来年、アペルドールン6日間レース

今回、オランダのトラックナショナル選が行われたアペルドールンで、来年6日間レースが開催される（2009年12月17日～22日）。

アペルドールンは、Rotterdam、Tilburg、Zuidlaren、Amsterdamに続いて5番目のオランダでの6日間レースの開催地となる。消えゆく危機にあるドイツの6日間レースと対照的だ…。

アペルドールンは、この先3年のナショナル選開催が決まっており、2011年はここでトラック世界選も行われる予定。

Wielerland.nl: Zesdaagse van Apeldoorn in 2009 een feit

クリス・ホイにナイト爵授与

ロッテルダム6日間レースのMCは「サー・クリス！！」って連発かな。

クリス・ホイがナイト爵を授かることとなった。

北京五輪で活躍したイギリスの自転車選手達も叙勲。誇らしい。英国車連監督のデイヴ・ブレイスフォード氏もCBEを受勲。

Sir Chris Hoy (KBE)
Bradley Wiggins (CBE)
Victoria Pendleton (MBE)
Rebecca Romero (MBE)
Jason Kenny (MBE)
Jamie Staff (MBE)
Ed Clancy (MBE)
Paul Manning (MBE)
Nicole Cooke (MBE)
Geraint Thomas (MBE)

CN: Arise, Sir Chris: Scotsman gets New Year Knighthood British cyclists honoured by Queen
Cycling Weekly: HOY AWARDED KNIGHTHOOD, GB CYCLISTS HONOURED
47NEWS: プラントさんに英叙勲 ツェッペリンのボーカル

【参考】
Wikipedia: 大英帝国勲章

オランダトラックナショナル選 マディソンビデオ

トーマスは体がちょっと重そう。8位なのにこんなに取り上げてもらえるのは、ネームヴァリューがあるし、来年期待されているから。とは言え、オランダの自転車誌『Wieler Magazine』のアンケート（右下の“Poll”）では、ヘーシンク、ボームより期待されてない（苦笑）。ヘーシンクはともかく、こらからロード本格参入のボームより下なのには悲哀を感じるわ。

Thomas Dekker op NK baanwielrennen

トーマス、トラックナショナル選 マディソンの結果は…

写真だけきたー。

モーリスに合わせてか、ミツビシヤルタジのジャージ着用。ピーター・スヘップの嬉しそうな写真があるんだけど。。。

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リザルトきた。やはりスヘップとStroetingaが優勝。トーマス達は8位。「悪くはなかったが、トップスピードは取り戻せていない」と、トーマス。

1. Wim Stroetinga/Peter Schep
2. Michael Vingerling/Nick Stöpler
3. Geert-Jan Jonkman/Arno van der Zwet

レース後の表情はしんどそうだが、楽しそうでもあり何より。

NUsport: Stroetinga/Schep wint koppelkoers


カッコイイやん
自転車はピナレロ、レーパンはロット

休み明けでナショナル選勝てるほど甘くはないってことね。少し、チャンピオンジャージの夢を見たんだけど。落車も起こったみたいだが、巻き込まれなくてよかった。ロッテルダムは気楽に望めそう（私が）。

（photos: Cor Vosより）

バッソ - アームストロング同盟 vs シモーニ - クネゴ同盟＠ジロ

バッソとアームストロングは友達同士だから、僕はシモーニと同盟を組んで奴らと戦うよ、とクネゴ。シモーニはジロのコースを知り尽くしている男だから。

全員、違うチームなのが凄いところ。2009年のジロは面白くなりそう。

sporza.be: Cunego wil front vormen tegen Armstrong
Reuters.uk: Briefs-Cunego plots alliance to counter Armstrong threat

オグレディの見解

あらためて言わんでも…と思うけど、記者に聞かれるんだろうな。

ロイター: 自転車＝Ｓ・オグレディ、「アームストロングの優勝はない」

建設現場LIVE！！

何故かロッテルダム6日間レースのバンク設営現場（＠Ahoyアリーナ）を生中継。

まさに今作業中（22時16分）。

Opbouw wielerbaan van start（←緑文字の“ Kijk Live Mee!”をクリック）

魚屋さんの御曹司？

21歳のヨンディ・シュミットがオランダのケイリンチャンピオンになった＠トラックナショナル選。

AD.nl: Ambachter Yondi Schmidt nationaal kampioen keirin

シュミットの個人スポンサーはSchmidt Zeevis（シュミット・セーヴィス）というロッテルダムの大きい魚屋さん。経営者の息子さんなのかなぁと思ったが、そういう記載はなく、苗字が同じという縁で支援してくれているようだ。

ここのイートインのブローチェ・キベリング（魚のフライのサンド）はとても美味しいとの噂で、私も予定に入れていたのだけど、街の屋台で食べ、それで満足して行かなかった。勿論、シュミットのスポンサーなので、行こうと思ったのだが…。次回は是非。

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テオ・ボスやテーン・ムルダー、ティム・ヴェルトの陰に隠れていたが、ケイリンのオランダチャンピオンの座を手中に収めた。ボスはいないけど、2位のムルダーは元ケイリン世界チャンピオン。立派なタイトル獲得だ。

シュミットは中長距離もイケる口で、良く言えば万能、逆だと中途半端な脚質なのかと思ったが、まだ21歳。これから進化していくだろう。

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今年のロッテルダム6日間レースでは、幕間の歌謡ショーの時、シュミットは手すりにしがみついて、観戦に訪れていた客席のガールフレンドとお喋りしていた。ほのぼのとした光景なのに、逆にレースの孤独を感じさせる切なさもあった。

Yondi Schmidt 公式サイト
Schmidt Zeevis Rotterdam
Schmidt Zeevisのお食事メニュー

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ボス vs ムルダー vs シュミットのスタンディングスティル＠アムステルダム6日間レース2007。一番後ろのお魚ちゃんジャージがシュミット。

Zesdaagse Amsterdam 2007 Yondi Schmidt Theo Bos...



（photo by kumataro＠Ahoy アリーナ。Schmidt Zeevisはロッテルダム6日間レースのスポンサーでもある）

ベルギーマッシュポテト

何がベルギーなんだろうと思いつつ、ミニストップで買った。マヨネーズではなく、ケチャップ付き。

ベルギーの工場で加工している“ベルギー生まれ”だかららしい。

でもベルギー観光局ワロン・ブリュッセルとベルギー・フランダース政府観光局のお墨付き。中ふわっ、外カリッで美味しい。

ミニストップのポテト

バーデン・クック、ファカンソレイル入り

都落ち感の激しいバーデン・クックだが、2003年の輝きを少しでも取り戻して、もうひと花咲かせてほしいね。

ファカンソレイルのチームマネージャーのDaan Luijkxは、ユニベットのマネージャーだったJacques Hanegraafと義理の兄弟。そんな繋がりからの移籍か。噂のあったロックレーシングじゃなくてよかったよ。ファカンソレイルはそこそこ予算あるし（※ トーマス獲得のお金も用意していた）、ちゃんとしてるし、プロコンチームだ。

sporza.be: Vacansoleil trekt Baden Cooke aan