HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

テオ・ボス、6日間レース参戦へ(スヘプの求愛にYes)

2009-09-30 22:02:54 | bike
テオ・ボスが6日間レースに参戦。と言っても、これまでのような、マディソンの合間にやるトラックスプリンターのレース(200フラ、スプリント、ケイリンetc.)ではなく、メインのマディソンで“デビュー”する。相棒はオランダ人のペーター・スヘプ。参加レースはアムステルダム(10月19日~24日)とロッテルダム(1月7日~12日)。

www.bf-one.com: Theo Bos maakt op 19 oktober zijn debuut als zesdaagserenner

「テオとは一緒にバンク練習やってるんだ。相性はバッチリだよ」と、スヘプ。

スヘプはスプリントが出来るパートナーを探し求めていて、テオ様にラブコールを送っていた(2009-01-06: スヘプの来季のパートナーは…)。

嬉しいだろうな~、スヘプ。元々、実力はある選手なので、スプリント力があるボスと組めば、鬼に金棒。まあ、テオ様はマディソンはやったことがないワケで、どのぐらい出来るのかは未知数ではあるが。

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実はテオ様、ロンドン五輪ではマディソンに出場することを目論んでいるそうだ。

……。って、ロンドンではマディソン、行われないかもしれないじゃないー!!(泣)

ロンドン五輪のトラック種目に変更?(2009-09-27)

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【'09~'10シーズン 6日間レース日程】
Fiorenzuola (ITA) 01.07.09 - 06.07.09
London (GBR) waiting for new dates
Amsterdam (NED) 19.10.09 - 24.10.09
Dortmund (GER) Cancelled 29.10.09 - 03.11.09
Zuidlaren (NED) Cancelled 05.11.09 - 10.11.09
Milan (ITA) 10.11.09 - 15.11.09
München (GER) 12.11.09 - 17.11.09
Ghent (BEL) 24.11.09 - 29.11.09
Zürich (SUI) 15.12.09 - 20.12.09
Apeldoorn (NED) 17.12.09 - 22.12.09
Rotterdam (NED) 07.01.10 - 12.01.10
Bremen (GER) 14.01.10 - 19.01.10
Cremona (ITA) 21.01.10 - 26.01.10
Berlin (GER) 28.01.10 - 02.02.10
Copenhagen (DEN) 04.02.10 - 09.02.10
Hasselt (BEL) 16.02.10 - 21.02.10

(photo by kumataro。Peter Schep[緑ジャージ]@2008年ロッテルダム6日間レース。この時のスヘプの相棒は、ツァベルおじさんだった)
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このままでは終われない?

2009-09-30 17:37:52 | bike
世界選U23RR。参加した166名の選手の内、完走は半分以下の72名だった。

DNFのリー・ハワードの物語はこんな感じ。

ハワードは残り2周半でアタックし、先頭グループを形成するも、登りで捕えられる。脚は痙攣し始めていた。

登りでは付きイチで遣り過ごそうとしたが、自分のレースは終わったんだと悟った。両足は痙攣で動かなくなっていた。

次の登りは、残った力を出し切って、マーク・オブライエン(←オーストラリア唯一の完走)を必死でアシストした。
ジャンの音を聞いた残り1周のフィニッシュラインでレースを降りた。

後ろには、ハワードより10分遅れた35人のグループがあり、ゴールを目指していた。リザルトの着順に、名を残せたか残せなかったかの理由を知るストーリーだ。

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激しい消耗戦だった世界選のパフォーマンスには満足している。平坦ステージのないスロバキア一周での総合優勝や、アンダーの中でも距離の長いレース、Milano-Ripalo(206km)の優勝など、ハワードにとって素晴らしい結果を出せたのではないだろうか。

ハワードは、世界選U23RRが今季ロードの最終戦の予定だったが(※ 今季はよく働いたので、もう休ませようというコーチの判断)、急遽来月のジェイコ・ヘラルドサンツアーに参戦することになった。

「世界選の後、短い休息をとっているので、絶好調では臨めないかもしれないが、スプリントで見せ場は作れると思うよ」

世界選のパフォーマンスに満足していると言ってるのに、予定変更でサンツアーに出てくるとはね(苦笑)。

大人しそうで、飄々としているのだけど、よく働き、目的意識がはっきりとした選手だ。

「今シーズン頭、僕は大きな登りを不得意とするピュアスプリンターだった。でも今は、登りを得意とする選手と一緒に登り、そのあとゴールでスプリント勝負ができるスプリンターだ。来シーズンは世界で一番大きなチーム(チームコロンビアHTC)で働くよ」

“世界で一番い大きなチーム”? ちらりと自信や自慢も覗かせて(笑)。

Geelong Advertiser: Geelong cyclist Leigh Howard set for Herald Sun Tour

(photo: Cycling Weeklyより。リー・ハワード、アタック!!@世界選U23RR)
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「この4位は彼に捧げたい」

2009-09-30 12:16:07 | bike
ピーター・ケノーはインタヴューで、世界選U23RRのこと、入院中のジョニー(ジョナサン)・ベリスのことを語っている。

BBC SPORT: Kennaugh dedicates performance to Bellis(←注!すぐ開きます)
Isle of Man Today: Peter Kennaugh claims fourth at Worlds

  • メダルを逃したことにはがっかりしたが、世界選U23RRに照準を合わせ、好調子で臨めたことには満足している。予定通り、一年中フルでレースをしてきた。
  • 若く、タフで、押さえが利かないU23の世界選。ヤル気満々で、スタートからアタックが始まるんだ。僕は我慢して、集団の中でじっとしていた。ここで重要なのは自制心だ。それが僕のしたこと。
  • 登りで消耗し、直線過ぎてからのアタックに乗れなかったのは、残念だった。ここがメダルの分かれ道だった。そのあとの登りで追走したが、エネルギーを使ってしまった。
  • ジョニーのことを考えて走った。「ジョニー、お前は大丈夫だ」。彼の強さで、乗り切ることが出来ると信じている。この4位は彼に捧げたい。

    +++

    ジョニー・ベリスは現在も、治療上の人工昏睡状態に置かれている。

    Isle of Man Today: Jonny Bellis remains in coma after operation

    ※ この記事には、ベリスが壁に激突したこと、救急車を呼んだのは一緒にいた友人であることが書かれている…。

    (photo: BBC SPORTより。レース後、BBCのインタヴューを受けるピーター・ケノー)
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    True Champion or Cheat

    2009-09-29 23:19:08 | bike
    UCIがアンチドーピング教育のビデオを作成した。もっと早く、UCIのこういう動きがほしかった。各車連任せではなくて。でも、遅すぎはしない。

    CYCLINGTIME.com: UCIがドーピング教育のビデオを制作
    VeloNews: UCI augments enforcement with education

    まあ、30歳前後のいい年したドーピングやる気満々というか、やってる最中の選手に、この手のものを見せて「ズルはいけません」、「ウソはいけません」と説いても、なかなか改心させることは出来ないだろうけど…。だって、最悪のことだと分かってるんなら、やってないだろうし。

    でも、若い選手が見て、ドーピングはいかに汚い行為か、自分の命を危うくする行為かという現実を、深く感じ取ることができる教材であってほしいと思います。

    +++

    ストーリー仕立て(それも場面場面での選択式)のようだが、どんな感じだろうか。

    絶対バレないからとドーピングを持ち掛けられる→やっちゃう→すぐバレて長期出場停止
    絶対バレないからとドーピングを持ち掛けられる→やっちゃう→検出方法が後で確立され、時効内にバレる
    絶対バレないからとドーピングを持ち掛けられる→やっちゃう→副作用で一生苦しむ
    絶対バレないからとドーピングを持ち掛けられる→やっちゃう→副作用で死ぬ
    絶対バレないからとドーピングを持ち掛けられる→断る→クリーンな努力が報われて、いつか世界チャンピオンになる

    こんな単純な話ではないだろうけど、辛辣な作りかもしれない。。。
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    ゲラント・トーマスがトラックに帰ってくる

    2009-09-29 20:16:23 | bike
    来季チームスカイ入りのゲラント・トーマス(バルロワールド)が、今冬シーズンよりトラック競技に戻ってくる。

    CN: Thomas returns to the track

    ゲラントは2007・2008年トラック世界選、北京五輪団体追い抜きの金メダリスト。今年はロード専念で、はトラックは休業していた。

    トラックワールドカップ第1戦マンチェスター大会(10月30日~11月1日)に参加予定。エド・クランシー、ベン・スイフトも団体追い抜きのメンバーだ。

    UCI Track Cycling World Cup Classics in Manchester 公式サイト

    北京五輪団体追い抜きメンバーのポール・マニングは引退しているようだ。ポーランドの世界選で、私服姿のスタッフ状態だったので、そーかなーとは思ったが。知的な感じの人なので(←メガネ)、いい参謀になりそう。

    トラック英国ナショナル選がW杯前の10月20日~24日に行われるので、こちらも楽しみ。


    2009年トラック世界選 チームGB団体追い抜き予選@Pruszków(ポーランド)
    (L→R) ジョニー(ジョナサン)・ベリス、ピーター・ケノー、エド・クランシー、スティーヴン・バーク


    (photo by kumataro)
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    エヴァンス in ジャパン

    2009-09-28 12:55:17 | bike
    ひっそり(?)ジャパンカップ2位のカデル・エヴァンス(2001年)。意外とサエコのジャージが似合っている。

    CN: 10th Japan Cup, Utsunomiya, Japan, October 28, 2001: The podium - (L to R) Cadel Evans (Saeco), Gilberto Simoni (Lampre-Daikin), Christophe Brandt (Lotto-Adecco)
    CN: 10th Japan Cup - 1.3 Utsunomiya, Japan, October 28, 2001(レースレポ&リザルト)

    雨が辛かった印象が強く、エヴァンスのことはあまり覚えていない(シモーニのことは覚えている)。

    +++

    昨日の世界選RRオーストラリア代表は、結構日本で走っている。

    19 CLARKE Simon AUS19860718 AUSTRALIA←TOJ
    20 DAVIS Allan AUS19800727 AUSTRALIA←TOJ
    21 EVANS Cadel AUS19770214 AUSTRALIA←JC
    22 GERRANS Simon AUS19800516 AUSTRALIA←TOJ
    23 HAYMAN Mathew AUS19780420 AUSTRALIA
    24 LLOYD Matthew AUS19830524 AUSTRALIA←TOJ
    25 O'GRADY Stuart AUS19730806 AUSTRALIA
    26 ROGERS Michael AUS19791220 AUSTRALIA←JC
    27 SULZBERGER Wesley AUS19861020 AUSTRALIA←北海道、TOJ

    オグレディとマット・ヘイマンは覚えがないけど、意外とどこかで走ってたりして。
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    一大事@ロード世界選男子RR

    2009-09-28 00:38:17 | bike
    オーストラリアの一大事、というかエヴァンスの一大事だというのに、エヴァンス大好きのうちのいぬたろうは、既に寝てしまっている。歴史的瞬間を見逃すなんて…(薄笑)。

    サルツバーガーの献身的なアシストのお陰だなぁと感慨もひとしお。。。

    +++

    今から叩き起して、その雄姿について語ろうかな。ふふっ♪

    +++

    アンダーのオブライエンのお陰かもしれない。

    CN: Australia's O'Brien advises Evans and Gerrans
    Comments (3)

    U23RRで燃え尽きちゃって、くだらないことばかり考える男子RR観戦中

    2009-09-27 21:38:12 | bike
    我が家の結構近くで、フランク一族・弟のサイン会があるらしい。

    CycleStyle.net: 来日するA・シュレックのサイン会は10月26日

    「私は行かないけどさー、会社休んで行ってみたら?」

    と、いぬたろうに勧めてみたら、

    「えー、うっそー。行っちゃおうかな~」

    と、意外な答え。

    「で、こう言ってやるんだ。『アンディ!! 家族守れよー!!』って、靴を投げつけながら」

    ……。二番煎じだ。
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    ロンドン五輪のトラック種目に変更?

    2009-09-27 11:38:18 | bike
    12月12日にロンドンオリンピックのスケジュールが発表されるのだが…。

    トラック競技の種目に、変更の可能性が出てきた。

    男女共、

  • スプリント
  • チームスプリント
  • ケイリン
  • オムニアム
  • 団体追い抜き

    という案である。

    なくなる可能性があるのが、

  • 個人追い抜き(男女)
  • マディソン(男子)
  • ポイントレース(男子)

    である…。

    Cycling Weekly: Individual Pursuit to be cut from 2012 Olympics

    +++

    北京五輪の時も、1kmTTと500mTTがなくなったので、慣れっこというか、なんというか。男女平等は評価できるが。「オムニアムにいろいろ入ってるから、こんな感じでいいやん」って大雑把さが垣間見られます(涙)。

    しかし、IOCはBMXのフリースタイルをやりたがってるとかで、それをUCIが受け入れることを条件に、個人追い抜きは生き残れるかもしれないとのこと。う~ん、政治的駆け引き爆発。

    ケイリンも消滅ターゲットにされたことがあり、日本の政治力で救われたとかなんとか噂があったし、私も「大人の世界は汚い」(苦笑)と思ったのだけど、ポーランドのトラック世界選を観戦してちょっと気持ちが変わった。

    ケイリンは観客にえらい人気なのだ。スピード感、迫力、分かりやすいルール、短時間での決着、など理由は想像できるけど、思った以上に大人気だった。

    ポイントレース、マディソン? 時間かかるし、分かりにくいしね~。追い抜き? タイムアタック系は、ただ走ってるだけに見えるしね~。格別な自転車競技ファン以外も目にする機会である、オリンピック向きではないということだろうか。。。

    理解はするけど、「分かり易けりゃいいのかよ!」と納得はできない感じ。それに、追い抜きやマディソンは伝統の種目じゃない? って、1kmTTの時も思ったわ(悲)。


    自転車をスターティングマシンにセットする間、座り込んで待つ
    テイラー・フィニー@2009年トラック世界選ポーランド 個人追い抜き


    (photo by kumataro)
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    ロード世界選U23RR(盛大にネタバレ)

    2009-09-27 02:48:38 | bike
    レースサウンドだけで、ライヴストリーミングを楽しんだが、意外にこれが新鮮で良かった。

    ただ、無茶苦茶集中しなければならないので、“ながら見”ができない。ここ一番の勝負レース(ってなんだ?)にはいいかもしれない。

    【今日の勝者】
    ガッツポーズは何か一つに決めて、ぱりっとやるのがいいのかもしれない。あの、ピアノの一本指打法みたいのはなんだったんだ。せわしないったらありゃしない(苦笑)。

    でもスポーツグラスを取ると、勝ち気で真面目そうな青年だった。レース中は活発に動くも、苦しそうな表情を浮かべたりして「どーなんだろ」って思ったけど、脚は十分に残っていた。ボクレール系かな。

    【今日の意地の4位】
    ピーター・ケノーは終盤まで、勝負できる位置に残っていたが、第3追走グループまで落ちてしまう。

    先頭…フランス人
    第1追走グループ…単独オランダ人が失速し、コロンビア人&ロシア人に入れ替わる
    第2追走グループ
    第3追走グループ

    万事休す、と思ったら、ヘリコプターカメラの映像に、第3から飛び出すケノー。第2に追いつき、そこからも意地の飛び出し。単独4位でフィニッシュ。

    ここ2年のU23RRのイギリス人最高順位は、

    2007年…ジョニー・ベリス 3位
    2008年…ベン・スイフト 4位

    とくれば、今年は5位。じゃなくてー、好成績が期待されていた。レース前のインタヴューでケノーは、率直にプレッシャーを感じていることを述べ、いつになく饒舌で、それが重圧の証明のようにも思えた。

    それと…、直前のジョナサン・ベリスの交通事故。ベリスとケノーは、マン島出身で仲が良く、インタヴューでは触れていなかったが、心を痛めての世界選出場だったと思う。

    ポディウムには届かなかったが、ケノーの最後の追い上げは、胸が締め付けられる思いがした。アシスト選手も、素晴らしいチームワークだった。


    2009年トラック世界選、談笑するJonny Bellis(L) & Peter Kennaugh
    早く治りますように!!


    (photo by kumataro)
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