HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

Sooooo Close!!!!!(惜しかったー!!!!!)

2016-03-27 09:33:51 | bike
カタルーニャ一周、第6ステージ。

残り100m、いや50m。

逃げていたキャメロン・マイヤーは捕まった。

Volta a Catalunya 2016 HD - Stage 6 - FINAL KILOMETERS


初日の逃げの後、第5か第6ステージでまた逃げると“予告ブレイクアウェイ”を宣言していたマイヤー兄。

有言実行となり、力強い逃げを魅せた。

何度も寝落ちしそうになったが、観てよかったー(涙目)。

正直、残り10kmぐらいで捕まるんじゃないかと思ったけど、よく頑張りました。。。

疲れたから、最終ステージは帰ってよし!(違)

いやー、勝てなかったけど面白かったです、ほんと。

Left My Smartphone in the Toilet(くまたろう、スマホをトイレに置き忘れるの巻)

2016-03-14 19:43:19 | bike
穴がなかったら掘ってでも入りたいという状況をまた作ってしまいました(号泣)。

数日前、デパートのトイレに入った。

石をまだ確認できないもんで(哀)、水がぶ飲みの日々が続いている。

なので、やたら厠に行きたくなる。

その日も某デパートで個室に入った。

ジャケットのポケットに入れたスマホをどっぽんしないように、トイレの中の小さなテーブルに置く。

そして、見事に電話を置き去りにして、売り場を徘徊した。

いぬたろうと待ち合わせの連絡をとらなきゃーと思い、「あああああーーーーー!!」とスマホを置き忘れたことに気が付いたのが、トイレを後にして15分後ぐらいだろうか。

ダッシュで戻ろうにも、同じ階に化粧室が3ヵ所ぐらいあって、脳内大混乱。

速足で店内を右往左往する。

やっと辿り着いたら満室。

該当の個室が空くのをじりじりしながら待つ。

扉が開いたーーーーー!!

忘れ物をした焦った人丸出しなのもナンなので、平静を装いつつ中を覗く。

なーーーーーい!!(泣)

+++

売り場の店員さんを捕まえて、事情を話す。

トイレにスマホを忘れたこと、その時ちょうどお掃除の人がいたので、ひょっとしたらもう届けてくれたのではないかということ。

数分後、それらしきものが届いているので、遺失物取扱所の係りの人と話をしてほしいと電話を渡された。

係の人: 「ご本人であることを確認するために、いくつか質問させて下さい」
くまたろう: 「はいっ、勿論です。ご迷惑をお掛けしますぅぅぅ」
係: 「どのようなスマートフォンですか?」
く: 「白のiPhoneで、ピンクのカバーです。ゴムっぽい」
係: 「キャリアは?」
く: 「……。キャリアというと…?」
係: 「auとか、契約している会社です」
く: 「ああっ、、、ドコモです!!」←気が動転する余り“転職1回、事務職”などと思う馬鹿。。。
係: 「では、待ち受け画面について教えて下さい」
く: 「自転車選手で…」
係: 「……」

ポディウムの画像なので、自転車に乗ってるワケじゃないから、そんなの分からないよねーーー。

く: 「白人の…、若い男です…」←トホホな説明


白人の若い男


そんなこんなで本人確認ができたので、超恐縮状態で遺失物取扱所のドアを開けたら、忘れ物を探す人達で狭い空間がすし詰めだった。

只々、お手数をかけて、申し訳ありませんでした。。。

National Anthem & Raising of the National Flag(国歌と国旗掲揚)

2016-03-08 21:04:04 | bike
国際大会での表彰式のクライマックスは国歌と国旗掲揚だ。

サー・クリス・ホイが、今回のトラック世界選で苦言を呈していた。


表彰式でのデジタル・フラッグはイケてないって言いたいよ。本物じゃ駄目なワケ? #気難しいオッサン


私がこの“デジタル・フラッグ”(心の中でビデオ国旗掲揚と呼んでいた)を現地観戦で初めて見たのは、一昨年のジュニアトラック世界選。

結構驚いたし、味気ないなぁと思ったけど、仕方がないのかなーとも感じた。

と言うのは、本物の旗を揚げるのには少なくとも3名のスタッフが必要だし、各国の旗を管理するのはそれなりに大変かもしれない。

絶対ポディウムに上がらなさそうな国があったとしても、一応用意しておかないといけないしね(←酷)。


2014ジュニアトラック世界選@クァンミョン(韓国)


遠目だとこんな感じ


韓国のデジタル・フラッグは宇宙空間風なところに忽然と現れる身じろぎもしない国旗。

今回のロンドンのやつは、ひらひらしていてバージョンアップを感じさせた。

だからって、サー・クリスを納得はさせられないけどー(苦笑)。

サー・クリス・ホイは、メダル・セレモニーに対する思いが格別熱い人なのかもしれない。

英国人ジャーナリストが以前こんなことを言っていた。

お気に入りのホイの思い出? 2008トラック世界選マンチェスター大会。表彰式で外国の国歌が流れた時、起立しなかったマスコミの奴らをホイは軽蔑の眼差しで睨んでいたよ」(by イギリス人ライター)


A Rider and a Gentleman (サー・クリス・ホイ、引退発表)2013-04-19 23:34:49

更に手前味噌の引用で申し訳ないが、その時私はこう思った。

海外現地観戦でよく感じてたんだけど、それまで騒いでたり、おちゃらけたりしていた観客も、表彰式の国歌&国旗掲揚となるとしゃきーんとして(←豹変と言ってもいいぐらい)、起立・脱帽は当たり前。国旗がどの辺に揚げられるのかきょろきょろする。マスコミの人たちは仕事中だから、起立しなかったのかもしれないけど、サー・クリスはそんな態度を許しがたいと思ったのではないかな。(by くまたろう)


それを踏まえて…。

先日のトラックアジア選で、凍り付くような光景を目の当たりにした。

4日目と5日目(最終日)に現地観戦。4日目の表彰式にて。

なんと、国歌&国旗掲揚で起立しない観客が多少なりともいたのだ。

それも、レース中は結構熱く応援していたんじゃないかと思われる様子の方々まで、スマホをいじって座りっぱなし…。

反逆者だとか、ポディウムに上がってる国がめっちゃ嫌いとか、政治的になんか言いたいことがあるとか、試合のジャッジに不満があるとか、尋常ではない風情に見えるのではないだろうか? 特に外国人には…。

実は、場内アナウンスでは国旗掲揚を告げた後、「ご起立ください」の一言がなかった。

そして最終日は、その一言が付け加えられ、ほとんどの人が起立し、極当たり前な光景となった。

このことがあったので、今回のトラック世界選表彰式を注意深く聞いてみた。

「ナショナル アンセム オブ ○○○(←国の名前)!!」

初めて意識したけど、起立をを促すようなアナウンスはなかった。

言われないことを勝手にやらない的な日本人のサガかもしれないけれど、ちょっと複雑な思いがした。

私は好きなんだよねぇ、表彰式が。

「三度の飯よりポディウムとガッツポーズが好き」by くまたろう

いい大人が人前で感情を爆発させて、喜んだり泣いたりしてりする姿を見るのが、私にとってもこの上ない幸せなのだ。

Omnium Points Score Review (カヴ、あんたアシストしたろ?←オムニアム、ポイントレース感想)

2016-03-06 21:18:34 | bike
トラック世界選、男子オムニアムはフェルナンド・ガビリアの二連覇。

最終種目のポイントレースは手に汗握る展開だった。

オシェイのラッパーっぷり(≒ラップ命)とか、いろいろ面白かったんだけど、最後の最後までドキドキだった。オムニのルールを変えた人に今すぐイグノーベル賞を授けたい。

ただ、最終スプリントを獲りに行ったカヴを見ていぬたろうが「なんかコロンビア人のアシストみたいだよなー」と言っていた。

だよねぇ。。。

メダルに届かないとしても、最後までポイントを取りに行く姿勢は別に悪いことじゃないし、「お前関係ないだろっ!」って人がアタックやポイント獲得はよくあることだ。一つでも順位を上げたいのは、トップアスリートとしてむしろ正しい姿だろう。

と、言いつつも、ヴィヴィアーニが頭(5点)を獲っていたら優勝だったかもしれないのに、カヴのお陰で4位に転落。

真偽の程は定かではないが、カヴはヴィヴィアーニが嫌いか、ガビリアが大好きかのどちらかだろう。

で、検索して昨年のこんな記事を読んで、ああ成る程と思わずにいられなかった。

exciteニュース: カベンディッシュを破った若手コロンビア人ガビリア、エティックス・クイックステップと契約

ガビリアは「僕はカベンディッシュをとても尊敬している。ツール・ド・サンルイスではずっと彼を見ていたし、彼の動きを理解し、できるだけ彼から学ぼうとしたんだ」と先輩スプリンターとチームメイトになることを喜んでいる。(上リンク先exciteニュースより)


これはアシストしたくなるレベルの褒め言葉だよね(苦笑)。


2009年トラック世界選@ポーランド
(L→R)カヴ、滝沢校長、ケノー
(photo by kumataro)


カヴとウィギンスのマディソンはこのあとすぐ!!(←あと数時間あるけど~)

そして、ガビリアもマイヤー兄もマディソンに出場する(どきどき)。

Track Worlds Live Streaming Follow-up (トラック世界選ストリーミング悲しみの続報)

2016-03-02 08:44:08 | bike
今朝起きて、トラック世界選(ロンドン: 3月2日~6日)のストリーミングの時間を確認しようとYouTubeの該当箇所をクリックしたら…。

この動画は、お住まいの国では公開されていません。

と、表示された(濁流涙)。

あ゛ーーーー。心配はしていたけど、最初の時点では観られそうだったので、油断していた。

一応、SPEEDチャンネルと併用するつもりだったので、いい環境で観られるっていえば観られるのだが。

一つ、言ってもよかですか。

スピチャンの枠が1チャンネルの家のケーブルテレビは、最終日(5日目)が録画放送なのだ!!

んもー、選りにも選って、一番大事なマディソンのある最終日がこんなことになるなんて。

家のケーブルテレビの最終日は録画放送(←何度でも言ってやるー)。

朗報もある。

第1日曜はスカパー無料の日。

そんなワケで、スカパー経由の人はスピチャンに入らなくても、最終日(5日目)だけは、ライヴで観られるようです(←691チャンネルで22時から)。

でも正直、UCIチャンネルで観られないのは悲しいよ~。

余計なことしやがってーって思うよー。

2016 Track Worlds Live Streaming Preview(トラック世界選予習)

2016-03-01 18:59:02 | bike
トラック世界選(ロンドン: 3月2日~6日)予習。

ライヴ・ストリーミングはUCIチャンネルとスピチャン。

追記: YouTubeのライヴ・ストリーミングは日本では見られなくなっていますorz

LIVE Day 1 Track Cycling World Championships | London, England


LIVE Day 2 Track Cycling World Championships | London, England


LIVE Day 3 Track Cycling World Championships | London, England


LIVE Day 4 Track Cycling World Championships | London, England


LIVE Day 5 Track Cycling World Championships | London, England


私の見どころは、キャメロン・マイヤーとポルトガルの双子ちゃん(イヴォ&ルイ・オリヴェイラ)。

マディソンで顔合わせがあるとしたら、感激だなぁ。

と言いますか、マイヤー兄は本当にマディソンだけのためにロンドンまで行くのだろうか?(疑)

何と豪州代表男子の中ではマイヤー兄が一番年上。時の流れを感じずにはいられません。。。

The Advertiser: Track cycling world championships: Cameron Myer back on track in London with gold in his sights

一方、私に残念なお知らせも。

ポマリオ審判は来ません(涙)。←結構重要事項

【トラック世界選お役立ちサイト】
Entry list - Men Elite エントリーリスト男子(←PDF)
Entry list - Women Elite エントリーリスト女子(←PDF)
UCI Track Cycling World Championships – Competition Programme 時間割(←PDF)
UCI: Event Information←書類関係が集めてあるページ
TISSOT: スタートリスト&リザルト建設予定地
トラック世界選2016公式サイト

そんなワケで“廃人週間”に突入。

石もまだ出ていなので(焦)、気を引き締めて、水を大量摂取しつつ、ライヴ・ストリーミング観戦に努めようと思いまするー。

嗚呼、本当に現地観戦したかった。