスト（左）とウィギンス

（photos: Cor Vosより）

末はパオロかオスカルか

なんでもかんでも欲しがったり、チューリッヒ選手権レース中、レッグカバーがとれなくて、ジタバタしまくった挙句、皆に脱ぐのを手伝わせたり、世界チャンピオン2連覇目は、怒りの猟銃を撃つポーズをしちゃったり、世界チャンピオンに3回もなってるけど、「でも世界選以外はあまり活躍しないよね」とか言われたり、サドル痛に悩まされたり、トロッター繋駕（馬車）と闘う…そんな選手になるのでしょうか…？



フレチャがチームスカイのトレキャンの後、Cycling Weekly誌に語った話。ピーター・ケノーはフレイレやベッティーニと同じスタイルの選手で、万能タイプの1dayレーサー。僕の言ってることが正しいかどうかは、ケノーのレースっぷりを見なきゃ分からないが、トレキャンで見たイギリス人選手達の中では、最も印象的だった、と。

本人も自分はベッティーニタイプとか言ってるし（←図々しい・笑）、小兵なところも二人と似ているし、フレチャが炯眼であることを信じたい。

（photos: Cycling Weekly[上]、Tour du Haut Var 第1ステージ、 Cycling Weekly誌[下]より）

Soul of Cycling

『CYCLE SPORT』（英国版2010年4月号）にデイヴィッド・ミラー特集。

Cycling Weekly: Cycle Sport April 2010 issue on sale now

気合いが入った特集だ。写真も撮り下ろし。





ドーピング、アームストロング、ヴォータース、コンタドール、ヴァンデヴェルデ、ウィギンス、出場停止から戻ってきた選手、オーバードースで亡くなった選手etc...について、“マイケル・バリーと自転車乗りながら対談”…など盛り沢山。

バッソは反省しているので、二度と過ちは犯さないだろうとミラーは個人的には考えているが、プロトンはヴィノクロフへ対しての敬意の念はゼロ、だそうだ。

バリーもミラーもレースの歴史オタクで、プロトンは過去のレースに興味がある派とない派に二分される。バリーが1976年のジロのDVDを観ていたら、カヴが甚く興味を示した。意外にも（？）カヴはレースの動画をパソコンでよく見るタイプなのだとか。

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アンポストのマーク・マクナリー（元GBアカデミー）はTwitterで「いつかデイヴィッド・ミラーみたいにクールになれることを夢見ているんだ」と呟いていた。確かに着こなしは、今も垢抜けていて格好いい。自転車ファンの掲示板で、ゲイ疑惑が持ち上がるぐらいだから（苦笑）。マクナリーはどんなミラーを思い描いて言ったのだろうか。現在ミラーは、ジローナ郊外の農場に奥さんと住み、犬を飼い、野菜を育てるような生活をしている。

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アルガルベ一周の最終ステージのＴＴ（17.2km）で、コーナーを攻めすぎて落車したミラーだが、大事には至らなかったよう。昨年、パリ～ニースで鎖骨を折っている。同じ所をやっちゃったりしたら…と心配した。

≪落車＆擦過傷≫
CN: Volta ao Algarve, Portugal, 2.1 February 17-21 2010 : Laguna - Portimão 17.2km Stage 5 (ITT) photos
BikeRadar: Another crash on the Dallaglio Cycle Slam and a picture of David Millar's pants...

（photos: Cycling Weeklyより）

カーン娘

昨日、カーリングを観ていたいぬたろうが、「ドイツに、オリバー・カーンにすっげー似てる女がいるー！」と、大騒ぎしていた。

今朝のスポーツ紙を見て、「カーンの娘だったんだ…」と納得していた。

そ う い う 意 味 じ ゃ な い 。 。 。