30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

種まき爺さん

2006-10-05 | その他

「この秋は花咲爺さんならぬ種まき爺さんになったな」と苦笑している。それほどこの秋は種をまいてばかりいたような気がする。そして発芽と生長を注意深く見守ってきた。狭い菜園だからそれぞれの面積は小さいものの多くの種類の野菜が育っていくのを見るのはとってもい気持ちがいい。「ルバーブ」だけがいまだに芽が出てこない。

写真上はミズナ。本葉が出てきた。もうミズナと分かる形になっている。
写真下はこまめに種をまいて芽を出してきた葉菜類。

7月末=ブロッコリー、キャベツ
9月初=タマネギ
9月中=ホウレンソウ、チンゲンサイ、コマツナ
9月下=ミズナ、ホウレンソウ、カブ、キャベツ、ルバーブ
これからの予定。
10月初=ホウレンソウ、コマツナ
10月下=下仁田ネギ、ホウレンソウ
11月=ホウレンソウ

□「種まき爺さん」なんていう言葉はふだんは使わない。どうして出てきたのだろう。「雪形(ゆきがた)」の“種まき爺さん”が頭の隅っこにあって連想したのだろうか。春から夏にかけての雪融け時期に山の斜面に現れる様々な残雪模様、これを「雪形」という。昔から農事暦として農作業の開始や豊凶を知る目安として利用されてきた。「種まき爺さん」の雪形があらわれるのが「爺ケ岳」だ。
□爺ケ岳があるのなら「婆ケ岳」「婆山」があってもいいのだが耳にしたことはない。ちなみに「祖母山」「祖父岳」はある。「爺ケ岳」を含めたこの三山は有名な山で私も登っている。
□家内が新潟の八海山と平ケ岳の登山から戻った。やはり新潟はこの3日間天気がよかったという。それに鮮やかな紅葉が真っ盛りでよかったよ、という。ふーん。さて、こんどの三連休だ。じっと天気予報を見守っている。台風がどうも気になる。ここにきて予報が変わってきた。やばいな。台風一過の秋晴れになってくれないか。

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