HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

マイヨジョーヌ優勝@京王閣

2006-07-10 21:26:57 | bike
国際競輪第2戦最終日。ビノクロフが切れそうになるんだけど、テオ様、気がついて連れて行ってあげたみたい。美しい光景だった(うっとりー)。でもお辞儀は未だに変だなw

レースダイジェスト
競走結果:2006/07/10(最終日)第11レース(S級決勝)@京王閣


追記: オランダのトラック競技サイトに、テオ様が日出づる国の国際競輪に出場してるよーって記事。

baanfoto.nl: 9 juli 2006 De Wereldkampioen Theo Bos aan de winnende hand in Japan

うっ。レースダイジェストのリンクが間違ってる…。でもその上にあるリンクから、めくらめっぽうにクリックすれば何とかなるかな。否、ならなさそう。どうしようか(悩)。

回り道はしたけれど

2006-07-10 21:09:47 | David Millar&Saunier
Scotsmanの記事。ツール出場選手のルーティーン。シリアル、パン、山盛りのパスタを食べて、レースやって、マッサージして、また沢山食べて寝る。いつものステージより短いITTの前だとこの“パスタ・パーティ”(←by David)は免除されるんだけど、デイヴィッド・ミラーはこの“日課”が楽しくてたまらない。

現在のミラーを支える人々。サイモン・ジョーンズ(BCFコーチ)、デイヴ・ブレイスフォード(BCFパフォーマンスディレクター)、マックス・シャンドリ(アトランダ五輪銅メダリスト)。
シャンドリはチェッキーニ医師の弟子。ミラーはチェッキーニ医師の流れを汲むトレーニングプログラムに取り組んでいる。その関係でトーマス・デッケルと一緒にトレーニングをすることも。

UCIのドクターによる血液検査。ここ3ヶ月は10日~2週間に1回の頻度。検査は今後も続けて、一点の曇りもないことを証明したい。今年、1回だけ奇妙な数値が出たことがあった。定期的に検査を続けていればミスだと分かるのだが、それ1回だけを取り上げれば「EPOやってます」ということになる。そんなリスクは真っ平。血液学や運動血液学のスペシャリストにチェックをお願いする。

Scotsman.com: Millar in with the clean crowd

ドーピングやりました、勝ちました、ハッピーです、なんて単純な問題じゃない。それは悪魔との契約なんだ。人生を滅茶苦茶にする重大事だということを僕は知っている。がんじがらめだ。ドーピングをやって、それと上手く共存できる奴もいるだろう。でも、やったことや、達成したことで、僕は幸せにはならなかった。

今、僕にとってドーピングの抑止力になってるのは好奇心かな。レースの結果より、その過程に興味があるんだ。以前は結果がすべてだった。お金、栄誉、敬意…。今は仕事を楽しんでいる。好奇心一杯でね。タイムリミットは2012年。その時までに、イギリスで最も偉大な自転車乗りになりたい。それが夢だ。ドーピングはもう絶対やらない。今、僕の周りにいる人は100%アンチ・ドーピングだ。いい人達なんだ。

ドーピングでファンや仲間を騙すことはとてつもなく見苦しく、許しがたい裏切り行為なんだけど、自分の魂を悪魔に売り渡すこと(=自分自身を欺くこと)が、人間としてもっとも惨めなんじゃないかと私はいつも感じる。

(photo:sports.yahoo.comより。Stg. 8)

怒涛の1週間

2006-07-10 00:50:49 | et cetera
ツール・ド・フランス、サッカーW杯、国際競輪。これでTdFにトーマスが出てたら、ホントに死んでたかも。もー生活、ムタクソになってるよ。取り敢えずメモ。
  • 実はデイヴィッドとトーマスがトレーニング仲間@トスカーナだった(驚)。コーチ繋がり。
  • 二人がトレーニングしてるところを通りすがったりしたら鼻血もんだなと妄想(←おめでたい)。
  • トーマス、TdFの裏でひっそりと行われるザクセン・ツアー・インターナショナルに出場予定。
  • テオ様、初日2着、2日目1着。調子、出てきた? 今日はTV観戦できた♪
  • W杯3位決定戦、ネタバレを恐れ朝イチで録画観戦。ロナ君、シミュレーションですか。でも何やっても許したくなるのよねー。キャンキャン吠える子犬みたいでさー(←でれー)。
  • で、ベンチのレーマンを目を皿にして探す自分orz