HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

Diehard

2006-07-21 01:37:28 | David Millar&Saunier
ボトルを持ちながら、水を始終かぶりながら走るランディスを見て、熱射病で死んでしまうんではないかと恐ろしくなった。トム・シンプソンのように。

まるで“江夏の21球”だ。自分で作った大ピンチを、自分で後世に残るような切り抜け方をする。いぬたろうによれば、あれはすべてランディスの予定通り、だそうだw 観客を楽しませるためだけに8分は遅れられんだろう、流石に。

感動系スポーツ映画って大抵は陳腐だが、こういうことだろう。現実の方がすごすぎる。

それにしても勇敢だった。ポディウムでの明るく穏やかな表情も良かった。その裏側には鋼のような精神力があるのだなあ。

+++

シャンゼリゼが見えてきた。

【stg.17のデイヴィッド・ミラー】
ステージ…60位(トップから43分44秒遅れ)
総合…61位(+2.00.20)

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2 Comments

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水掛 (Go-T)
2006-07-21 13:57:15
>ボトルを持ちながら、水を始終かぶりながら走るランディスを見て、・・・



「やるきだな!」と思いました。

炎天下での水による冷却効果は絶大です。

(トライアスロンでは炎天下でのレースが多いので常套手段)



「前方での逃げ」であれば、ボトルも際限無くもらえるので。



でも水被り続けて走ると、シューズまでぐちゃぐちゃになって、大変です(笑)



最後の登りは、画面に向かって「捕まるな、行けー!」と声を出して応援していました。
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勇気あるクレバー (くまたろう(管理人))
2006-07-21 20:01:45
>トライアスロンでは炎天下

ああっ、トライアスロンって海があるから真冬はやれないんですね~(真冬は荒海だってー)。



水を観客にかけられて怒ってる選手が時々いるぐらいなので、ランディスのあの普通じゃないかぶりっぷりには逆に恐怖を覚えました。

ていうか、あそこまで水をかぶってる選手を見たのは初めてです。

前方でボトルを受け取り放題なのも、自転車交換も計算だったのですね。

実は序盤はやけっぱちアタックじゃないかと思ったんですよー(土下座)。
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