HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

"We Won't Back Down" ORICA GreenEDGE Book (グリーンエッジ本)

2013-02-28 08:16:20 | bike
グリーンエッジの本“We Won't Back Down”が発売される。

We Won't Back Down On the road with Orica GreenEDGE

グリーンエッジのファンクラブ・メールでは、4月末に39.99豪州ドル出荷予定となっているが、豪州のネット書店サイトでは、発売は6月1日となっている。208ページのハードカバー。

チームのお抱えカメラマン(ダン・ジョーンズ氏?)の写真と、ジャーナリストのルパード・ギネス氏の文章で構成されている。

本のタイトル“We Won't Back Down”は、グリーンエッジのチームソング、“I won't back down”から来ているようだ。“Call Me Maybe”じゃなくてよかった(苦笑)。

“Blackboard Woman” for Time Gaps (“黒板女”がいなくなる?)

2013-02-27 08:46:48 | bike
インナーリングの記事を目にして、思わず声を上げる。「そんなーーーーー!?」。

Inner Ring: L’Ardoisière sounds much better in French than…

ツール・ド・フランスの名物でもある“オートバイに乗ってタイム差を教えてあげる人”。なんとこれがオートバイの後ろに搭載された電光掲示板に変わってしまうかもしれないのだ。

既にポルトガル一周のレースでテストされているこの電光掲示板。日曜日からのパリ~ニース(3月3日~10日)でメジャー・デビュー予定。

考えてみれば…、黒板にチョークなんてめっちゃアナログだよねぇ。サイコン、計測チップ、無線、等々の時代に。

でも悲鳴を上げるほど、衝撃だった。

ただのノスタルジーだろうか? “黒板女”がこの仕事をやりたくて、押しかけて志願した、なんて逸話を知ってるから?

文明を懐古趣味だけで否定するタチでもないのだけど、「そんな、淋しいよ!!」と素直に思った次第なのであります。。。

まさかネタ記事(ジョーク)ではないよね?

Australians Like Vegemite & Niseko (オーストラリア人はベジマイトとニセコがお好き)

2013-02-26 18:34:51 | bike
ロビー・マキュアンが北海道のニセコで、スノーボードに興じるそうだ。

テレビでやってたけど、ニセコ、大人気だよね。オーストラリア人に。雪質が素晴しいんだそうだ。

私がツール・ド・北海道でニセコを訪れた2010年。ニセコのコンビニにはオーストラリア人の国民食、ベジマイトが売っていた。コンビニですよ、コンビニ。カル○゛ィとか輸入食品を置いてる高級スーパーではなく。








Oscar Night (ベン・アフレックに謝りたい)

2013-02-25 22:59:13 | film
アカデミー賞作品賞はベン・アフレック監督作品『アルゴ』だった。

ジェニファー・ロペスとスターバッ○スに入ったら、トイレットペーパーが硬いと文句を言われ、柔らかいヤツを買いに行かされるお話(←嘘です)。

映画『アルゴ』予告編1【HD】 2012年10月26日公開



昨年、いぬたろうに「ベン・アフレックの映画、面白そうじゃない?」と観たそうにされて「どんな映画?」と聞いたら「ベン・アフレック、監督・主演」と内容ではない説明をされ「うわ~、、、ダメっぽーい。絶対観たくない!」と却下したことを鮮明に覚えている。

何故ならば、トイレットペーパーを買いに行かされる映画だと思ったから(違)。因みにいぬたろうも、ジェニファー・ロペスのパシリなら喜んでやるそうだ。。。

あ゛ーーーーー。在イラン米国大使館占拠事件の話と分っていたら、観に行ったのに(悔)。

こんな硬派な映画を作っていたなんて(※ トイペ映画とは思わなかったけど、単細胞なアクション映画なのかと勘違いした)、ベンに謝りたい。ついでにクリストフ・モローにも謝りたい(←昔、似てるって言われてた)。

Track Worlds Final Day (トラック世界選、最終日)

2013-02-24 19:16:37 | bike
トラック世界選第5日。日本時間20時より、UCIチャンネルでライヴストリーミング。

LIVE Day 5 - 2013 UCI Track Cycling World Championships

今日の種目は、女子オムニ、男子スプリント、女子ケイリン、男子マディソン。

マディソンで私の気になるチームは、オーストラリア(オシェイ - エドモンドソン弟)、イギリス(Doull - イエーツ)、スイス(ディリエ - マルゲ)の3チーム。マディソンは21時35分あたりから。ディフェンディング・チャンピオンはベルギーのデケイトルとヴァンフッカ。

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Something Missing in Track Worlds?! (トラック世界選に何かが足りない!?)

2013-02-23 20:46:57 | bike
今年のトラック世界選に足りない何かとは?

2007(マヨルカ)…4位
2008(マンチェスター)…4位
2009(プルスコフ)…1位
2010(コペンハーゲン)…1位
2011(アペルドールン)…2位
2012(メルボルン)…1位

それはキャメロン・マイヤーのポイントレース(ばればれ)。

ロードとの兼ね合いがあるけど、リオ五輪の種目にポイントレースが返り咲けば。。。

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そんなワケで、マイヤー兄の“ポイントレース現・世界チャンプ”の肩書は、現地時間昨日の朝で終了(淋)。

新・世界チャンピオンはイギリスの二十歳の新鋭、サイモン・イエーツ。第16スプリント(最終ポイント周回)で逆転し、2位に1ポイント差での優勝。上手いレース運びだった。賢い。最後にちゃんと力を余していた。いいレースでしたわ。昨年ほどじゃないけど(苦笑)。

イエーツは、若い頃のミラーをむっちゃ真面目そうにして、ポケモンを好きそうにした感じ(※イエーツのtwitter参照)。


(photo: BBC Sportより)


(photo: The Telegraphより)


今年のトラック世界選は、YouTubeのUCIチャンネルにほとんどのビデオがUPされている。昨年のもお願いします。。。

Men's Points Race -- Final -- 2013 UCI World Track Championships


Zero Dark Thirty (ゼロ・ダーク・サーティ)

2013-02-22 22:11:22 | film
映画『ゼロ・ダーク・サーティ』観賞@ 新宿。

≪一行あらすじ&感想≫
ビンラディンを捕まえる。信念を貫き、実りがあったとしても、無力や虚しさを感じることがある。

ビグロー監督の前作『ハート・ロッカー』ほどではないか、素晴しい出来。

映画『ゼロ・ダーク・サーティ』 - オリジナル予告編 (日本語字幕)



今日の映画館。昔は“気の利いた”作品を上映する単館系だった。完全入れ替え制の走りだったのでは。今では歓楽街の中にある場末の映画館風になっているけど、椅子は昔と変わらず座りやすい。

正直、シネコンの方が見やすいのだけど、今日22日は「カップルデー」ということで、二人で2000円だったのが嬉しい(←マレーシア旅行中止のため、暇になった人々orz)。

Track Worlds Day 2 Prep (トラック世界選第2日予習)

2013-02-21 19:14:40 | bike
公式ストリーミング+SPEEDチャンネルのお蔭で、トラック世界選第1日は大満喫。ただ、スピチャンが15分のディレイ放送。これ何とかならないのかなー。

第2日の予定・ライヴストリーミングなど。

Day 2 - 2013 UCI Track Cycling World Championships(イブニング・セッションのみ)

【競技スケジュール】
THU 21 FEB
13:00 / 15:50
Men's Individual Pursuit, Qualifying(80分)
Women's Team Pursuit, Qualifying(60分)
Men's Team Sprint, Qualifying(30分)

19:00 / 21:40
Women's 500m Time Trial, Final(45分)
Men's Individual Pursuit, Finals(15分)
Women's 500m Time Trial, Victory Ceremony(10分)
Men's Individual Pursuit, Victory Ceremony(10分)
Women's Team Pursuit, Finals(15分)
Men's Scratch Race, Final(25分)
Women's Team Pursuit, Victory Ceremony(10分)
Men's Team Sprint, Finals(10分)
Men's Scratch Race, Victory Ceremony(10分)
Men's Team Sprint, Victory Ceremony(10分)

【私の注目選手】
男子個人追い抜き…マイケル・ヘップバーン(グリーンエッジ所属。GFはネッティ・エドモンドソン)、アンディ・テナント(ハモンド先生のチーム所属。GFは英国のポディウムガール)、マックス・バイヤー(ドイツ人、2011年ベルリン6日間レースU23でツァベル息子の相棒)

男子チームスプリント…ドイツに激しく期待。

男子スクラッチ…香港のクオ・ホーティン(2011世界選スクラッチ金メダリスト)、スイスのトリスタン・マルゲ(6日間レースの新鋭)、コロンビアのアランゴ(2010世界選スクラッチ銀メダリスト)、ティム・ヴェルト(短距離から中長距離に転身)フランスのクナイスキー(2009世界選スクラッチ金メダリスト)

If I were a traveler... (仮想マレーシア旅行)

2013-02-20 17:22:17 | bike
もし、私がツール・ド・ランカウイ観戦旅行を決行していたら。

明日(木曜日)成田出発。

最初は某LCCを予定していた。羽田発、早朝着で都合がいい。が、オンライン予約の段階で変更。なんとクレジットカード情報入力の次にエラーが。Eチケットどころか、メールさえ来ないので、契約は成立してないとは思ったが、心配なのでカスタマー・センターに電話。これが全く繋がらない(苦笑)。やっと繋がって確認してもらったら、やはり予約できていなかった。検索したら、Firefox推奨ですと。そのFirefoxでやったのですが…。またエラーが出ても面倒だし、何かがあった時に更に面倒なことになりそうなので、JLに変更。実は、LCCとはいえ、オプション追加(席を選んだり、食事、荷物etc.)でJLと大して値段が変わらない。それにJLなら、マイルが貯まるし。

そして何かがあった訳です…(←キャンセル)。多少、お金は戻ってきたので、結果オーライ。LCCなら、全く戻ってこないんじゃ。。。

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木曜夜クアラルンプール国際空港着。KL市街地には出ず、空港そばのホテル泊。空港のフードコート(“フードガーデン”とかいう名称)で、晩ごはん&翌日の朝ごはん。到着階の一つ下で、空港職員が食事するようなリーズナブルな食堂。

金曜朝、キャメロンハイランドへタクシーで出発。空港の定額制のタクシーなら、1万~1万5000円ぐらい。高速2時間強+山道2時間。交渉してそれより安そうなら、ホテルからタクシーに乗ったかも。KL市街地泊にしなかったのは、渋滞回避のため。

金曜昼過ぎ、キャメロンハイランド到着。チェックインの時間にはまだ早い。ホテルに荷物を預け、観光。特に行きたかったのは紅茶農園。写真で見ると、茶畑が美しいのよ~。夜は街歩きかな。スチームボート(マレーシアのよせ鍋)はキャメロンハイランドが発祥の地なんだそうだ。

土曜午前中、フィニッシュ地点周りのロケハン。登りが厳しいところで観たいけど、キャメロン・マイヤーがポディウムに上がるかもしれないから(望)、フィニッシュ地点からはあまり離れたくないし。前回のキャメロンハイランドのゴール地点は、タナラタという町。今回はそこから約5km登ったブリンチャンという町。前回より登りに強い選手に有利となるだろうか。午後、プロトンがやってくる。

日曜日。この日のステージは観戦するかどうか未定。なんとスタート地点は、ホテルから60kmも離れたタパーという町。選手宿舎はおそらくブリンチャンの一番大きなホテル。レースブックに「ホテル(名称)での水と氷の配給時間」が書いてある。まさか、泊るところは別のホテルだったりして。兎に角、そこを予約した。朝食時間に食堂で選手を見られるかな? でも大所帯だから、バンケットルームとかを使うのかも。出走サイン開始が9時。スタート10時。スタートだけでも見るとしたら、ホテルを7時ぐらいに出なきゃいけない(タクシーで)。選手は自走かなのかな。

もしスタートを見たら、そこからゲンティンハイランドへ向かうのが一苦労。タパーのバスセンターから、KL(2時間)。または、イポーまでバス。イポーから鉄道でKL。KLからバスでゲンティン(1時間半)。または、タクシーで直でゲンティン。夕方までに着けたら。

ゲンティンハイランドはテーマパークとカジノの町。多くは中国系の客らしい。私のホテルはテーマパーク内。ゴール地点に近いから。選手宿舎は、そこから下った所にあるゴルフ場のホテル。我々はゲンティンゴールの日に帰っちゃうので、同じじゃなくていいのだ。素晴しいコースのゴルフ場らしく、マイヤー兄が気を散らさないか心配(苦笑)。

月曜日、チェックアウト後、荷物をホテルに預けてロケハン→観戦。登りのキツいところで観戦したいなー。

帰りの飛行機は夜便なので、ゴールを観たら、荷物を拾って速攻で空港へ向かう。

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と、資料もガイドブックも見ないで、書き連ねてみました…。どんだけ頭に叩き込んだのよ(哀)。いつかこれが役に立つ日が来るのだろうか(たぶん来ません←即答)。

あ、ウェズリー・サルツバージャーが緊急出場なんですわー。もう少し早く分ってたらねぇ(弱笑)。

Out Of The Saddle & Common (ダンシングと“普通じゃない”)

2013-02-19 19:55:11 | bike
サドル痛の手術後でサドルに座れないにかかわらず、高地自主トレをやったキャメロン・マイヤー。ダンシングだけで、1週間の累積標高が1万2000メートルだった。。。

その話をいぬたろうにしたら、

「すげーな。でもほかのところが痛くなりそうだな。腰とか」

と言っていた。確かにねえ。なんかもう想像がつかない次元なので、よく分らないんだけど。

そのトレーニングの詳細が明らかになった。

場所はオーストラリア ビクトリア州のフォールズ・クリーク。冬はスキーリゾート。標高は1210m~ 1830m。

そこでの1週間の走行距離600km。累積標高が1万2000m。時間にして24時間。当然、お尻はサドルにつけない。他の場所を痛めないように、腰、手首、足首をテーピングでガチガチにして、弟トラヴィスにサポートされながらダンシングで走った。

トラヴィス、ランカウイではいい走りするかも(そっちかよっ)。

いや、取り敢えず、泣いてもいいですかーーー。気概のある男だよね。参りました。

Herald Sun: Cameron Meyer does Falls Creek the hard way ... standing up

復帰レースはカタルーニャ一周(3月18日~24日)が予定されている。今季前半戦の最大の目標はジロ、とのこと。