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黄昏れたフクロウ

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映画、マイティ・ソー/ダーク・ワールド

2014-02-12 | 映画、舞台
 関東地方に大雪が降った。

 スキー場に降る雪は大歓迎だが、里に降る雪は迷惑以外の何物でもない。高速道路はどこも通行止めだし、映画でも見るかということで、今年最初の映画がマイティ・ソー/ダーク・ワールドだ。

 マイティ・ソーは、アメリカのマーベル・コミックのアメコミに登場するヒーロー。2011年に第一作が公開され、ダーク・ワールドは第2作である。

 ヒーローたちは北欧の神話に基いていて、神々が世界を守るというSF映画。



 キャストも豪華で、北欧神話のオーディンを演じているのがアントニー・ホプキンズ。ソーの恋人役がナタリーポートマンだ。

 スター・ウォーズでのパドメ・アミダラのイメージが強いナタリー・ポートマン、マイティ・ソー第一作では地味な天文学者だったので、ミスキャストではないかと思っていたが、本作では神々の世界で魅力を発揮する。

 主役のソーを演じるクリス・ヘムズワース、スタートレックでカーク船長の父親を演じていたようだが、あまり記憶に残っていない。実質マイテーソー・シリーズでデビューだが、適役である。

 スペースオペラの雰囲気もあり、笑いの小ネタも散りばめられていて、好きなタイプの映画だ。もっとも隣に座っていた外国人風青年は一人でゲラゲラ笑っていたから、コネタの半分も理解してなかったのかもしれないが、、、 

 スキー場に行けなくて退屈しているあなたにお薦めの映画だ。



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