くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

コスタリカ紀行始めます。

2014年07月19日 | Weblog

■7・18 

深夜バスに乗るとき電子辞書を持ってくるのを忘れた。しかしウエブスターのミニ西英・英西があるのでこっちの方がいざというときは役に立ちそう。バスで寝るために百均で買った首に巻きつける枕は役に立たない。しかし、WillerExpressのバスの寝台席には今回ちょっと慣れてきたので、けっこううつらうつら出来た。

7・19

新宿西口に早朝着いて時間があったので新宿探索。まずドル換金をどこでするかを調べる。率がいいという大黒屋を探したがなかなか見つからない。八重洲口の大黒屋は別の名前になっているようだ。ビルの警備員に聞いても知らないという。なんたら横丁でやっと看板をみつけたが、飲み屋になっている。いやこの質屋が飲み屋もやっているんだ。時間が早くてこの金券ショップ(質屋)は利用できないが銀行では率のいい「みずほ」が近くにあったので行って見たが土曜だから銀行はどこもやってない。仕方ない、率は悪いが空港で換金しよう。それにしても所持金1万5千円では心もとないのでコンビ二のATMマシンを使うとCITIカードが使えたので2万円下ろした。

どうして成田へ行こうかと思ってスマホに「乗換案内」ダウンロードするといきなり成田行き900円のバス停がすぐそばにあることがわかった。これで行って見よう。スカイライナーより500円近く安い。時間も丁度間に合った。換金で安く出来なかったが、いいバスルートを発見できた。。

第一ターミナルの南ウイングのアメリカンエキスプレスのコーナーにつかまった。時間があるので話を聞いたがゴールドカードは年会費2万6千円はちと高いと思った。しかし、海外旅行保険を2度かければ1,2万円かかる。保険は付くし高速道路のETCカードつきで道路でマイル100円つくのもいい。マイレージが使えるスカイマイルズグループにはデルタの他、今日のアエロメヒコ、前回使ったアエロフロート、上海行きに使う西方航空など皆入っている。今回も1万5000マイルくらいいくかもしれないのでかなり使い勝手がよさそう。来年早々カナダスキーの計画もあることだし、とりあえず1年ためしてみることにした。航空券はトラベルコちゃんで探したとか、口座をCITIBankにするなどと言ったら営業の富山出身の彼は感心して「パソコンの入力も旅行も慣れていらっしゃる。まさにぴったりのカードです」とか。

空港での換金は300ドルにした。昔は現地での換金を気にしたものだが今はATMがいつでもどこでも、いい率で入手できるので便利になったものだ。
チェックインの前にもう一度荷物を全部チェックしてみると、やはりiPhoneのコードをもってきてないらしいことに気づいて困った。もう電池がもたないことがわかり、到着までの時間がわからないことになる。やばいととっさに思い、チェック荷物からカメラを手持ち荷物のバッグに移す、カメラの時刻表示を出張場所の時間帯に切り替えてつかえるかもしれない。チェックインの時にマイレージカードの登録番号をiPhoneで写したものを係員に見せた。これでiPhoneの電源は切っておこう。

アエロメヒコの機内食は意外とおいしい。長丁場だがビデオ映画をみて過ごした。「300」とか「ロボコップ」とか日本語版もあって10時間ほど、、そしてまだ19日。メキシコ・コスタリカは日本よりー15時間の時差がある。メキシコシティの空港で5時間ほどの時間待ち。ターミナル内の店でiPhoneのコンセントと充電コードあわせて54ドル払った。ゲートのiPhone充電用ターミナルは満杯なので、トイレでコンセントを見つけて充電。メキシコのコンセントも日本と同じAタイプ。iPhone接続もルーミング用のキャリアがあることを知らせてきたので急いで接続を切った。ここのWiFiは無料でなさそう。ブログ下書きするくらいしかできない。w

日本からメキシコ旅行に来た女性2人連れと話す。そのうち一人は協力隊のメンバーでコスタリカにも行ったそうだ。キューバ、ペルーやドミニカにも行ってたというからかなりのベテランだ。メキシコは3度目とか。カンクンに飛んでバスで縦断するとか、、。

出発時間が1時間遅れたようだ。機内で3種の用紙をわたされ、皆同じようなので税関申告の日本語の用紙だけ書いたがどうも全部いるようだ。スペイン語用紙のものだけメキシコの入国審査時にチェックされたが、コスタリカ便に搭乗するときにこれが必要なんだなとわかった。なんども出入国手続しているのにトランジットの時などいつも混乱する。

コスタリカ空港につくと、もう11時ですっかり暗くなっている。入国審査の時、用紙が機内で配布されてなかったので係官に注意されて急いで免税申告用紙と一緒に書いて審査を受ける。あいそのない審査官がスペイン語わかるんだろといって質問。profesionを空欄にしていて聞かれたが、empreadoとかEmpresaが出てこないのでOficialと言っておいた。ま、割と自然にいけたほうだ。バゲッジクレイムで荷物をとるとすぐ横がMONEY EXCHANGEになっていたので50ドルを23120コロンぐらいになった。若い男性係員が「こんにちわ」と対応してきたのでついニッコリしてしまう。円も交換できるようだ。

ロビーにタクシー客待ちの運転手がひしめいていたので一番前にいたおじさんに声をかけて「グラン・オテル・デ・コスタリカ」というど案の定うなずいてすくに車に乗せてくれた。だいたいいくらか聞くと25ドルぐらいだといってマリア(コスタリカのタクシーメーター)を指差す。交渉で30ドルなら手を打とうと思っていたので、ここはとても良心的だなと感じた。話好きの運ちゃんだと面白いなぁと思ったがだんまり運転手だった。

真夜中、1時ごろホテルに着く。真っ暗な道はあまり近代的とはいえないイメージでサンホセのメインストリートも埃っぽい一昔前の田舎町的雰囲気。でも真っ暗だからよくわからない。タクシー代13000コロンを払う。すぐホテルのドアマンが親切に荷物を持ってくれた。ホテルのカウンターの若い係員はぼくのスペイン語をさえぎって英語で対応してくれた。2泊分の148ドルの支払いはキャッシュではだめだというのでクレジットカード支払った。暗証番号を入力できたので実はほっとした。前回ロシアで使った時は全く使えなかったカードを再発行して暗証番号を使うのはこれがはじめて。いまポケットのお金だけではもしCITIカードがトラブッたら、、と思うと冷や汗がでる。朝食券が2枚と、飲み物券が1枚。そしてWiFiはフリーだという。307号室に案内してもらってこのドアマンにポケットの中にあった小銭のコロンをチップとして渡してみた。「はじめてだからこれいくらかわからないけど、、、」「そんなのいいよ」といいながらポケットへ、、。2枚のうち1枚は100コロン(20円)もう一枚はわからなかった。まぁチップはした方がいい国みたいだ。

もう深夜バスからずーっとで40時間をこえる。こんなに気分いいお風呂も久しぶり。ちょっと古いが歴史を感じるへやでもあるし、ベッドもでかいダブルで深夜到着にもかかわらず気持ちいいチェックインができたのでゆっくりして眠りに着く。

■7/20

朝けたたましい目覚ましで6時ごろ起こされる。サイドベッドの目覚ましがセットされていたらしいが止め方がわからん。まあ目覚ましがあるのがましだし、ぐっすり休めて気持ちもいいから起きてブログでも書こうとスーツケースをさぐっていたら、、、あーっ、出てきた。わすれたと思ってたiPhoneのコードとコンセント!やめてくれよー、、、、、。

 

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