HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

今夜の「銀輪の風」はイギリスのチーム作り特集

2010-05-31 21:40:27 | bike
今回はGBトラックチームに焦点を当てた特集のようだが、日本が学ぶべき点は多いはず。

銀輪の風: 自転車NIPPON創生プロジェクト 最強国イギリスのチーム作り 2010/05/31(月)23:30~24:00放送

イギリスと日本、境遇は近いものがあった。

  • 貧乏じゃない…あちらは宝くじのお金、こちらは競輪屋さんのお金がある(あった?)。
  • トラックは得意…こちらは、競輪とか世界の中野のイメージ。
  • ロードについては伝統国ではない…以前、サー・クリス・ホイが「トラックで稼いだ金を、ロード強化に使いすぎる」と苦言を呈した程、英国は近年ロードに力を入れた。

  • 生で初めて見た

    2010-05-31 21:21:28 | bike
    ツアー・オブ・ジャパンの伊豆ステージで、逆さに貼られた13番のゼッケンを、生で初めて見た。


    ラファコンドールのザッカリ・デンプスター(左)


    撮った写真をチェックしたら、堺ステージのスキンスーツには、逆さに貼っていなかった。



    (photos by kumataro)

    低酸素テント→高地トレーニング→勝利!!

    2010-05-30 01:42:09 | bike
    ウェズリー・サルツバージャーがGrand Prix de Plumelec-Morbihanを制す。

    CN: Grand Prix de Plumelec-Morbihan, FRA, 1.1: Sulzberger wins in France

    低酸素テントトレーニング、本物の高地トレーニングを経て、直後に掴んだ勝利だ。ツール・ド・フランスに出場できるといいな。

    Pro Cyclist Wesley Sulzberger: Tignes Altitude Training Camp

    日本のレースで活躍した選手達、頑張ってます。

    マシュー・ロイド、マリアヴェルデほぼ確実。リー・ハワード、バイエルン一周で2位2回、1日リーダージャージ(明日の平坦ステージも気合い入りまくり)、クリス・フルームは……、DQだけどね(苦笑)。

    GP Plumelec-Morbihan 2010 - Report



    おおー。フランス語、話せるようになった? ちょっと大人になっている。フランスでは“サルツバーギャー”(苦笑)。

    (photo by kumataro Wesley Sulzberger @ 2008 Tour of Japan Izu Stage)

    ACCトラックアジア杯は6月12日~14日

    2010-05-29 16:59:33 | bike
    ACCトラックアジアカップ2010日本ラウンドが、6月12日~14日に函館競輪場で開催される。

    ACCトラックアジアカップ2010 公式サイト
    ACCトラックアジアカップ ピックアップ情報

    今大会では、ロンドン五輪より採用される種目、オムニアムが行われる予定。

    +++

    常連ワン・カンポーも参戦予定。もう37歳だよー。TOJ→熊野→アジア杯ってずっと日本に滞在なのかな。

    ロードもトラックも出来て、息の長い選手だ。その上、マイヨアルカンシェル保持者(2007トラック世界選 スクラッチレース)。いつも穏やかで、カリカリしているところなんて見たことがなくて、香港の若手選手達にもよくアドバイスしている。

    TOJの堺TTでは、やけに早い出走順だったから、奈良に備えるのかな、と思ったら、しっかり追い込んで、ゴール後は息が上がっていた(写真参照: 堺ステージ 10位)。

    たぶん、レース会場で一番数多く私が目にしている外国人選手は彼だろう。


    Wong Kam-po @ 2010 Tour of Japan SAKAI


    (photo by kumataro)

    スプリントコーチ参上

    2010-05-27 09:10:12 | bike
    バイエルン一周 Stage 1のポディウム。ステージの1~3位までの表彰。リー・ハワード(2位)が壇上に呼ばれると、ツァベルも表彰式の様子を見るため、そそくさとテントから外へ(←嬉しそう)。スピーカーの横で、表彰式を見学。観客の男性で、ツァベルにカメラを向けてる人がいる。壇上にはドイツ人いないもんね(苦笑)。

    bayern rundfahrt 10 1.etappe(※ ハワードの登場は1分過ぎあたり)


    本日開幕バイエルン一周

    2010-05-26 19:55:27 | bike
    バイエルン一周(5月26日~30日)、本日開幕。

    ステージプロフィールを見たリー・ハワードは「ディナーはサラダにするかな」と呟いていたが(苦笑)。

    Bayern Rundfahrt 公式サイト
    文字ライヴ←今やってます

    ≪俺様スタートリスト≫
    チームスカイ
    21 ARVESEN Kurt-Asle Norway
    22 BOASSON HAGEN Edvald Norway
    23 CALZATI Sylvain France
    24 KENNAUGH Peter United Kingdom ←ケノー
    25 NORDHAUG Lars Petter Norway
    26 THOMAS Geraint United Kingdom
    27 VIGANO Davide Italy

    HTCコロンビア
    101 GRETSCH Patrick Germany
    102 GULDHAMMER Rasmus Denmark
    103 HOWARD Leigh Australia ←ハワード
    104 MONFORT Maxime Belgium
    105 ROULSTON Hayden New Zealand
    106 VELITS Martin Slovakia
    107 VELITS Peter Slovakia

    ガーミン
    121 KESSIAKOFF Fredrik Sweden
    122 MAASKANT Martyn Netherlands
    123 MEIER Christian Canada
    124 MEYER Travis Australia ←メイヤー弟
    125 PATE Danny United States
    126 VAN DER VELDE Ricardo Netherlands
    127 VAN SUMMEREN Johan Belgium

    【チームプレゼン写真】
    オーストラリアチャンピオンジャージ着用のメイヤー弟
    おじさんやらハワードやら

    クロコダイル・ダンディー エピソード1?

    2010-05-26 12:56:02 | bike
    マイケル・マシューズは16歳で自転車競技を始める。6ヶ月のトレーニングを経て(CNには5ヶ月)、U17オーストラリア選RRで優勝。

    ≪オーストラリア ジュニアナショナル選RR≫
    自分で自分にビックリ
    お母さんとハグ

    CN: Australian Junior and Teams Road Championships - NE Sunshine Coast, Australia, September 2-September 10, 2006←U19の覇者はキャメロン・メイヤー

    自転車歴半年でナショナルチャンピオン…。身体能力が高そうだからスカウトされた? 競輪学校も自転車経験のない適性試験組はいるが、それでも1年間は訓練するワケで。

    マシューズの以前のスポーツ経験を調べたが、分からなかった。足はサッカーっぽいけど…。普通なら陸上? 国技系? 「君はラグビーには小さすぎる。是非自転車を」とか。オージーフットボール? ノースリーブが似合いそうだ。クリケット? これはなさそう。水泳…(もうええっちゅうねん)。

    +++

    2008年、キャンベラの年間最優秀ジュニアロード選手に選ばれ、キャンベラ車連に表彰された時の写真。

    2008 Cycling ACT Awards

    これは……。“グレていた若き日のクロコダイル・ダンディー”でしょうかorz

    「キャンベラって首都じゃなかったけ?」と、いぬたろうが変な感想を漏らすほど、カントリーなあんちゃん。

    強くなるごとに垢抜けてきていると思いたい(笑)。

    (photo by inutaro。2010 Tour of Japan 堺ステージ)

    追い込んだ男とデジャヴ

    2010-05-24 18:20:08 | bike
    ツアー・オブ・ジャパン2010富士山ステージ。1位サレルノ(デローザ)、2位ミズロフ(カザフ)、3位シュシェモイン(カザフ)。過酷な山登りを終え、山岳マン達が飛び込んでくる。ここまでの攻防は、実況放送で把握していた。さて、4位は?


    思わず「ええっ!?」と声を上げてしまった。
    なんとポイント賞ジャージ着用のスプリンター、マイケル・マシューズが戻ってきた!!


    ゴール後、女性マッサーに介抱され…。


    意識混濁状態で、ふらふらと路肩へ。


    座り込む。


    座っていることさえままならず、仰向けに。


    マッサーに肩を抱かれ…。


    何とか立ちあがり…。


    退場する。


    ゴールするなり倒れ込み、女性ソワニエに介抱される、という既視感。。。

    そうだ。昨年のベイビージロの山岳ステージ(Stg. 7)で、ピーター・ケノーが総合5位から2位にジャンプアップした時のゴール後、ソワニエのペリーさん(※ 彼女もその後GBアカデミーからチームスカイへ)に介抱される図と同じだ。

    ここ一番で出し切れる、集中力と勝負強さ。

    +++

    それにしても…。マシューズの体型は見るからに山登りには不向き。たっぱもあるが、全体的にがっちりとしている。大型犬の仔犬時代みたいな、すんなりと(?)立派すぎる太い脚。心肺機能が図抜けているのだろうが、よくもまあそんな体で富士山を登ってきたものだ(苦笑)。

    しかし、意外な事実に気づいた。マシューズの昨年の富士山ステージは12位(タイム: 44分30秒)で、AISの中では最先着。1秒差だが、ボブリッジより速かった。そして、今年のタイムは43分28秒。

    山も結構登れるスプリンター。TTも速い。今後、どんな選手になっていくのか楽しみだ。
     
    (photos by kumataro)

    伊豆ベロドローム、建設中

    2010-05-23 21:51:23 | bike
    ツアー・オブ・ジャパン伊豆ステージを観戦に行ったら、CSCの駐車場に建設が始まっていた。

    参考: 伊豆ベロドローム建設へ&バンクの切れ端は…(2010-01-21)

    「駐車場に作るって、TOJの時、どこに車を停めればいいのよ?」って思ってたけど、CSCの駐車場は異様に広く、ベロドローム一つ分ぐらい屁でもなかった。

    まだ競技場の形にはなってないけれど、完成が待ち遠しい。







    (photos by kumataro)