HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

Spectate a race in the rain (雨の中の観戦)

2013-08-31 21:53:39 | bike
雨のレース観戦で一番辛かったのは2001年のジャパンカップだと思っていた。結構降ったし、服も靴もずぶ濡れ。紙類はぶよぶよorz 寒くなかったのが、唯一の救い。

今でも2001JCが最悪ということにしているけど、考えると、初めての生観戦で、装備が足りてなかった。もっと寒くて雨もあったし、雨用の準備はしたのに、結構濡れたのもあったし。

そんなことを思い出したのは、今日の雨はなかなか激しかった(苦笑)。それにトラックなのに、逃げる所(屋根がある場所)なし。ただトラックは、目の前で全てが展開するので、「もう帰りてー(泣)」と思う暇を与えないところは、なんだかんだ無敵(笑)。

ローカル紙はこんなにインカレ自転車競技を取り上げている。

3 Years Ago & Decade Ago (3年前と10年前)

2013-08-30 23:19:22 | bike
現在、インカレ自転車競技(トラック&ロード)観戦のため、青森県滞在中。

3年前、初めてインカレ観戦したのも青森だった。あの時の往路は夜行バス。今回は新幹線。体力の衰えを感じるorz

と言いつつも、私にとって3年前なんて、つい最近って感覚。ただ、あの時、抱き合って泣いていた西薗選手と内間選手がプロ入りしていることを考えると、時の流れを感じずにはいられない。

と言いつつ、10年前、キャメロン・マイヤーが、豪州ジュニアロードナショナル選で2位になったのが15歳だったと再認識すると、“10年前は中学生か‼”とやっぱり軽く驚いたりして。

追記: ツール・ド・ラヴニールでイギリスのサイモン・イェーツ二連勝。じっくりニュースをチェックしたい。

The Sprinter Who Can Climb (登れるスプリンター)

2013-08-29 09:16:41 | bike
ブエルタの終了時間が夜々中ゆえ、ゴールするや否や寝床直行の日々が続く。

昨夜(第5ステージ)は疲れていたので、ゴール見ずして寝てしまおうかと思ったが、グリーンエッジが引きまくっていたことと、実況がたどたどしく(苦笑)妙な緊張感に包まれたお陰で、最後まで観ることができた。おまけにマイケル・マシューズが勝ったので、ポディウムまで観た。

プロトン内では非常に怖い存在だったというジマさんの腰の低い解説は、決して素人には手を出さない昔気質の極道を彷彿させる(←任侠映画か)。

あと、マシューズが2010年TOJ富士山ステージ4位ということを、ジマさんが覚えていたのが嬉しかった。

確かに4位。確かに43分台(0:43:28)。追い込んだスプリンター、登れるスプリンターの真骨頂を富士山で魅せた。


フィニッシュライン、直前


足腰立たないぐらい出し切った


このがっちり(もっさり?w)した体で登れる


ポイントジャージ姿


伊豆ステージ、ポディウム待ち。福島晋一選手と。


【参考】
追い込んだ男とデジャヴ(2010-05-24)←マシューズ富士山劇場

People who have a high tolerance for pain(痛みに強い人々)

2013-08-28 12:44:46 | bike
約1週間前。ウェズリー・サルツバージャーとキャメロン・マイヤーは街道練習を共にし、Ordinoの登りにある民家の軒先で、ペットとして飼われているブタに和んだ。





だらっと黒いもんが横たわっていますが、本当にブタですか? 巨大なツチノコに見える(誤)。イベリコ豚の子ブタにも見える。ドングリが好物なんだよね。そうすると、行く末はドナドナですか…(哀)。

その後、サルツバージャーはブエルタ出場。マイヤー兄は消息不明。いや、ホントに。内心は、ブエルタに出たかったのかなぁ。ツール組でも、ゲランスやクラークはブエルタに出場しているし。自分が出ないレースに出場するチームメイトに「頑張ってね~♪」なんてtweetする選手もいるけど、マイヤー兄にそのような 社交辞令は…(苦笑)。きっとトレーニングしまくってるに違いない。もうカナダに行っちゃってるかも。そこでタフトといちゃいちゃ、もとい、世界選チームTTの練習してたりして。でもタフトはツアー・オブ・アルバータ(9月3日~8日)には出場しないけどねー(妄想迷走)。

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ブエルタ第4ステージ。サツツバージャーは肘と鎖骨を骨折した。人生初骨折(涙)。にもかかわらず、彼はこのステージを完走。

ハミルトン本に“自転車選手はドMなんじゃなくて、痛みに桁違いに強い”というくだりがあった。正にそうなんだろうと思った。“It was painful”(めっちゃ痛い)けど、折れてなかったらブエルタをリタイアしたくないから、走り続けたらしい。

ものの見事に折れています(泣)。



サルツバージャー弟は、ロード世界選オーストラリア代表のロングリストにも名を連ねていた。無念だろうなぁ。只只管、回復を祈るばかり。

VeloNation: Wesley Sulzberger out of Vuelta a España with collarbone and elbow fractures
GreenEDGE: 公式サイトMichael Matthews Rounds Out the Podium on Stage Four of La Vuelta

Tour de l'Avenir Stage 2 - Consecutive Wins -(ユアン、二連勝)

2013-08-27 19:00:39 | bike
ツール・ド・ラヴニール第2ステージ。ジェイコAISワールドツアー・アカデミーのカレブ・ユアン連勝。今日の第3ステージまで平坦なので、三連勝の可能性も無きにしも非ず。それにしても、U23初年度で、これは凄い。

Tour de l'Avenir 2013 - Stage 2 - Report



Cycling Australia: Ewan claims back to back victories in France

こう強いと「はいはいユアン。なんでもユアン」状態で、アマチュア時代からその強さに食傷気味になりかねない。ここでひとつ下世話なネタを(←無理矢理感)。

【サイクリングゴシップ】
まずはこの写真を。今年の豪州トラックナショナル選、女子個人追い抜き。

画像のURLがw

カレブ・ユアンのガールフレンドは豪州のパーシューター、ケルシー・ロブソン。手摺りから身を乗り出して、むっちゃ応援してる(笑)。ロブソンは、昨年の個人追い抜きジュニア世界チャンピオン、今年のジュニア世界選団体追い抜き銅メダリスト。子供の頃の夢は競馬の騎手というじゃじゃ馬ならぬ、じゃじゃ馬馴らし。

更にtwiiterでラブコール(?)。



“アイラブユ~”ときたか。って、twitterをやってない人が、twitterを見るんだろうか(苦笑)。

いくつかのワールドツアーチーム(※ グリーンエッジ? サクソ? ユアンのメンターは、ブラッド・マッギー)からのお誘いがあったにもかかわらず、ユアンの2014年プロ入りはないらしい。もう1、2年、U23で修行なのね。

きっとカヴみたいな、否、カヴを超えるような選手になるだろう。そうすると、貪欲で野心に燃え盛る美女たちが集まってきて狩りを開始するワケです。サバンナーーー!!(吠) グレート・ハンティングは巧みにして、甘美。 顔は可愛いし、乳もデカい。でも、簡単に狩られんなよ(脅)。“糟糠の妻”を捨てようものなら、私が↑の写真を引き伸ばし、遺影のように抱えて沿道に立ってやる。ヘップバーンにもそう宣言してるから(怖)。

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にしても、豪州車連の職場恋愛多すぎ。今、思いつくだけでも。。。

ジャック・ボブリッジ ジョジー・トミック
マイケル・ヘップバーン アネット・エドモンドソン
ローハン・デニス メリッサ・ホスキンス

うーん3組しか思い出せない。面目ない。

Tour de l'Avenir Stage 1 - Sophisticated Pocket Rocket -(ポケットロケット最新鋭機)

2013-08-26 22:51:09 | bike
ツール・ド・ラヴニール第1ステージ。ジェイコAISワールドツアー・アカデミーのカレブ・ユアンが優勝。彼、取りこぼさないよね。狙った獲物は逃さない。スナイパーーーーー!!(謎叫)

2位はリック・ツァベル。息子までツーゲッターですかね。Twitterで「ユアンは次世代のマキュアンだね」と呟く人に対し、「ツァベルは次世代のツァベルだね」と返す人がいて、外国人にもボケの精神があるんだ、と微笑んでしまった。

Tour de l'Avenir 2013 - Stage 1 - Report



派手にガッツポーズするなー、君(笑)。そしてフィニッシュラインの直後はカーブ。あぶねー。

ダイジェスト後半はワールドサイクリングセンター研修生の様子。レポートの内容(仏語)は分らないが、カメラに向かってウィンクしたりして、リラックスしている感じ。頑張れ、アフリカの若武者達。

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ユアンは最後の4級の登り(ゴール前4km地点 長さ1.7km 斜度6%)に絶対的な自信はなかったそうだ。登り下り共、チームメイトの完璧な働きに感謝していた。

【第1ステージリザルト】
50th Tour de l'Avenir (2.Ncup) Stage 1 » Louhans › Arbois (146k/90.7m)

【第1ステージ レポート】
Cycling Australia: Ewan victorious at the Tour de l'avenir
CN: Ewan too good for Zabel at l'Avenir


ユアン(L)と、一見それほどがっかりさんではないツァベル息子(R)


ラヴニールの豪州代表


(photos: Cycling Australiaより)

Almost All Sold Out?! - Discerning Spectators - (マンチェスター、目利きの客)

2013-08-25 23:07:56 | bike
ふと、トラックワールドカップ2013~2014シーズン第1戦マンチェスター大会の現地観戦はどうだろうと思い立った。

開催日は11月1日~3日。4日(月曜日)は文化の日の振替休日で、日程的になかなか都合がいい。今シーズンからW杯は、以前ほどたるんだ(?)状況にはないのだ。W杯の出場枠の獲得自体も大変だし、世界選の出場はW杯にきちんと参加してないとお話にならない。

が、私はマンチェスターを舐めすぎていた。

Home - Track Cycling UCI World Cup: Track World Cup Manchester 2013 becomes city’s fastest selling cycling event | August 23 2013

主要なセッションのチケットは発売1週間で売り切れ(涙)。メルボルンの世界選でさえ、こんなに早くSOLD OUTにはならなかったのに。恐るべし、マンチェスター。お客さん、分ってるよねー。

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そんな訳で、W杯第3戦の開催地未定に賭けている。訪れやすいところだといいんだけど…。やはり日本は無理かなぁと思うので、オーストラリアではないかと予想。

【参考】
I want to watch Track World Cup at Izu Velodrome in Japan!! (おら、日本でトラックW杯が見てぇ!)2013-05-01

Tour of Alberta Preview (ツアー・オブ・アルバータ予習)

2013-08-24 18:29:13 | bike
イチローの4000本安打を凄いと思いつつ、“イチメーター”のエイミーさんの熱心な応援に感銘を受ける。

私も“Cam-Meter”を作ってみたい(←無鉄砲)。ああっ、、、なんか語呂もいい!!

ただ、自転車選手だと、何のメーターにすればいいのかが悩ましいところだ。勝ち星? ロードなんて滅多に勝たないし、スプリンターでさえ、メーターがぐるぐる回るとまではいかないワケで。

あとは、ヘマトクリット値のメーターとか?(怖) 異様に上がったらマズいだろ!?とセルフ突っ込みして、カナダのレースの予習に移ります。。。

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ツアー・オブ・アルバータ(9月3日~8日)の目玉は、カデル・エヴァンズの出場。もちろん、私の目玉はマイヤー兄だけどー。

Tour of Alberta 公式サイト
GreenEDGE公式サイト: Tour of Alberta Race Overview←URLがツアー・オブ・ブリテンになってるw

ORICA GREENEDGE (OGE)
WEENING Pieter (NED)
MEYER Cam (AUS)
KEUKILERE Jens (BEL)
KROUPIS Aidis (LTU)
BEPPU Fummi (JPN)
VAITKUS Tomas (LTU)
TEKLEHAIMANOT Daniel (ERI)
KANG Jiyong (KOR)

Not Only Inadvertently Doping in Japan (うっかりドーピングという幻想)

2013-08-23 18:01:11 | bike
この仲裁判断を読み、日本はうっかりドーピングだけの国というのは、もはや幻想としか思えない。

日本スポーツ仲裁機構: JSAA-DP-2013-001号事案の仲裁判断

自転車競技ファン、なめんなよー。“エドガー”で“グロータイム”の最中か?(←ハミルトン本の受け売り) どんなスポーツ・ドクターだよ。めっちゃ、きな臭いわ。JADA、グッジョブ。

で、世の中の人はどう感じているのだろうかと思い、検索してみた。確信犯説は少数派で、多くはうっかり、無知、間違えた説などだ。同情の声すらある。“ライバルを出し抜くための日本人のドーピング”は未だに想像を絶するものなのだろうか。

ただ、こんな時、ドーピング検査が機能したことを知るのは救いだ。

アジアの某国で行われた自転車レースでは、ドーピング検査がなされなかったという。UCIが検査官を派遣しなかったからとか。ライバル選手・チームはすっかり疑心暗鬼になっている。無理もない。確かに怪しくてしょーがない(薄笑)。まだ検査が行われていれば、いつか繰り上がるかも、と慰めにもなるが、それも望めない。

Road Worlds Australian Long Lists (ロード世界選豪州代表ロングリスト)

2013-08-22 20:06:43 | bike
ロード世界選のオーストラリアのロングリストが発表された。最終リストの発表は9月14日が予定されている。も、もっと早く~~~。

Australian Long Team Announced For 2013 UCI World Road Cycling Championships

男子エリートは、この17名からロード9名、TT2名。

Elite Men
Simon Clarke (Selby, VIC / Orica-GreenEDGE)
Rohan Dennis (Vale Park, SA / Garmin-Sharp)
Luke Durbridge (Bassendean, WA / Orica-GreenEDGE)
Cadel Evans (Barwon Heads, VIC / BMC)
Simon Gerrans (Jamieson, VIC / Orica-GreenEDGE)
Nathan Haas (Weston, ACT / Garmin-Sharp)
Adam Hansen (Edmonton, QLD / Lotto-Belisol)
Mathew Hayman (Araluen, NSW / SKY)
Michael Mathews (Farrer, ACT / Orica-GreenEDGE)
Cameron Meyer (Helena Valley, WA / Orica-GreenEDGE)
Lachlan Morton (Pyrmont, NSW / Garmin-Sharp)
Richie Porte (Hadspen, TAS / SKY)
Michael Rogers (Garran, ACT / Saxo Bank-Tinkoff Bank)
Wesley Sulzberger (Kings Meadows, TAS / Orica-GreenEDGE)
Rory Sutherland (Canberra, ACT / Saxo-Bank Tinkoff Bank)
David Tanner (Williamstown, VIC / Belkin)
Cameron Wurf (Sandy Bay, TAS / Cannondale)

9/17かぁ。。。 約半分の確率。厳しいよねー。

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U23はこの12名からロード5名、TT2名。それに加え、ロードオセアニア選チャンピオンは自動的に出場する権利あり(←RR、TT共ダミアン・ハウソン)。

U23 Men
Aaron Donnelly (Kiama, NSW / Huon-Genesys)
Caleb Ewan (Moss Vale, NSW / Jayco-AIS)
Alexander Edmondson (Stirling, SA / Jayco-AIS / Euride Racing)
Campbell Flakemore (Howrah, TAS / Jayco-AIS / Huon-Genesys)
Damien Howson (Greenwith, SA / Jayco-AIS)
Jordan Kerby (Mango Hill, QLD / Christina – Onfone)
Bradley Linfield (Dalyellup, WA / Jayco-AIS )
Alexander Morgan (Mitcham, VIC / Jayco-AIS)
Mitchell Mulhern (Hendra, QLD / Jayco-AIS)
Adam Phelan (Isabella Plains, ACT / Jayco-AIS / Drapac Pro Cycling)
Samuel Spokes (Tamworth, NSW / Etixx-Ihned)
Calvin Watson