30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

2023春作ジャガイモは豊作だったー6月13日にすべて収穫

2023-06-15 | ジャガイモ

かなりいい出来だったアンデス赤(上)とデジマ(下)

6月13日に春作ジャガイモをすべて掘り出して収穫した。雨続きで畑の状態は良くなかった。いましばらく待とうかなと思ったものの、せっかちな性分を押さえることができずに掘り出してしまった。

今年は豊作だった。6月6日に試し掘りをしたときは、平年並みとばかり思っていた。ところが掘り進んでいくうちに「例年以上にいい」ことがわかった。

男爵、メークイン、アンデス赤、デジマの4種類、すべてが良かった。なにを基準にして豊作か否かを判断しているのか。収穫したジャガイモを貯蔵する箱の容量は毎年同じものを使っている。不作のときはこの貯蔵箱に空きスペースが生ずる。ことしはいずれの箱も山盛りにしても入りきれず、貯蔵箱を追加することになったのだから、これは豊作だ、といえよう。種イモは全部で3キロとわずかなものだが、豊作となると収量はかなりのものになる。

アンデス赤とデジマは収穫に波があるのだが、今年は両者ともに型が揃い、多くを収穫できた。とくにアンデス赤がいい。ここまでいいのは久しぶりのこと。9月に植えつける秋作の種イモには、この両者を使う。

収穫から貯蔵まで一気にやった。蒸し暑い日で汗びっしょり。この程度の作業は以前ならなんでもなかったが、年を重ねてこの2、3年は疲れを感じるようになった。のんびりやればいいとわかっていても、一気にやらないと気が済まない性分だ。とはいえ菜園で熱中症で倒れたなんてことがないよう注意しなければならない。


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