HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

Vuelta a Burgos gets underway tomorrow (ブルゴス一周、明日開幕)

2012-07-31 23:10:51 | bike
私の夏がやってきた。サマーーーーー!!(叫)

ブルゴス一周(8月1日~5日)、明日開幕。

オリンピック真っ只中、地味に5日間のステージレース。

ORICA GREENEDGE
CLARKE Simon Australia
DAVIS Allan Australia
DEAN Julian New Zealand
DOCKER Mitchell Australia
MEIER Christian Canada
MEYER Travis Australia
SULZBERGER Wesley Australia

CyclingFever: Vuelta a Burgos 2012 (2.HC) Startlist

キャメロン・マイヤーは、スペインの格安エアライン、ブエリング航空で、ミランダ・デ・エブロ入りした模様。

One A Day? (一日一人?)

2012-07-31 12:18:10 | bike
この調子だと、一日一人ずつ? 笹○良一か(それは一日一善)…。

JADA: 重量挙げ選手を追放 今大会の薬物違反第1号
JADA: 体操女子でドーピング ウェンロック

茶化す訳ではなく、今大会は検査の精度が上がっている。クリーンな選手の才能と努力を守るためには、いかさま師には出て行ってもらわなくては。

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いたちごっこ、終わりなき戦いに、時にプロ・スポーツ観戦は、もはや苦しみでしかないのかと混乱することがある。しかし、心を震わすような素晴らしい瞬間を共有することだってある。辛抱辛抱。

Thank Offering (感謝の鬼引き)

2012-07-30 00:27:58 | bike
五輪女子RRは面白かった。

終盤、アーミステッド、フォス、ザベリンスカヤの3人逃げ。強力な三人組(その前に一人脱落)。メダル確定なんだから、協調しようや!!

ザべリンスカヤは、ダンシングの時も体を振っていたし、3人の中では、一番しんどそうだった。

「切り捨てた方がいいかも? いや、まだ使った方がいいか」

結局、3人で最後まで行った。そしてロシア人は牽制することなく引き続け、アーミステッドとフォスの一騎打ち。

真相は分からないが、最後の引きは、見捨てなかったことへの感謝のように思えた。まあ、普通にスプリントする脚、残っていません、ちゅうことなんだろうけど(苦笑)。でも、なんか気分がいい。

昔、ツールでのバクステッドも、こんなことがあった。

CN: Armitstead beaten into second in sprint

Olympics Women's Road Race Start Lists (オリンピック女子RRスタートリスト&ストリーミング予定)

2012-07-29 18:05:22 | bike
ロンドン五輪女子RRの参加選手は66名。200人走れとは言わないけど、もうちょっと多くてもいいのに。100人乗っても大丈夫~、ぐらいな(苦)。

【女子スタートリスト】
Cycling Fever: Jeux Olympiques - en ligne / Olympic Games - ind. RR WE 2012 (OS): Startlist

ライヴストリーミングはここや、ここにUPされるかも。

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あまり関係ないけど、ロンドン五輪ショップにこんなアヒルが。

The London Shop: 2012 Team GB Olympic Cycling duck

可愛い。。。 つい最近、海外通販でヤバいことがあったにもかかわらず(※ 結果的にはそうヤバくもなかったが…)、アヒルを注文してしまった。上記の公式ショップでもヤバいところでもないけれど。ただ、自転車競技が終わる前に到着しないかも(苦笑)。

公式ショップの自転車競技グッズは33種類。

You are in:The London 2012 Shop > Your search results for: cycling

サー・クリス・ホイやペンデルトンのサイン入り写真やジャージなども売っていて、なかなかの商売上手。

ステラ・マッカートニー デザインの、チームGBの新ジャージも売っている。シックで素敵よねー。パパ(サー・ポール)の開会式の歌は頂けないと思ったけど(苦笑)。「カラオケ対決したら、俺が勝つな」と言う輩(←フォローしてる某外国人)まで現れる始末。

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GBアヒル大フィーチャーとはいえ、アーミステッドの優勝を予想してるワケではなく。いぬたろうは、アーミステッド贔屓だけど、私はフォスに勝ってほしいかな。とか言ってると、ブロンジーニ?

(photo: 例のGBアヒル)

Weather Report Guy (お天気お兄さん)

2012-07-28 22:30:46 | et cetera
昨日、帰って来てテレビをつけたら(NHK)、どこかで見たことがある人が、番組の企画でランニング登山していた。

気象予報士の平井さんだった。そして彼は、私の想像とは全く違うキャラで、富士山を登りながらハジケていた。

  • 靴のかかとの部分に、「気合い」とマジックで書いてある。
  • 疲れ果てて「もう、やだー」とか言ってる小学生を「ウェザー!! ファァァァイトー!!!!!」と、謎のフレーズで激励。
  • 外国人に「雲海」を説明しようとして「クラウド・シー」と言うが分かってもらえず「ジス・イズ・ウンカイ!!」で無理矢理納得させる。
  • 別の外国人には、きゅうり丸ごと1本を渡していた(←水分補給)。
  • 天気予報の前に流れるテーマソング(?)を自分で歌っていた。
  • 頂上近くで走りだし、転んでいた…。

    かなり修造っぽかった。。。

    +++

    でも、素晴らしいなぁと思ったのは、悪天候になってきた時、八合目で引き返す決断をしたこと。難しいことだよね。何とかなるなんて続行して、事故が起こってからでは遅いって分かっていても、やはり勇気がいる。

    更に凄いのは、引き返した翌日だか翌々日だか分からないけど、平井さんはまた一合目から登り直して、今度は頂上まで行った。走って登る訳だから、同行のカメラマンは大変そうだった。平井さんは、富士山のランニング登山の上級者なんだろうか。番組を最初から見なかったことが悔やまれる。

  • Announced Australia's flag-bearer (決定、オーストラリアの旗手→マンキニはやっぱり落選)

    2012-07-27 21:57:30 | bike
    ロンドン五輪、オーストラリアの旗手が決定した。

    女子バスケのローレン・ジャクソン(Lauren Jackson)選手。

    smh.com.au: Grin and bear it, Lauren: Jackson to carry flag at Olympics opening ceremony

    マンキニでもエヴァンズでもオグレディでもなかった。まあ、ロード競技の日程が近いから、仕方がない。マンキニ(射撃)の日程は知りませんが…。

    +++

    ジャクソンは旗手レースの伏兵ではあったが、ブックメーカーのオッズは4.5倍から1.5倍に急降下。漏洩があったのかも(苦笑)。

    オリンピック出場3回、銀メダル3個の31歳。身長196cm、体重85kg。非力そうな外見の自転車選手より、見栄えがするかもしれない。

    Small Luck of the Draw (小さなくじ運)

    2012-07-26 22:17:30 | bike
    オーストラリアの旗手が発表されるのを待ち構えておりましたが、考えたら豪州時間ではなく、英国時間の“木曜夜”なのかな。あ゛ー、待ち遠しい。マンキニ射撃手が選ばれるのが(違)。

    あっ、、、やはり君がやるのか!?

    +++

    只今、無印でこんな双六をやっている。

    MUJI to GO | 無印良品

    スーツケースや宿泊券が当たるようだが、私の目当てはこれだった。



    これは、双六の回数を重ねれば、10枚ステッカーがもらえるクーポンが発行される。そして店舗で、抽選箱から10枚を引くという仕組。

    フランスの自転車シールがどうしても欲しかった(←思った通りな理由orz)。

    しかし、悲しいかな、私は自転車を引くことが出来ず、面倒くさいと嫌がるいぬたろうに無理矢理双六をやらせ、クーポンをGETさせ、私が店舗で再挑戦。今度は無事、自転車ステッカー入手。

    +++

    今日は、Suicaタッチラリーでメモ帳を当てた。隣で羨ましそうに見る小学生にドヤ顔してやったわ!(酷)


    Who will be Australia's flag-bearer? (オーストラリアの旗手→マンキニは落選っぽい)

    2012-07-25 20:17:51 | bike
    サー・クリス・ホイを旗手という大役に送り込んだ自転車競技界ではあるが、「もう一人か二人ぐらい自転車選手に旗手になってもらい隊」を立ち上げました(←今、思いついた)。

    そこで、オーストラリアです。

    最新…かどうか分からないけど、下馬評。

    ANDREW HOY (equestrian)
    MICHAEL DIAMOND (shooting)
    STUART O'GRADY (cycling)
    NATALIE COOK (beach volleyball)
    CADEL EVANS (cycling)
    DREW GINN (rowing)
    LEISEL JONES (swimming)

    Yahoo!7: Australian Olympic flag bearer contenders

    ああっ、、、例の射撃の人(※ 上記の人とは別の人)がいなくなってる!!

    【参考: 射撃の人が要注意人物になったワケ(by コメント欄のrpointerさん)】
    Flag-bearer (旗手は是非エヴァンズに!!)[2012-06-22 ]

    やはり、開会式での“ハイレグ水着”を警戒されたのか。。。

    更には、こんな記事。妻もやんちゃらしい(苦笑)。

    AFPBB News; 五輪射撃金メダリスト、妻と同室禁止され怒りの声

    マンキニ姿が似合うか似合わないかを語る豪州五輪委員会広報の人w

    +++

    ゴスはオグレディが旗手候補になっていることについて、

    「非力だから、大変じゃないの(笑)。でも彼が努めるのだとしたら、素晴らしいことだよね」(意訳)

    と語っている。

    The Australian: Flag may be too much bear for Stuart O'Grady

    「女にはやらせない気!?」(by ビーチバレーの人)とか「俺はやりたくねーんだよ」(by ボートの人)とか、候補者各々が言いだして、混迷を極めている豪州旗手レースだが、泣いても笑っても、明日の夜(現地時間)発表される。

    +++

    こちらは、決定済みの各国旗手の皆さん。

    NAVERまとめ: ロンドン五輪開幕直前!各国の旗手まとめ

    (photo: Australian Olympic Team website より。英国の愛されキャラ、パディントンベアをボコる[違]、豪州五輪チームのマスコット、ボクシング・カンガルー。いっそコイツを旗手にしちゃえ!)

    Let's talk about ID photo?! (ロンドン五輪、証明写真)

    2012-07-24 18:57:07 | bike
    豪州オリンピック委員会の選手紹介の写真を見た。

    Cycling - Track
    Cycling - Road

    【トラック】


    【ロード】


    よかったー。皆さん、爽やかに、にこやかに、写っている。実は北京五輪の時のマイヤー兄のID写真は、“気弱な犯罪者”ぽかった(涙)。

    しかし、安心するのは早かったようだ。ロンドン五輪公式サイトには、全ての競技・種目の選手写真があり、どうもこれらの写真がIDカードになるのではないかと…。

    【トラック その1】


  • コルニュ。ニヒル感45%アップ。実物よりいい(酷)。
  • デニス。駄目じゃないけど、彼だけでなく、豪州五輪委員会の写真に比べると、仏頂面なのが残念(ID写真で大爆笑とはいかないだろうけど)。

    【トラック その2】


  • パク三兄弟(違)。兄弟ではありません。韓流だけに、写真館で撮ったような気合いを感じさせる。

    【トラック その3】


  • ウィギンス。トラック、出るんですか?(違)

    【ロード その1】


  • 別府選手。合格。
  • その左隣は日本人です(違)。
  • ボームorz UFOが着陸したみたいな髪型(ミステリーサークルか)。
  • ボアハゲ。ちっちゃい!! でも美しく写っておられます。
  • ブルガン。写真云々より、トラックスプリンター on ロード(驚)。
  • ボーネン。まあ、こんなもんでしょ。

    【ロード その2】


  • カヴ。いつも通り。
  • シャバネル。シャツを考えましょう。
  • デゲンコルブ。こけし。

    【ロード その3】


  • 怖いよ、二人とも。

    Official site of the London 2012 Olympic and Paralympic Games: Athletes

    +++

    常に世界を股にかけて戦うアスリートは、オリンピックだろうが世界選だろうが、IDカードの写真なんて、どーだっていいことなのかもね。日常茶飯事!!

    “就活写真を撮らせたら日本一”な某デパートの写真館で、パスポートの写真撮影に全身全霊で臨んだ私なんか、ちっちゃいちっちゃい。

  • That Day and Little by Little (あの日あの時と、小さな積み重ね)

    2012-07-24 00:02:54 | bike
    スリリングな展開ではなかったけれど、やはりウィギンスの優勝は感慨深いもんがあった。

    2007年、ドーピング問題で揺れたTdF。ヴィノクロフの時は辛うじて冷静を保ったウィギンスだったが、モレーニ陽性で、コフィディスがレース撤退を余儀なくされた時は、「もう二度とツールなんか出たくない」と背を向けた(参考: tannenbaumさんのところ)。

    あれから、5年。自転車競技界は、少しづつ変わってきている(と、思いたい)。

    他にも思い浮かぶことがある。

    チームスカイのブレイスフォード代表は、ポール・キメイジに、「トラックで数々の成功を手に入れたあなたが、何故“薄汚れた”プロロードの世界に参入するのか?」と聞かれ「ブラッド・ウィギンスのような奴(※ クリーンな選手)がいるから」と答える。

    尊敬する選手は?と聞かれた、GBアカデミー(英国U23)のひとりが「ウィギンスとクリス・ホイ。理由はクスリをやってないから」と答えた。

    +++

    強すぎると、疑心暗鬼にもなる向きもあるけれど、それはこのご時世仕方がないことなのかもしれない。

    自転車競技に限らず、勝利したスター選手の記者会見場は、単純に喜びや賞賛に包まれる場ではなく、「ドーピング検査の結果はいつ発表されるのですか?」という、アレが分かるまでは素直に喜べない…という雰囲気なのだということを、アンチドーピング講習会で聞いた。

    +++

    CNNで、チームスカイはいつもの寝床で眠られるように、ベッドのマットレスを持ち歩いていたという話をやっていた。重要だよね、睡眠は。そういう小さな積み重ねが勝利に繋がったのだと。アームストロングもそういう小技には拘っていたと思うけど、“大技”もやってたからー(苦)。


    デイヴィッド・ミラー(左)、DOLANのフレームビルダーさん(中)、ウィギンス@2003年Revolution


    (photo: British Cyclingより)