■今日はティン君が休みで、夕刻に彼の職場のチームの忘年会に一緒に行くことになった。街の南で家と反対方向にはしり、とある露店の店に10数人の男が食事をしていた。僕たち2人が入って、見渡すと2人ほど昨年会った顔がみえる。昨年はあとでカラオケにいって盛り上がったっけ。
ニャチャンらしい料理鍋が出ている。話は全然分からないから僕は飲み食いするだけ。こちらの乾杯はは「モッハイバー・ゾー」というやつだ。ハノイのように「チュックスックエ―(お元気で)」なんてやらない。
いろんな貝類がある。ハノイはタニシ料理くらいだが、名も知らず、食べ方もわからない貝が出てくる。イカやホタテがうまいし、小エビの麺サラダもいい。特に圧巻なのはチャオ。海産の具の入ったお粥。昔、プサンのチャガルチ市場で食べた「アワビのおじや」にも匹敵する、、と思った。
去年のグループの班長さんは昇進して、副長さんに、今はティン君が班長を務める。昇進しても給料はあまり上がらないそうだ。でも皆いい感じの部下たちだ。その中で2人が職場をはなれるそうで、お開きになるとその一人が財布を取り出し、ベトナム風の全部俺が持つ、、、をやりはじめたが打ち合わせ通りのカンプチア方式(割り勘)で1人180Kくらい。
帰りの海岸通りを一直線に家に帰るときの風景は格別。きれいにライトアップされた海岸公園を右に、林立するホテル、ビルを左に見ながら色とりどりのライトがきれいなゲートやポールの間をバイクで疾走する、、まるで映画みたい。
帰って夜中までフォックステレビを見る。
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