くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

ベトナム語のむずかしさ

2017年07月21日 | Weblog

■多田さんから昨日の食事は実はズンさんの招待だったので彼女にお礼のメールをしたらいかがですかとの連絡があり、すぐに丁寧なメールをすると、いつでも何でも聞いてくださいというメールが帰ってきた。

今日は昨日キャンセルのべトナム語の授業に行く。事務室のドアをあけると若い女性ばかりの皆さんから(正確には僕のベトナム語の20歳の先生が1人いる)笑って声をかけられるというのは悪い気持ちがしない。たった一人の日本人先生ということで大事にしてもらっているのか、珍しがられているのか知らないが、雨がふってぬれると着替えを用意してくれたり、帰りはバイクでバス停まで乗せてってくれたり、雨がひどいとウーバーならぬグラブでタクシーを呼んでくれたりする。

この数日はやたら雨の降りがすごい。そのためでかい傘も買った。そしてグラブというのはべトナムで人気の高いタクシーやバイクタクシーの呼び寄せアプリのこと。

日本でウーバーは首都圏で話題になるくらいのものだがこちらではスマホで事前に値段と時間、運転手の連絡先が示され、タクシーの現在位置も表示されるのでとても広く利用されている。問題は電話で確認をしないといけないのでベトナム語ができない人には使いづらい。

僕はウーバーを入れているが、ここではグラブという会社の方が有力で、最近は多くなりすぎ規制の話が出てきたりするほどだ。

ベトナム語のクラスは最初の挨拶のところから始まったが、前回の発音のところははっきりいうと全然わからない。in-ingやin-inhの区別もできないが日本語の「ア」「オ」「ウ」に相当する音がそれぞれ3種類ある。dがzの音で、cとQとKが全くの同音でIとYもそうである。

アルファベットに傘やお皿やひげをつけて区別するのだが、だれが一体こんなややこしい字を作ったのかというと17世紀のカトリック宣教師、アレキサンドルなにがしとかが日本のローマ字を参考に作ったそうだがいったいどんなローマ字なんだろうと思う。

さらに、中国語のいわゆる4声という使い分けがこちらでは6声になる。これがいわゆる小鳥がさえずるような響きを出すというが、街中でトラブッた時に発するおっさんの罵声はやくざもまねできないようなデシベル値だ。いったいベトナムの小鳥はどんなんだー。

こんな、、だから発音練習もそこそこに進みはしたが、、復習どーしょう。そーいえばベトナム語の勉強は発音ばかりだった、、なんてうわさも聞いたことある。ま、いっか。

こちらは10個そこそこの数の短文を何日かかっても覚えられないのに、、。毎回、認知症テストのようなクラスだったら耐えられるだろうか?それも、ま、いっか。このフォン君と英語の会話をたのしむだけでも、、どうせただで、好きなことしてるんだから、、。

帰ってからイーオンモールにでかけ、1個200円の文房具をダイソーでいくつか買ってくると結構遅くなった。文房具はやはり日本製が、、、。

 

コメント
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