くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

ビエンチャン1日目

2018年09月08日 | Weblog

■早朝バスは国境のイミグレに着く、出国審査ではビザを消してそのあとで、入国手続きがあるはずだ。外国人らしき集団と一緒に別棟の事務所に入ると、日本人女性から日本人ですかと声をかけられた。彼女は外国人の彼とこの周辺を旅行していてこのような国境超えは初めてだといった。一緒に窓口にパスポートを出したらペアだと思われたようで僕の方に料金請求書が来た。2人で6ドルだという。ドンで払うと言ったら200000d(1000円)だという。無茶苦茶ぼってる。彼を入れてわれわれ3人分なのかと言うと、1人2ドルだと言う。一体何の料金かと聞いてもよくわからない。前回は確か一人1ドルのはず、、まあいいか。彼女は2ドル払おうとするがないので、てもちのドンをくれといったら1万ドンと小銭。いいよいいよ。
彼らと、別れてバスが出るのを待つ。しかしこの10数台もの似たようなバスをしっかり覚えないと迷ってしまう。バスハードの車番が頼りだ。周りの人とは違うから真似するわけにもいかず、勝手のわからない建物の間をうろうろして、これからどうするかわからず、、、ここいら年寄りの来る所じゃねえ。やっと1番にバスに乗り込み横になる。今日一日横になってないといけない。これも大変だ。腰がいたくなる。
昼の食事休憩には食欲なく、お茶(でかい水槽大のポットのお茶をコップですくって飲む、でもタダ)若い子がサムソン携帯にSIMカードを器用に入れ替えていたのでどこで買ったの?と聞くが返事なし。英語で聞いたらよかったかな?ここはラオスのはずだが(ポーリカムサイ)食堂の表示はベトナム語。言葉もベトナム語だ。

夕方7時ごろバスターミナルに着く。タクシーのるかと男が聞いてくるのでバスだというともう時間が遅いという。いくらと聞くと120k(1800円)とかいうので立ち去ろうとすると、いくらならいいかと聞くので、40kだというと、じゃあここで待て、という。そこでトクトクを待って乗り合わせるということだろう。どこまでだと聞くからBackPacker`sGardenだというと、すぐに50kで行くという運ちゃんが現れた。トラックの助手席にのったが、荷台にはたくさんの荷物を持った2人が乗っている。オフラインのナビアプリを見ていると、道から外れて荷台の男を先に連れていくことが分かる。2人とも届け終わって最後にチャンとホステルまで連れて行ってくれた。BackPackerって有名なんだ。

お金が足りなくて近くのATMで1000kキープ(1万5千円)下ろしてホステルにもどるとロベルトというスイス人が日本語で話しかけてきた。彼もベトナムビザ更新に来た。そういえばイミグレであったかな?日本語はネットで勉強した、日本に行きたいけど日本は高いから、、いや、ぼくもそうだからベトナムにいるんだ、、、。旅は毎日妙な出会いがある。

近くの食堂でチャーハンを注文。スープはすこし甘い感じ、ちょっと癖になりそうな味付けもそれほど悪くない。帰り際に「コープチャン」次に日本語で「ありがとう」といわれて、ラオ語でもちゃんとあいさつくらいできないと、、、。

コメント
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