くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

事件発生

2012年06月25日 | Weblog

■今日のワークショップは別会場のクラスも取りたいと思って早めにでかけて場所を探した。サルサの他に以前からやってみたいと思っていた「スウイング」にも参加した。クラスはどれもハイテクニックないい内容だったが、ビデオ録画ができないというのでは、、、残念!5時間連続でしかも睡眠不足ではもう疲れ果てて、、。夕方、静安寺のマクドで食事。疲れ果ててテーブルでうとうとする。時間が近づいたのでワイタンまででてバスで行こうと思った、この日はお金を換金したくて2万円持って来たのだが銀行が閉まっていて換金できず、元が少ないので無駄遣いできないからだ。

バスを待っていると、妙齢の女性が近寄ってきて「新天地」はどこか知らないかと聞く。聞くと友人と2人で北京から旅行に来ているが上海がはじめてだという。なぜか僕が日本人だと知って時間があれば皆で一緒に行こうと日本語で誘う。僕はこれからパーティがあるから一緒には行かないが僕が来たメトロ乗り場まで案内するからと一緒に歩き出した。夏暁敏と名乗る日本語英語を操るなにやら金持ちそうな得体のしれない女性と一緒のほうがサルサよりいいな、と思ってちょっと喫茶店でその友人とやらを待つことにした。

メトロ駅近くの中国喫茶店(隣が上島珈琲だった)に誘われ「一般テーブルと個室とあるがどっちがいい」と聞くから「どっちでも、、」と言うと居心地よさそうな個室の方に入った。メニューをみると1番安い紅茶が40元でいやに高いなと思った。これじゃあ帰るタクシー代に困るかもしれないから、ちょっと話して別れようかと思った。いろいろ細かいことを聞いてくる。家族や、今どこで誰と住んでるか、どんな仕事をしてるか、、昔は事務所をもって仕事していたというと「それは社長さんでしょ」などと可愛く聞いてくる。とても64歳とは見えない、私はエステの仕事をしているから肌をみるとわかるヨ。パスポートみせて、、日本のおかねは見たことないのであったら見せて、、友達は学校の先生をしていてきっと気に入ると思うから紹介するわ、、といいながら電話をする。

すると大きなデザート皿が出てきてワインが2つ運ばれてきた。僕はこの1万円札しかないから、、というと今あんまりもってないけど換金してあげるよ、いくらになるのというから渡すと200元を渡してあとで残りは渡したいけど、もう私達友達だし北京に来た時いつも寄ってくれればいいから私にプレゼントしてよ、、などと言って自分の財布にしまってしまった。あれ~おいおい、、、。

みると又ワインが2つ来ていて盛んに僕に飲ませる一方、彼女は飲むフリをして机の下にこぼしているのを目ざとく見つけた。こりゃ~もしかして、、、。「ここは僕が持つからもう帰ろう!勘定して!」と言って1万円を取り返し勘定書きを見ると1100元!ん なんじゃこりゃ!マネージャーを呼べ!

私がマネージャーですと言い張る女性服務員と話しても2人で半分づつ払って下さい!私お金ないがこの人財布に1万円札もう一枚あったヨ、、、みんなぐるだ。俺は注文してない!、、やっと男のマネージャーが現れ、あなたの分は700元にしますから、、ということで1万円を渡すはめになった。あぁ、、。私も払ったらお金ないよ!帰りのタクシー代50元ちょうだいヨ!とわめく彼女を無視してタクシーでパーティー会場に向かった。タクシーで北京まで帰るつもりかい?バスなら2元だよ。

3日目のパーティになると来ていた日本人は皆帰ったみたいだ。今夜のパフォは日本のと代わり映えしないような感じに終わった。アフターパーティには先程着いて明日帰国するという女性が日本から来ていた。この日は生バンドでそういえば2年前の時も来てたな、、、。とにかく疲れた。

 

 

 

コメント
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